紙の本
気持ちは理解できますね。
2024/04/30 18:49
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投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘を拉致されて殺害される。父親と祖父の復讐ですね。それも面識があるわけでは無くて、情報漏洩でです。警察が捜査してくれないので母親は心労で亡くなり父親は覚悟を決めて復讐する。末期癌の父親のついもかぶり最後は死ぬ覚悟だったのでしょうね。虚しい事です。
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一応、主人公が解決したかった過去は叶えられたのだけど。
なんとも救いきれない話しであった。
このシリーズ。
夏目さん、基本悪い人じゃないんだけどちょっと社会常識、倫理観からすると私にとって気持ち悪いところがある。
同僚使ったホモ作品を作っていることを本人に向けて言うということがすごく無理。
口にするあたりが気持ち悪い女の人だなって思う。
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麻見さんお得意のえげつない殺人。まあ無理くりだよね。でも、まあ読ましてしまうのが作家の腕。意外な事件が繋がるのよね。まあ、面白かった
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なんだかんだとこのシリーズ、「警視庁文書捜査官シリーズ」10作目です。きっかけはドラマだったけど、もう矢代くんに違和感感じなくなってきました。発売は3月だけれど、買わずに待ってようやく読めました。買っちゃうと、どうしても全巻そろえたくなっちゃいますもんね…!図書館に入ると信じて待ってよかったです。
今作は、その矢代朋彦が幼馴染みの水原弘子が7年前に階段から落ちて死亡した事件を、自身の休日を使いながら単独で捜査するところから始まる。事件当初の捜査から、犯人が古いカメラを所持していたことが判明していたことから矢代は同型のカメラを入手し、情報収集にあたる中、ついに犯人が所持していたと思われるカメラの所在が明らかになる…。時期を同じくして、2件の殺人事件が発生し、矢代朋彦の属する文書解読班も捜査に乗り出すことになるのだが、矢代が単独で追っていた事件とのつながりが見えてきて…。
私は矢代くんより鳴海さんが好きなんですけど、序盤なかなか登場しなくて…ちょっとイライラっとしてしまいました…。そしてなんとなぁ~く、このつながりはちょっと意外というか、強引とか…感じたわけでして(汗)。そしてエンディングもそうなんじゃないかと、自分の中で思っていた通りでした。文書解読の場面は、私的には期待していたほどではなかったです。
でも、きっとまたこのシリーズ出たら、読みたいと思うんだろうなぁ…と、ちょっとクセになるシリーズです。