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紙鑑定士シリーズの第3巻。表紙のデザインが前2巻と違うので、スルーしそうになりました。
この巻は作中業界紙「月間KAMI-ZINE」の懸賞付きクイズを軸に展開しますが、形態としては3話構成の連作短編集です。前2冊は模型色が強いお話でしたが、今回は出版業界も含めて広く紙を取り扱ったお話になっています。
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うーむ
スカッとせず何かモヤモヤが…
動機が弱いのか、
犯人達(?)の行動原理に
共感できないからなのか?
あと、恋愛要素に繋がりそうなところを
サラッと流しすぎ。
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シリーズ3作目。
楽しみにしていましたが入手するのに手間どり読み終わったばかりです。
シリーズ3作目、作者に失礼な思いが…
期待している心の中にもしかしてがっかりしてしまわないかと不安もありました。
読み始めてごめんなさいの気持ちがすぐに浮かびました。
面白い、すぐに引きこまれました。
渡部さんはどんどん鑑定と共に探偵さん度が増していると感じます。
クイズ、密室、紙の3つのワードが入れ替わる目次も凝っているなと思いました。
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シリーズものと知らず購入…そして読了。
途中で気付いたものの、面白くて最後まで読み切った。
紙オタクにもほどがある…
想像力と行動力が素晴らしい。
後半の「月刊KAMI-ZINE」の話に引き込まれ過ぎて、前半の塾生の話を忘れてた…。あれも凝った謎解きでした。
シリーズ初めから読みたいので購入しようと思う。
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渡部さんは紙オタク。
博士ちゃんとかもそうだけど、その道のスペシャリストの話を素人にもわかるように説明してくれるのって楽しい。
前半はちょっと読むのがかったるい感じだったのだけれど、後半からはスピード感があって読みやすかったな。