投稿元:
レビューを見る
矢部さんの漫画の魅力を「大家さんと僕」で味わった。本作もその魅力を楽しめそう。不覚にも他作品が出版されていたことを知らなかったので、過去作も含めて読みたい
#プレゼントでできている
#矢部太郎
24/3/27出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/4cB1n1Q
投稿元:
レビューを見る
『大家さんと僕』の矢部太郎さんのコミックエッセイ
プレゼントを通して今までに出会った人との関わりや自分自身について振り返っています。
家族や友人、お仕事を通して出会ったモンゴルやアフリカの人たち。
時間を経て思い出すことで初めてわかる
プレゼントの意味、当時の自分、有り難さや恥ずかしさ。
頂くばかりで申し訳ないと思ったこと
自分はいいと思った贈り物が独りよがりだったと気づいたこと
もらったはいいけど使いこなせない貴重なもの
読んでいて自分にも心当たりがあるなと感じることがたくさんありました。
投稿元:
レビューを見る
ホッコリした漫画だった。
矢部太郎さんは、本当にイラストエッセイの才能があると思う。
もらった、物、もの、感情、気持ち、挨拶、言葉、人からもらう、される、全てプレゼントで贈り物なのかも。
イヤな事をされても、言われても、辛い事があっても。 そこから学ぶ事があれば、それは贈り物になる。
投稿元:
レビューを見る
すぐ読み終わってしまいました。
あまりかんがえずサラサラと読みすすめられ
それでいて ほぐれる感じ。
ゆるいタッチの あたたかな絵で
著者の日常や 今までの経験など
時々シニカルだったり さみしかったり 笑えたり。
「感動モノ!」「泣けるでしょ?」という感じがなく
ほどよく 力が抜けて とても読みやすかったです。
昔のテレビの話だったり
身内のお話があったり
著者やその周辺のコトを知らないとわからない部分もありますが そんなに気になりません。
おくりものにまつわる いろんなおはなし。
著者の 真面目な人柄が伝わってきますし
とっても良い本です。
投稿元:
レビューを見る
著者が今までにもらったプレゼントにまつわる素敵な物語を漫画として描かれています。難しく考えずに、素直にプレゼントを喜んだり、残念がったりという著者の姿にほっこりさせられます。プレゼントを通して、著者の人間関係といいますか、人からものをいただける個性といいますか、そんな著者の人柄の素敵さを感じることができます。そして贈り物に対する著者のいろいろな考え方に、意外と学ばされる気付きもありました。すっと読めて、またちょっと読み返して、ちょっと考えるということが日常に活力を補給してくれます。