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評価内訳
2024/04/30 13:25
投稿元:
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著者は1954年生まれの旅行作家。主にアジア・沖縄をフィールドにバックパッカースタイルでの旅を書き続けている。だが、コロナ禍で海外に出る回数が激減、2023年夏、ようやく旅を再開、国内を歩いた。 本書はその記録である。 花巻のデパート大食堂、ディーゼル車キハ40系が走る小湊鉄道、吉田拓郎の歌で有名な苫小牧発仙台行きフェリー、高尾山登山、路線バス旅などシニアのひとり旅ならではの味わい深い内容になっている。 同年代の自分としては、時代を遡ってノスタルジーに耽りながら読めるところに魅力を感じた。 最後に紹介されている小豆島に辿り着いた俳人・尾崎放哉が酒に溺れ、寺男になったのが山頭火とダブるところも興味深かった。 ただ、暗渠道や路線バスに関する記述は都内の地理や歴史、交通に関して詳細に書かれているものの、地方に住み、地理勘がなく想像力に乏しい自分には少し退屈だった。
2024/04/21 22:52
<目次> 第1章 デパート大食堂が花巻にあった 第2章 キハの申し子世代、小湊鐵道に乗る 第3章 暗渠道を歩く 第4章 苫小牧発仙台行きフェリー 第5章 高尾山登山に没頭した先に駅ビール 第6章 七十歳が待ちきれない路線バス旅 第7章 尾崎放哉。小豆島ひとり酒 <内容> 東南アジアを中心に貧乏ひとり旅をし、それを書いてきた著者。コロナで手足をもがれた感じとなり、国内を細々と旅してきた感じの本。前半は旅紀行の感じをあったが、後半はコロナ禍の心象風景と化した。私よりも年齢が上の著者、これも致し方ないか…