“吉永 和加”の紙の本一覧
高知県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退。岐阜聖徳学園大学教授。哲学・倫理学専攻。博士(文学)。著書に「感情から他者へ」など。
“吉永 和加”に関連する紙の本を4件掲載しています。1 ~ 4 件目をご紹介します。
〈他者〉の逆説 レヴィナスとデリダの狭き道
- 税込価格:4,620円
- 出版社:ナカニシヤ出版
- 発売日:2016/03/30
- 発送可能日:1~3日
- 徹底された他者論は、宗教もしくは形而上学へ回帰せざるを得ないのか。レヴィナス、デリダを取り上げ、両者の距離を測りつつ、他者論が責任へと至る理路を検討し、その議論の射程を解明。今後の他者論の可能性を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
感情から他者へ 生の現象学による共同体論
- 税込価格:4,180円
- 出版社:萌書房
- 発行年月:2004.3
- 発送可能日:要確認
- 新たな共同体論の構築に向けて、自己−他者を繫ぎかつ両者の共通の基盤となる「情感性」という視角から、サルトル、シェーラーなどの他者把握の議論を分析。さらに情感性に基づく共同体論の可能性と限界をルソーを通して検証。【「TRC MARC」の商品解説】
ポストモダン時代の倫理 (シリーズ〈人間論の21世紀的課題〉)
- 税込価格:2,090円
- 出版社:ナカニシヤ出版
- 発行年月:2007.2
- 発送可能日:1~3日
- 新聞やテレビで展開される安易な倫理議論とは一線を画した立場から、倫理的視点の必要性を説いた論集。近代の終わりが問われている今日、「倫理」という視点を哲学的に捉えなおした「人間論」の入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
実質的現象学 時間・方法・他者 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:3,630円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2000/06/01
- 発送可能日:要確認
- 現象学の究極的根拠とは何か? フッサールの問題構成およびその展開としての「歴史的現象学」に対する批判的論考。現象学の可能性をめぐる問題として、現象学の定義(概念)そのものを根源的に問う。【「TRC MARC」の商品解説】
フッサールの問題構成およびその展開としての〈歴史的現象学〉に対する批判。現象学の可能性をめぐる問題として,現象学の定義=概念そのものを根源的に問う。【商品解...
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