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投稿者:ゆめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
野球ネタをミステリーの題材にしてしまうというなかなかない本で楽しめました。
好きな野球チームがある人ほど面白いと思えるのではないかなと思います。
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そう言えばそんな事もあったな…と、コロナ禍以前のプロ野球の盛り上がりが懐かしい、ファンならニンマリするネタや蘊蓄満載で、それが謎解きの重要な鍵にもなっている脱力系ミステリー。「親娘燕」刑事とカープ女子探偵の掛け合いが笑えて、なかなか面白かった。2000安打の新井貴浩も阿部慎之助も今やそろって監督。平成も遠くなりにけり…だが、昨年侍ジャパンや「アレ」のお陰でコロナ前の活気が戻った感もあって、話題に事欠かない球界、来オフにも出そうな続編も楽しみ。
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おもしろかった❢
野球好き、ひいてはカープ好きな私にとって申し分ないネタ。
一般的なネタからコアなネタまで、
野球ファン、カープファンならあるあるな内容で、しかもそのネタが事件を解決する糸口になってるのもおもしろい。
野球ファンが集まるバーのカープ女子のネーミングがセンスありすぎ(笑)
あとがきで第二弾執筆中とのこと。
来年あたりには刊行されるかな〜
楽しみ。
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2024/7/10 読了
目に入って購入した本。野球に詳しかったら、面白かったのかな、、。出てくる選手、ほとんど分からなかった。
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野球ファンとしては「そういえばそんなこともあったなぁ」と笑える内容であった。
ミステリー小説としては少し物足りないかもしれない。
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野球ネタを題材とした、コメディタッチのミステリ。疲れたときなど頭を空っぽにして軽く読むのにちょうどいい本。
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タイトル笑!
んで、小タイトル⬇️!
第1話 2016年 カープレッドよりも真っ赤な嘘
第2話 2018年 2000本安打のアリバイ
第3話 2019年 タイガースが好きすぎて
第4話 2019年 パットン見立て殺人
第5話 2020年 千葉マリンは燃えているか
2016年といえば、ちょうど私がプロ野球をしっかり見始めた年。プロ野球の小ネタ(てか、小ネタばかり!)が理解できて楽しかった。事件を解決する父娘刑事が神宮寺勝男とつばめなどという名前なところからしてもう。この表紙の感じで軽い気持ちで読んでいたら、ヤクルトちゃんがひどい負け方をした昨日。西浦エラーはもう身内エラーよな、ドンマイ!秀樹はほんとに成長したな(涙)、などと呟きつつ…。プロ野球ってゲームの面白さはもちろん、ついつい語りたくなるエンタメ性がね、楽しい。
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小気味よく読ませ笑わせてくれる、東川篤哉らしさ溢れる5話収録のユーモア本格ミステリ。ただタイトル通り野球ネタなので興味が無いと置いてけぼりをくらうかも。実際に球界で起きたことを事件に組み込んでいるので野球好きとしては懐かしい気持ちになる。
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オーディブルで
ヤクルトファン親子が刑事で、
広島ファンの女の子が事件を解決する。
2016〜2020年の野球好きなら知っている出来事がたくさん。
満足できました。
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カープが25年ぶりのリーグ優勝を遂げた2016年から、コロナ禍で異例ずくめだった2020年シーズンまで、プロ野球界で実際に起きた出来事を背景に描く、爆笑&共感必至の痛快ミステリ。
ああ~あの時のねと思わず頷いてしまう。ちょっとマニアックだけど、野球ファン、特にカープファンなら知ってる覚えてる出来事のウラで起きた事件を、親子燕刑事コンビと謎の安楽椅子探偵カープ女子がスッキリ解決。是非シリーズ化してほしい。