電子書籍
相変わらず
2024/03/30 09:57
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵は美しい、(衣装デザインとか髪の毛の表現とか好き)と思うけれど、もうちょっとスピードアップをお願いします。もう一つの出版社の方との水がより開いている気が…いつの間にか巻数で逆転してるし笑 作品に関わっておられる人がこっちの方が多いから仕方ないのか…。どんな裏事情があったにせよ二頭立てコミカライズは不思議現象だ。
紙の本
歳相応の顔
2024/03/25 18:09
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫猫 お風呂で子翠と小蘭とじゃれあう。
醒めた性分の猫猫がこの時は歳相応の女の子の顔をしていて読んでいて楽しかった。
里樹妃のお風呂の件や氷菓子作りでは猫猫の切れる一面が見れるエピソード
ちらほら薄暗い政治の裏面も垣間見える巻。
だからこそみんなの明るい顔が印象に残った。
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前巻からの続き、狩りでの襲撃もなんとか一件落着。壬氏さま、猫猫に先にご褒美渡しちゃダメでしょ。後宮に戻ったあとは、湯殿にまつわるお話と氷菓子と。小蘭と子翠、2人ともかわいいなぁ。
そしてついにアニメ化されましたね。ただ…オープニングのアニメーションが、あまりにもイメージと違いすぎていまいち観る気が起きず…。本編は結構イメージ通り良かったみたいで、第2期も制作が決まったようですね。
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やっぱり先が気になるから、小説読んでしまおうかと思ってしまう終わり方…早く次巻でないかなぁとすぐ思ってしまいます。
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あれだけ壬氏や猫猫を窮地に追い込んだのに襲撃者やその一派はあっさり捕縛。けれど、誰がどのような目的で?という部分を猫猫が知ることはなく
勿論、猫猫はこれまでに手に入った断片的な情報から推理を膨らませるけど、結局は部外者で下女でしかない彼女に判る事などある筈もなく
その意味では猫猫にとっても読者にとっても犯人は捕まったのに事件は迷宮入りしたかのよう
まさかそのノリで知るべき壬氏の正体すらガン無視するとは思わなかったけども(笑)
今の猫猫にとって壬氏の蛙 < 牛黄かぁ(笑)
まあ、後々の描写を見るに一応は蛙がトラウマ的に気掛かりにはなっているようだから、そのうち自発的に気付くことは有りそうな気がしなくもないか…
壬氏は不満足だけど猫猫は満足しちゃった旅から帰った後はまさかのお風呂祭りですか
本作って後宮とか花街とかを舞台にしている割にお色気的なものをそれ程描いてこなかっただけに、女性が裸身を晒す場を堂々と描いてくるとは思わなかったな
ただ、猫猫達がそこで行うは女性相手の按摩や脱毛。大袈裟な仕事ではないからこそ片手間で出来るものであるし、また過度なお色気ではなく健康さを強調するものだから余計な感情を催すものでもなかったかな
そう捉えると本題は里樹妃の再登場で始まる幽霊騒動となるわけか
前巻でも怪異がどうのという話は有ったけど、こちらは真っ当に推理が可能な代物。むしろ物理トリックに近かったのもあって、小粒だけど楽しめるミステリになっていましたよ
68話からはまた新たなエピソードが始まる感じかな?
宦官が多人数やってくるなんて女所帯だからこそ色々と噂になってしまうもの。噂の中心となっている人物はナカナカのイケメンという事だけど、顔が描かれない点とかあの髪型とか失踪したあの女性を思い出してしまうのだけど……
肌を見せたがらないというのもそういう理由…?
何はともあれ、猫猫と壬氏が交わした約束とその果てに話されるだろう重大な秘密が猫猫にどのような影響を齎すのか気になるね
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閑話休題…って感じ?
ショートストーリーなので読んでて楽しかった。
これからどんどん一つのお話が長くなるからね。
壬氏サマ、巻が出るたびに美しさが増していく。
猫猫も可愛くなっていく。
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アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。
「狩り 後編」から「氷菓子」まで。
さすが猫猫、どんどん謎解きしていく。
些細なことに敏感に気付けるのに、どうして壬氏様の気持ちを察せないのか…
壬氏様はなかなか秘め事を猫猫に伝えられないのも、もどかしい。
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機転を利かせて、美味しい氷菓。壬氏が正体を隠して
参加した狩りで、飛発による襲撃を受けた壬氏と
猫猫。逃げ込んだ洞窟で壬氏の秘密を知った猫猫は、
李白の協力で犯人を捕らえ、襲撃事件の背景を
推理しますが…!?そして、後宮での勤務に戻った
猫猫に、また新たな謎解きが依頼される第13巻!!
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【あらすじ】
壬氏が正体を隠して参加した狩りで、飛発による襲撃を受けた壬氏と猫猫。逃げ込んだ洞窟で壬氏の秘密を知った猫猫は、李白の協力で犯人を捕らえ、襲撃事件の背景を推理しますが──…!? そして、後宮での勤務に戻った猫猫に、また新たな謎解きが依頼される第13巻!!
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。