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2024.02.22
著者お得意の若者の立身物語になると見込まれます。
主人公北条の成長が楽しみです。
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新シリーズ開幕。書院番の北条志真佑の出世物語だろうか?
上田さんの著作は、若い武士が剣技を買われて、指導者によって成長して行くパターンが多いが、この作品では最初のためかそこまでは描かれず。幕府の制度や職種の説明が長々と続く。
書院番の中で過度のイジメによって引き起こされた事件で書院番の枠が空き、無役の北条が任じられる。最後の5章でやっと戦いらしき場が現れ、守るべき次代の将軍である家慶との接点が出来たようだ。戦いもあっという間に終わり、北条の剣技の腕前はどんなものだろうか。次作が待たれる。
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二百二十五石の小旗本で無役の北条志真佑は、西丸書院番に登用される。十一代将軍徳川家斉の世子・家慶の力にならんと張り切っていたが……。書き下ろし。
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この作者の作品を読むのは初めて。新シリーズと云うことで、やたら説明ばかりでちょっと辟易する。最終章になってやっと主役であろう北条志真佑が次期将軍家慶の目に留まるが、さてこれからどうすすむ?家慶って「大奥」で実の娘を手籠めにする悪いイメージしかないがはてさて・・・
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家慶が内大臣になった時の書院番に採用された北条
志真佑が奮闘する物語、手慣れた上田秀人先生の新
シリーズであるが、蘊蓄や前提の話がページの大半
を費やすのでアラスジを書くと内容が無いよう