グラムシ・セレクション
著者 著:アントニオ・グラムシ , 訳:片桐薫
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
二十一世紀への転換のもと、世界各地で、新しい読解を通して語られているグラムシ。青年期から『獄中ノート』までの論稿と手紙を、一度ばらばらに解体し、その歴史観、未来観、政治観、文化観、主体観にもとづいて再構成したオリジナル・アンソロジー。
目次
- 序 グラムシ思想の方法
- 1 歴史への視座
- 2 未来社会への構想
- 3 政治領域の拡大
- 4 民衆文化からの展開
- 5 主体の奪還
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今だからこそ読まれるべき一冊
2021/10/08 20:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:平凡太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソ連崩壊、東欧民主革命から時を経て、教条主義的なマルクス・レーニン主義から解放された現在において再読するに値する本。グラムシの鋭い思考や彼が提示した考え抜かれた概念から学べることは少なくない。本格的な論文や研究書を紐解く前の一冊としても最適と思われる。