収録作品一覧

日本プロレタリア文学評論集１前期プロレタリア文学評論集

作品	著者	ページ
芸術か戦闘か	荒畑寒村著	１３－１５
緑蔭の家	荒畑寒村著	１６－２０
芸術的自覚	平沢計七著	２１－２２
宮嶋君の「坑夫」	西村陽吉著	２３－２４
民衆芸術の意義及び価値	本間久雄著	２５－３２
農民小説の問題	本間久雄著	３３－３４
君は貴族か平民か‐本間久雄君に問う	安成貞雄著	３５－４０
新しき世界の為めの新しき芸術	大杉栄著	４１－５３
武者小路実篤氏と新しき村の事業	大杉栄著	５４－６１
労働運動と労働文学	大杉栄著	６２－７２
民衆は何処に在りや	加藤一夫著	７３－７７
民衆芸術は何うして起らぬか	加藤一夫著	７８－８１
彼女の真実‐中条百合子氏を論ず	伊藤野枝著	８２－８９
民主的文芸の本質と使命	白鳥省吾著	９０－１０１
藤森成吉君の芸術	秋田雨雀著	１０２－１０５
新しき労働者の新しき読物	藤井真澄著	１０６－１１５
新進プロレタリア作家及評論家	藤井真澄著	１１６－１２３
第四階級の文学	中野秀人著	１２４－１２８
文学の劫久性と現実‐武者小路実篤氏を駁す	前田河広一郎著	１２９－１３２
無産派の作家を論ず	前田河広一郎著	１３３－１３５
民衆芸術の精神	小川未明著	１３６－１３９
プロレタリアート芸術	宮地嘉六著	１４０－１４２
本当の意味の創造を‐宮地嘉六氏	新井紀一著	１４３－１４５
労働文学の主張	宮嶋資夫著	１４６－１５２
宣言一つ	有島武郎著	１５３－１５７
第四階級の芸術	有島武郎著	１５８－１５９
長篇小説「空に指して語る」（内藤辰雄著）	山川亮著	１６０－１６２
小川未明論	山川亮著	１６３－１６８
プロレタリアの文学	吉田金重著	１６９－１７０
阿部次郎氏の人格主義を難ず	竹内仁著	１７１－１８３
未来主義の方へ	村松正俊著	１８４－１９４
文壇に於ける階級闘争の意義	佐野袈裟美著	１９５－２０１
階級意識の芸術	津田光造著	２０２－２１１
階級と文学との関係を論ず	江口渙著	２１２－２２５
中西伊之助君の作品を通読して	江口渙著	２２６－２３１
「決闘」を読んで	今野賢三著	２３２－２３３
プロ文壇の新らしい闘士たち	小牧近江著	２３４－２３９
労働者と文学	細井和喜蔵著	２４０－２４４
通俗文芸の内容と表現	細井和喜蔵著	２４５－２４９
唯物論とリアリズム	武藤直治著	２５０－２５２
秋田雨雀論	武藤直治著	２５３－２６３
文学運動の中心点	山内房吉著	２６４－２６５
教化運動と文学運動	山内房吉著	２６６－２７０
無産階級文芸論（「総論」抄）	藤森成吉著	２７１－２８８
「工場」を読む	藤森成吉著	２８９－２９０
中間派の文学論‐大槻憲二氏の「階級意識止揚論」を駁す	林房雄著	２９１－２９９
社会主義文芸運動	林房雄著	３００－３０２
無産階級文芸運動と政治闘争	林房雄著	３０３－３０５
テーゼに関する誤解について‐鹿地君に答える	林房雄著	３０６－３１４
我国プロレタリア文学運動の発展	太田慶太郎著	３１５－３１７
啄木に関する断片	中野重治著	３１８－３２５
結晶しつつある小市民性	中野重治著	３２６－３２８
芸術に関する走り書的覚え書	中野重治著	３２９－３３６
芥川氏のことなど	中野重治著	３３７－３４５
第二の発展期と『文芸戦線』	山田清三郎著	３４６－３４９
分裂はどこからきたか	山田清三郎著	３５０－３５６
共産主義党派文芸を評す	新居格著	３５７－３６５
所謂社会主義文芸を克服せよ	鹿地亘著	３６６－３６８
更に意識的折衷主義者を追撃する	鹿地亘著	３６９－３７５
プロレタリア文芸運動の現段階と其任務	田口憲一著	３７６－４０２
プロレタリア文芸運動の方向転換は如何にして可能であるか	田口憲一著	４０３－４１６
左翼文芸家意識は如何にして戦い取るべきか	田口憲一著
文芸運動とは何を為すことか？	久板栄二郎著	４１７－４２１
芸術至上主義と「政治闘争主義」との機械的結合	佐々木孝丸著	４２２－４２７
芸術理論は何処へ往くか！	本荘可宗著	４２８－４３３
前衛芸術家同盟及び日本プロレタリア芸術連盟に与うる公開状	門屋博著	４３４－４３９
無産階級芸術戦線の統一へ！	壺井繁治著	４４０－４４１
政治と芸術の問題その他	壺井繁治著	４４２－４５０