“永栄 啓伸”の商品一覧
和歌山県生まれ。同志社大学文学部卒業。近代文学研究家。「評伝谷崎潤一郎」で第1回大桑文化奨励賞受賞。
“永栄 啓伸”に関連する商品を7件掲載しています。1 ~ 7 件目をご紹介します。
秦恒平 愛と怨念の幻想 (近代文学研究叢刊)
- 税込価格:6,050円
- 出版社:和泉書院
- 発売日:2023/05/01
- 発送可能日:要確認
- 自らの文学の主題について、身内観、死生観、そして差別への追求をあげる秦恒平。独自の身内論を秦文学の核心と見据えて、20余編の作品を論じながら、そこからの葛藤の軌跡を丹念に考察する。『皇學館論叢』等掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
秦文学の基軸は、身内観、死生観、そして人間差別への追求である。貰い子の境遇を乗り越える身内論、「生まれた」母に知らぬ間に「死なれた」...
谷崎潤一郎書誌研究文献目録
- 税込価格:9,680円
- 出版社:勉誠出版
- 発行年月:2004.10
- 発送可能日:要確認
- 「刺青」「痴人の愛」など、芸術至上主義を貫いた耽美派文学作家・谷崎潤一郎。全著作に関する詳細な情報に加え、作品ごとに研究に資する関連文献目録を完備した、事典的性格の文献目録。【「TRC MARC」の商品解説】
評伝谷崎潤一郎 (近代文学研究叢刊)
- 税込価格:6,600円
- 出版社:和泉書院
- 発行年月:1997.7
- 発送可能日:要確認
- 作品論を中心に据えて、谷崎の精神構造の軌跡を追った本格的評伝の試み。谷崎は実生活を巧みに調理して形象化させている場合が多い。事実と作品世界の微妙な乖離、文学の成熟の過程を、資料を駆使しつつ緻密に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
谷崎潤一郎論 伏流する物語 (Arcadia)
- 税込価格:2,990円
- 出版社:双文社出版
- 発行年月:1992.6
- 発送可能日:要確認
- 作品の背景となる昭和初年代の谷崎が、あえて曖昧な語りを使用し、読者に多様な読みを許す物語を構築したのは何故か? 物語の構造とその枠組からはみだそうとする言葉のせめぎあいをモチーフとする作品論九編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
耀子のゆくえ 永栄啓伸集 (日本短編小説叢書)
- 税込価格:1,923円
- 出版社:檸檬社
- 発行年月:1991.1
- 発送可能日:要確認
谷崎潤一郎試論 母性への視点 (新鋭研究叢書)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:有精堂
- 発行年月:1988.7
- 発送可能日:要確認
谷崎潤一郎 資料と動向 (資料叢書)
- 税込価格:5,280円
- 出版社:教育出版センター
- 発行年月:1984.5
- 発送可能日:要確認
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