“木越 俊介”の紙の本一覧
石川県生まれ。神戸大学大学院博士課程修了。国文学研究資料館准教授。専攻は日本近世文学。著書に「江戸大坂の出版流通と読本・人情本」など。
“木越 俊介”に関連する紙の本を7件掲載しています。1 ~ 7 件目をご紹介します。
知と奇でめぐる近世地誌 名所図会と諸国奇談 (ブックレット〈書物をひらく〉)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:平凡社
- 発売日:2023/03/27
- 発送可能日:1~3日
- 未知、珍奇、怪異…。江戸時代後半、「奇」という各時代の世の常識に照らすと不安定要因になりかねないものを、地誌はどう取り扱い、取り扱わなかったのか。名所図会と諸国奇談から、当時の人々の知と奇の交錯の足跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
地域への関心が多様な地誌、名所図会や諸国奇談を生み出した近世後期、各地の今と歴史に向かう視線は妖異や奇譚をどう扱ったか。その仕方に知...
羇旅漫録 (東洋文庫)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:平凡社
- 発売日:2022/06/28
- 発送可能日:1~3日
- 馬琴は東海道を往復し、京、大坂、伊勢、名古屋など各地の風俗に触れ、人と交わり、名勝・古跡を巡り、世界を拡げた。その百科全書的記録に懇切な註釈を付す。同書をもとにした随筆「蓑笠雨談」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
1802年、36歳の馬琴が生涯で一度だけ赴いた京・大坂への旅記録。一部はのちに随筆『蓑笠雨談』として公になる。注釈は江戸後期の戯作・出版界に精通する馬琴の...
ひとまずこれにて読み終わり 木越治遺稿集
- 税込価格:1,320円
- 出版社:文化資源社
- 発売日:2021/11/04
- 発送可能日:要確認
- 文学を「研究する」ということ、吉本さんから学んだこと、小沢昭一さんの思い出、本や映画の感想…。常に「考える」ことを心ゆくまで楽しんだ著者が、2011年に開設したブログをもとにまとめた遺稿集。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸怪談文芸名作選 第5巻 諸国奇談集
- 税込価格:7,480円
- 出版社:国書刊行会
- 発売日:2019/09/10
- 発送可能日:1~3日
- 妖しくも豊沃な江戸の怪談文芸の世界へと誘う選集。第5巻は、虚実混淆の四方山怪奇譚「虚実雑談集」、地方巷談物の白眉「閑栖劇話」等、全国津々浦々を舞台とした地域色豊かで多彩な怪談・奇談全6作品を収録。シリーズ完結。【「TRC MARC」の商品解説】
地域色豊かで多彩な怪談・奇談を一挙に集成!
いざ給へ、諸国奇遊の旅へ――!
江戸山手の都市怪談集『向燈賭話』『続...
武家義理物語 (三弥井古典文庫)
- 税込価格:2,090円
- 出版社:三弥井書店
- 発売日:2018/06/06
- 発送可能日:1~3日
- たまたま同船した2人の侍に発生した喧嘩と、刀の紛失という突発的事態を預かった老侍は、自分の望みを聞き入れてくれるなら、刀のありかをつきとめようと言い…。井原西鶴が武士を描いた作品に「読みの手引き」を付して収録。【「TRC MARC」の商品解説】
井原西鶴『武家義理物語』【商品解説】
江戸大坂の出版流通と読本・人情本
- 税込価格:8,250円
- 出版社:清文堂出版
- 取扱開始日:2013/11/26
- 発送可能日:1~3日
- 19世紀初頭の江戸と大坂の読本を中心とした出版・流通について論じるとともに、19世紀江戸の長編小説が抱える主題や構成法の中で、巷説や情話がどのように配されているかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
雨月物語 (三弥井古典文庫)
- 税込価格:1,980円
- 出版社:三弥井書店
- 発行年月:2009.12
- 発送可能日:1~3日
- 巧みに仕組まれた“怪異の時空”を浮遊する−。「雨月物語」を味読するためのテキスト。わかりやすい「本文」、本文を読解するヒントを載せた「頭注」、最新の研究成果を踏まえた「読みの手引き」で構成。【「TRC MARC」の商品解説】
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