祥伝社文庫ランキング
本の通販ストア、電子書籍ストア、提携書店の祥伝社文庫の本の売れ筋月間ランキングです。42位のうち、1位～25位をご紹介します。
1位
（戦国大名を滅亡させた呪いの日本人形・お梅が目覚めた。興味本位の底辺ユーチューバーに引き取られたお梅は、彼を呪い殺そうとするが、５００年のブランクは長すぎて、呪いが効かないどころか、心霊動画がバズってしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】『逆転美人』で話題の著者最新書下ろし！笑いと涙と伏線回収の...
2位
（誤解と苦言をものともせず、自由人として生きた昭和の天才、萩原健一。女、仕事、金…彼はなぜ人を惹きつけ、なぜ疎まれたのか。関係者の証言から、その実像と虚像に迫る。〔青志社 令和３年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】女、カネ、事件……危険な匂いを漂わせながら愛された、萩原健一の本質『傷だ...
3位
認知症になった益恵を、二十年来の友人アイと富士子が最後の旅に連れ出した。それは、益恵の人生の足跡を辿る旅。戦争を生き延びた彼女が、生涯隠し通した“秘密”とは？ 人間の尊厳を見つめたミステリー。〔令和３年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】認知症になった友人の人生を辿る、女性三人、最後の旅...
4
古い京町家で暮らす夕香と同居することになった正和。理由は“食の趣味”が合うから。ただそれだけ。なのに、正和は恋人の華にはどうしても打ち明けられなくて…。三角関係未満の揺れ動く女、男、女の物語。【「TRC MARC」の商品解説】「おいしいね」を分かち合える、そんな人に出会ってしまった――直木賞作家が描...
5
母が急死し、たった１人になった２０歳の柏木聖輔。空腹に負けて吸い寄せられた商店街の惣菜屋で、聖輔は買おうとしていた最後に残った５０円のコロッケを見知らぬお婆さんに譲った。それが運命を変えるとも知らずに…。【「TRC MARC」の商品解説】人生の理不尽にそっと寄り添い、じんわり心にしみ渡る。今だからこ...
6
自分が教える手習い道場を覗く少年の姿が気になった、取次屋の栄三郎。後を尾けると、少年は機転と明るさで町人に気に入られ、妹とけなげに暮らす孤児だった。少年の聡明さに惚れ込んだ栄三郎は、ある取次の依頼を思い出し…。【「TRC MARC」の商品解説】じんわり温かい気持ちに包まれる、人情時代小説の傑作！才気...
7
１８歳、小柄、子猫のように愛らしいという特徴の似た女性３人が東京と長崎で殺された。十津川警部は、鳥取県境港市で猫娘コンテストが開催されることを知り現地へ飛ぶが、コンテスト優勝者が誘拐され…。【「TRC MARC」の商品解説】連続殺人犯が捜査陣を笑う――「辞表を書いておいてくれ」苦戦する十津川！職をか...
8
法医学教室に足を踏み入れた研修医の真琴。偏屈者の法医学の権威・光崎藤次郎教授は、凍死や事故死など、一見、事件性のない遺体を強引に解剖する。「既往症のある遺体が出たら教えろ」と刑事に指示していたが、その真意とは？【「TRC MARC」の商品解説】
9
犬森祥子、バツイチ、アラサー、愛する娘は別れた夫のもとに…。泣きたいときもあるけれど、夜勤明けの疲れを吹き飛ばすのは、街で出会ったおいしい料理とうまい酒。心を癒し、胃袋を刺激する絶品小説。【「TRC MARC」の商品解説】泣きたいときもあるけれど、食べて、飲んで、生きていく！疲れた心にじ～んと沁みる...
10
〔「香子の夢」（昭和６３年刊）の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
11
２０代女性の絞殺現場から、密かに銀のロケットを持ち去った刑事の大場徳二。それは幼馴染の右田克夫の物だった。右田には前科がある。だが、本当に彼の仕業なのか？ 証拠隠滅の罪に怯えながら、大場は右田の行方を追うが…。〔双葉文庫 ２００２年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】完璧な物証。しかし証...
12
恋愛は選ばれし者がするものだと思っている万智子、２４歳。ウェディングドレスサロンでバイトをすることになり、そこで出逢った男性に人生初のときめきを覚えるが…。変わろうと奮闘する女性の、人生が愛おしくなる物語。【「TRC MARC」の商品解説】かっこよくないあなたと、めんどくさい私。それでいいのだ、きっ...
