“前川 久美子”の紙の本一覧
美術史・写本装飾研究者。著書に「巡礼としての絵画」など。
“前川 久美子”に関連する紙の本を5件掲載しています。1 ～ 5 件目をご紹介します。
中世パリの装飾写本 書物と読者 改訂新版
- 税込価格：4,950円
- 出版社：工作舎
- 発売日：2024/03/18
- 発送可能日：要確認
- １３世紀から１５世紀初めのパリ。美しく豪華な装飾写本が多数生みだされた。文字と挿絵が共存する書物という場、それを読む読者の姿について思いを巡らせながら、写本装飾の変貌を辿る。最新研究成果をとりいれ図版を増補。【「TRC MARC」の商品解説】
書物の中の芸術として、文字と調和し独自性を保った豪華な装飾写本の変貌を辿る。中世写本美術の入門書であり、読書の歴史を語る書物論。最新研...
アルス・ロンガ 美術家たちの記憶の戦略
- 税込価格：4,950円
- 出版社：工作舎
- 発売日：2020/02/27
- 発送可能日：1～3日
- 美術家自身が意図して作品に同化することも、他者が作品と美術家を同一視することも、様々なかたちをとって、くりかえし起きている。その成立や展開を追跡し、それを支え、促した思想的、社会的、政治的要因を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
美術家は作品の中で生き続ける。
ミケランジェロのダヴィデ像、ロダンの考える人、ゴッホの向日葵…
美術家自身が作品と同化、ま...
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右手と頭脳 エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー《兵士としての自画像》
- 税込価格：3,080円
- 出版社：三元社
- 発行年月：２０１０．７
- 発送可能日：1～3日
- ドイツ表現主義を代表する画家キルヒナーがあえて右手を切断した姿で描いた自画像。「切られた手」というショッキングなモティーフの背後にあるもの、また、第一次世界大戦が絵画や彫刻におよぼした影響などを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
巡礼としての絵画 メディチ宮のマギ礼拝堂とゴッツォリの語りの技法
- 税込価格：5,280円
- 出版社：工作舎
- 発行年月：２００９．９
- 発送可能日：1～3日
- フィレンツェ、パラッツォ・メディチ礼拝堂を飾る壁画「マギの旅行」に意図された「代替巡礼」の図像プログラムを読み解き、画家ベノッツォ・ゴッツォリの「語りの技法」を丹念に追う。【「TRC MARC」の商品解説】
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