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もっと旅行を楽しみたいと思い手に取った一冊。著者がロケなどで訪れた日本の観光地について、旅を振り返りながらその土地の歴史を語っている。江戸時代初期から幕末史を中心とした歴史を扱っているため、その時期に関する歴史の知識はある程度必要となる。その点がやや読みづらく感じた。
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この本を持って旅行に行きたくなる本。
知ってる観光地については、そんな歴史があったのか!と驚きを感じるとともにもう一度訪れたくなる。
知らない土地は、ぜひこの本を元にコースを組んで旅をしてみたくなる。
高校時代の日本史の先生の話がすごく面白かったが、この本にも似たような感覚を覚えた。
日本史教育はもっと面白くなれる可能性を感じる。
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旅に関する部分は日記レベルで大したことはなかったが、村上藩 鳥居三十郎についての話は幕末マニアの自分でも初耳だったのでとても面白かった。
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エッセイ風歴史ガタリ、河合先生は小説も出したと本書で知り『図書館予約』をすませた
先生が歴史の空気をロケ先で味わい、おすそ分けで本書ができたのか、訪れた先の観光案内も有り楽しい(うずら温泉は翌宿泊した)厚沢部町に松前藩最後の政務地『館』は日本最後の和式築城でござんす
旅と歴史という構成なのでコレで殺人事件があれば浅見光彦、先生は少しコアな歴史をぶっこんで来た本書