投稿元:
レビューを見る
初作家さん。
表紙とタイトルに惹かれて購入。
思っていた以上に良かった。
出てくるチョコレートが美味しそう!
1話目から新奈の悲しい死からお話が始まり、連作短編となるのだけど、彼女の死が決して悲しいだけの話ではなく彼女の死から始まる新たな人との出会いや、ちょっと踏み出す勇気が続き、それもこれも彼女の人柄だったのかなぁと。
どの話も前向きになれてとても良かった。
投稿元:
レビューを見る
読み終わった後、ほんわかな気持ちになりました。
ここに出てくる人たちは私だったら抱えきれない悩みがありましたが、一つひとつの縁を紡いで、前に進もうとする姿がどれも印象的でした。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと高級な食べ物って自分へのご褒美にあげたくなりますよね
自分だけじゃなくて、他の誰かにも
頑張っていること、頑張ったことを知っているぶんあげたくなるんです
そんな気持ちがいっぱいつまった本
チョコレートは大好きです
自分へのご褒美に特別なチョコレートが食べたくなります
投稿元:
レビューを見る
短編集だけど、人と人の繋がりのあるお話でした。
すべてが解決するハッピーエンドな訳ではないけれど、程よく残っているリアルさはどこか余韻を感じさせた。
投稿元:
レビューを見る
小さなチョコレート店めぐる人々の話。
短編集でも、ちょっとずつつながる系。
なぜか終盤は野球の話に傾く。
ボンボンショコラは好きじゃないから
食欲爆発しなくてよかった
投稿元:
レビューを見る
短編がどんどん繋がって続いて読んでいて軽快で楽しく、それでいて気持ちが動く場面などもあった。
日常の何気ないことがどんなことに繋がるかわからないので、ポジティブにありたいな、と思えた。
投稿元:
レビューを見る
バレンタイン近くて、自分がボンボンショコラ好きっていう理由で買ったであろう本
ミステリー系の短編に慣れているせいか、展開、伏線、最後のまとまりに物足りなさを感じてしまった
投稿元:
レビューを見る
魅力的なチョコレートに少しずつ優しさが
伝搬してく感じが楽しい物語でした。
人って見えないところや気づかないところで
繋がっていて知らず知らずのうちに
助けていたりまた助けられている部分が
あるんだろうななんて思いました。
冒頭でこの小説では必要であったんだろうとは
思うのですが、子供を残してなくなる親の
話はちょっと苦手ですね・・・
いろんな人の優しさが巡り巡って
チョコレート専門店の店主にたどり着いたのは
この店主が心を込めて作ったチョコレートの
おかげなんだろうなぁ~
「大丈夫・なんとかなる・うまくいく」
私もこの言葉を忘れず時にチョコレートに
助けてもらいたいと思います。
何処かにこんなチョコレート専門店ないかな?