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カラー箇所もあり読みやすくサクサク、スルスル染み込む感な難しいことヤヤコシイことを分かりやすく理解できます
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著者の誠実な人柄が表れた良著。「教科書」というタイトルどおり基本のキから噛み砕いて書かれている。投資経験のある人でも、中央銀行の役割や米経済指標あたりの説明は理解を定着させるためにとても良いと思われた。
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経済ジャーナリスト後藤達也氏の著書「投資の教科書」を読了。一番心に刺さった部分は「投資は資産形成だけなく、教養になる」。感じたことをブログ記事にしました。
https://vegetables-asstes.com/bookreview/7497/
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元日経新聞記者の後藤達也氏著
新NISAが活況を呈する最中の出版ですが、
投資ブームを煽るような内容は一切なく、
「教科書」の名のとおり、投資が必要な背景や、
決算や株価の仕組み、中央銀行の役割などの
経済全般に関するトピックについて、
平易な語り口やカラー図解を用いて
分かりやすく解説されています。
断片的な知識が繋がり、経済に関する理解の
深まりとともに、視野を広げることが出来たとの
ご自身の考えや経験などが随所で語られ、
楽しみながら学んでいくことの大切さを説いています。
派手さや大袈裟な内容は一切なく、
著者の実直な人柄が感じられる一冊でした。
インフレ・賃上げ・新NISA・老後資金問題等々、
「転換の時代」を生き抜いていくための
経済に関する知識の重要性を改めて感じました。
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著者の後藤さんのnoteを購読していて、本も出版されたということで読みました。
世の中の投資本とは違っていて、投資を始めると企業の業績だったり、金利や株価などの経済ニュースに関心が持てて理解も深まるのでいいですよ、と勧めている内容です。
よく聞くことのある経済指標をコンパクトに解説してくれているので、本書を手元に置いて見返しながら理解を深めていこうと思いました。
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話題の一冊。時間がかかりましたがようやく読了。
気がつけば投資歴30年超となっているので、個人的には今更感のある内容もありましたが、こういった本がこれから投資を始める方にとっての文字通りの「教科書」となることで、失敗の確率を低くし、上手くゆく確率を高くすることが期待できるだろうと考えます。
記述されている内容はとてもわかり易いと感じたのですが、通常であれば理解を容易にする役割のある図表がわかりにくかったのがちょっと残念でした。
具体的に示しますと、p.107で当時と1年後のバランスシートの変化が示されていますが、当時と1年後とでバランスシートが100万円分増えているのに、両者のグラフの棒の高さが同じなので、これでは理解を逆に妨げます。(p.109とp.163では棒の高さが前後で変化しているのでこちらはOK)
p.223の棒グラフは、棒と棒の間に年のラベルが書いてあるので、「20xx年の値」は20xx年のラベルの左側の棒なのか、右側の棒なのかわかりません。(棒グラフの場合はp.226のようなラベルの付け方が正しいはずです)
複数のグラフにおいて、横軸のラベルで西暦が4桁で表示されていますが、これらの数字が斜めに傾いています。コレ、なんだかexcelを使い慣れていない人の作ったグラフ感が漂っています。
と、言うわけで、本文の内容が素晴らしいだけに、グラフの仕上がりが誠に残念に感じました。
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わかりやすく面白くはその通りで、図も多く簡潔な説明が非常に腹落ちした。何よりも著者が経済をかたるのを楽しんでいるのが伝わった。政治経済の本はともすれば、政府や日銀の政策の批判を書の中に散りばめがちだが、そういったものが非常に少なく、自分が投資を通して感じたことや世の中の流れをシンプルにまとめてある。
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印象に残ったのは2点ある。
1つは、最近ニュースでよく耳にする経済に関する用語がコンパクトにわかりやすく紹介されていること。
もう一つは、こんなに楽しそうに経済の話をする人は初めてだと言う驚き。本を読んでいる最中に日経新聞を買いに行ってしまったくらいです。
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投資を通して得られるもの、
その一つに「自分の感情」というものがあり、
しっくりきました。
金融の仕組みは、分からないなりに何度も本を読んだりしているけれど、
投資の考え方について、やっと前向きに納得できたと思います。
後藤さんの発信に着目していきたいと思いました。
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私にとっては確認する内容がほとんどで読む所がありませんでしたが, とても良い本
基礎というか一般常識的な部分も含めて読みやすくまとめてあり、コンパクトな文字数と適度な図表という点で◎
投資を始めて日が浅い方や財務諸表に馴染みが薄い方にはおすすめ.
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初心者用。長年投資をやってれば知ってることばかり。
改めて、何に目を向けるべきかを再確認させてくれた、という気もする
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お金の運用について本気で向き合おうと思った
中央銀行や株価について非常にわかりやすく書いてあり、スラスラ読めた
オーストラリア旅行中の飛行機の中で読み終えました
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株式投資に必要な知識が分かりやすい平易な言葉と言い回しで書かれている良書。
玄人には物足りない内容かもしれないが「こうやって説明すればシロウトに伝わりやすいのか!」と目から鱗が落ちる箇所もあり大変良き。
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2024.7th
投資の入門書?的な本なので最終的には分散投資を!みたいな至って普通のことが書かれてます。
この本は投資を単に利益を上げるための手段として考えているわけではなくて、社会を理解する方法、教養の一つとしても位置付けているので、株価の変動要因、中央銀行の役割、金融政策などなど周辺知識がまとめられている点が素晴らしいです!
説明不足な点はいろいろありますが、投資への興味付けとしてはかなり有用な書籍かなと思います(^^)
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投資を始めて数年になりますが、まだまだわからないことだらけということもあり、最近、SNSでたまたま知った著者が初心者向けの解説本を出版されるということで気になって購入
非常にわかりやすくあっという間に読み終わりました
必勝法というわけではなく、投資をやる意義、楽しさ、仕組みなどを著者の考えや経験も交えながら解説されていました
自分がやってる投資の内容とも照らし合わせながら読み進められたこともあり、とても参考になったと感じます