13
凄腕元ＳＰの反町が早朝に女性記者の全裸死体を発見した日、公認会計士の井手から護衛の依頼が舞い込む。だが、その井手は何者かに誘拐されてしまう。やがて、無関係と思われた全裸死体との繫がりを反町は嗅ぎつけ…。〔「非情番犬」（ノン・ポシェット １９９８年刊）の改題，大幅に加筆修正〕【「TRC MARC」の商...
14
「一人だけ殺す。絶対に自然死にしか見えないかたちで」 日本の司法解剖の問題点を厳しく指摘した浦和医大の光崎教授に犯行予告が届く。いつもの冷静さで解剖する光崎。一方、助教の真琴は光崎の過去に手がかりを求め…。〔令和３年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】「これから一人だけ殺す。自然死にしか...
15
（「東京に行け」と祖父に諭され、都会で一人暮らしを始めた瞬一。バイトをしながら荒川沿いのアパートに住んで４年、町の人々に馴染みつつあった。そんなある日、突然祖父が東京にやってきて…。祥伝社ＨＰ掲載の掌編も収録。〔令和元年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】累計３６万部『ひと』からつながる物...
16
（埼玉県警のホームページに謎の書き込みを続ける〈コレクター（修正者）〉。不審な遺体の解剖を促す理由とは…？ 「ヒポクラテスの誓い」に続く、法医学ミステリー・シリーズ第２弾。【「TRC MARC」の商品解説】
17
死因はＭＲＩにも映らない、急激に悪化した肝臓がん？ 法医学教室の光崎教授のもとに司法解剖の依頼がきた。埼玉県警の古手川が捜査すると、毒殺の疑いが浮上する。光崎が別の死因をつきとめると、さらに第二の犠牲者が…。【「TRC MARC」の商品解説】伝染る謎の〝肝臓がん〟が日本を襲う？法医学の権威・光崎教授...
18
夜から朝までひたすら人やものを見守る〈見守り屋〉の犬森祥子。元夫が再婚して以来、小３の娘と会えないまま半年が経つ。寂しさを癒やすのは、夜勤明けの「ランチ酒」で…。疲れた心に沁みる人間ドラマ×絶品グルメ。【「TRC MARC」の商品解説】この物語は「さびしたのしい」ひとりの時間の大切さを伝えている。―...
19
【歴史時代作家クラブ賞文庫書き下ろし新人賞（第７回）】【吉川英治文庫賞（第６回）】かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消、松永源吾。別名「火喰鳥」。しかし５年前の火事が原因で、今は貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄藩から、突然仕官の誘いが…。「ぼろ鳶」と蔑まれる火消集団の一発逆転ストーリー。【「TR...
20
凄腕の老猟師と元特殊部隊員。罠、かけひき、だましあい…極寒の穂高岳に散るのはどっちだ！？ 哀しき過去ゆえに殺し屋となった男たちの息詰まる死闘を描いた、本格山岳アクション小説。【「TRC MARC」の商品解説】凄腕の狙撃手と元特殊部隊員――極寒の穂高岳に散るのはどっちだ!?罠と筋読み……哀しき過去ゆえ...
21
日本橋の薬種問屋で家族奉公人合わせて１７名が皆殺し、６千両を奪われた。米津勘兵衛は凶賊を大所帯と睨み、浅草の女歌舞伎に的を絞る。ところが一座は京への道行きで同心たちを手玉に取り、忽然と姿を消してしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】怒髪天を衝く勘兵衛。忽然と消えた凶賊を地獄に送ると誓う。激震の...
22
腕の立つ武士ばかりを狙う辻斬りが江戸の夜を震撼させていた。亡骸の状況から、得物は妖刀と恐れられる雲切丸だと青柳剣一郎は考える。やがて見廻りの目をすり抜け、かつての道場仲間の息子が辻斬りの刃にかかり…。【「TRC MARC」の商品解説】心を惑わすのは、呪いか、欲望か。かつて腕を競った友の息子の無念を思...
23
歴史はなぜ中国で発達したのか。神はなぜ生まれ、どうして宗教はできたのか。交易の重要性、アメリカとフランスの特異性、アヘン戦争…。ビジネスをしている人に役に立つ、世界と日本を理解する世界史１０の視点を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
24
豊臣秀吉が徳川家康に要求した国替えの真意は、低湿地の土地と豊饒な所領の交換であった。家臣団が激怒する中、なぜか家康は要求を受け入れ…。ピンチをチャンスに変えた天下人の挑戦を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
25
小日向水道町の手習指南所「銀杏堂」で、読み書き算盤を教える出戻りの萌。だが、親たちは女師匠と侮り、子供たちは反抗を繰り返し…。若き手習師匠の格闘の日々を鮮やかに描く時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】子どもたちというのは、いつの世でも社会にとって「希望」なのだ――吉田伸子氏（書評家）。『銀杏...
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