“岡田 泰平”の紙の本一覧
1971年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。静岡大学大学院情報学研究科講師。フィリピン史、アメリカ史、近代植民地主義研究。
“岡田 泰平”に関連する紙の本を3件掲載しています。1 ~ 3 件目をご紹介します。
戦争と性暴力の比較史へ向けて オンデマンド版 (岩波オンデマンドブックス)
- 税込価格:5,170円
- 出版社:岩波書店
- 発売日:2022/04/12
- 発送可能日:要確認
- 戦争と性暴力を問題化することはいかに可能か。戦時性暴力における当事者間の関係の連続性に注目し、どんな加害・被害の語りが社会的に許容されるか、文脈の変化によって語りがいかに変容するかを、比較史の視座から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争における性暴力行使を当然視・許容する語りに抗しつつ、また、女性のエイジェンシー(行為主体性)を否定せずに戦争と性暴力をいかに問題...
和解をめぐる市民運動の取り組み その意義と課題 (和解学叢書)
- 税込価格:4,950円
- 出版社:明石書店
- 発売日:2022/04/07
- 発送可能日:1~3日
- 歴史問題の和解に取り組む市民運動の9の事例についての論文を収録。自発的な市民による運動はどのような意義と課題を抱えているのか、アジア地域の事例を軸に考える。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争・植民地支配、内乱のなかで発生したり、独裁政権の施策や弾圧によって引き起こされたりした未解決の人権問題は歴史問題として引き継がれる。和解を模索する自発的な市民による運動はどのような意...
「恩恵の論理」と植民地 アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制
- 税込価格:6,270円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2014/09/22
- 発送可能日:1~3日
- アメリカの植民地政策を象徴する教育制度がめざした革新主義的ユートピア社会はフィリピンに実現したのか。アメリカが掲げた民主主義の実像を明らかにし、植民地教育を「恩恵」とみなしてきたアメリカの歴史認識を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
アメリカの植民地政策を象徴する教育制度がめざした革新主義的ユートピア社会はフィリピンに実現したのか。芽生えつつあったフィリピン・ナショ...
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