0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:寅年太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本番になると練習通りの力が出せない…
そんな悩みの解決のヒントをくれるのがこの本。
勝負に強くなるアタマの使い方がある、それさえ知っていれば怖いものはない!
投稿元:
レビューを見る
北島康介が鍛えたという勝負脳☆
脳のメカニズムについて。
読んでるときはフムフム〜♪と思うけど、
『あれ?結局具体的にはどうすればいいんだっけ??』
としばらくした後に忘れがち…↓↓
でもしっかり実践できれば人生変わりそう。
投稿元:
レビューを見る
脳外科医である林成之氏による脳科学本。意識・心・記憶や心・技・体をキーワードにスポーツの話を絡めつつ、脳の機能を分かりやすく説明している。目的や目標の設定の仕方やプラス思考の効能など書いている内容はよく聞く事柄であるけれど、脳の機能面からの裏づけが説明されているので説得力を持つ。「勝負脳」とは、勝負に勝ちたいと願い、相手を上回る戦略をあれこれと考える人間に備わる本能的な知能とのこと。この言葉については漠然とした定義しかされていなかったような気がする。
キーワード:イメージ記憶、サイコサイバネティクス理論、心技体
投稿元:
レビューを見る
具体的には「サイコサイバネティックス」と呼ばれる行動理論を応用する。
1 目的と目標を明確にする
2 目標達成の具体的な方法を明らかにする
3 目的を達成するまで、その実行を中止しない
投稿元:
レビューを見る
よみやすい
脳科学と精神論との間ぐらい。
脳科学の専門性も手ごろであり、
精神論としても、しつこ過ぎず、甘すぎず。
話題の新刊になるだけある
投稿元:
レビューを見る
以前、新聞の広告欄に掲載されていた時から興味があった一冊。著者は脳神経外科の医師(現職は日本大学大学院総合科学研究科教授)である林 成之氏。
本書の中での一番のキーワードは「目的と目標を明確にする」というフレーズ。
「とくに重要なのは、目的と目標をしっかり区別して考えることです。そうすることで、自分が最終的に望んでいる目的とは何なのか、そこに到達するために
必要な目標とは何なのかが、より明確になってくるはずです。この目的と目標の区別が明確でないと、それらを達成するための具体策が明確なものにならない、
ということが起きます」と著しています。
著者は脳神経外科の医師でありながら無類のスポーツ好きということで、随所にスポーツに関連したたとえ話で分かりやすく解説しています。
目標と目的は違う!明確に区別しなければいけない!というのは、先日本屋で立ち読みした「仕事は5年でやめなさい」の著者 松田 公太(タリーズコーヒージャパン社長)
にもまったく同じ内容の記載がありました。
目標と目的・・・。なかなかの良書だと思います。
先日紹介した「すごい実行力」とセットで読むと良いかも・・・!
投稿元:
レビューを見る
楽しむ
明るく
決断を素早く
現象の受け取り次第である。成功のイメージを持てるかどうか。
自分の都合のよいカタチで考える
姿勢
客観を大切にする
目標、目的の明確化
出来るまでやる。
攻撃への攻撃
攻撃は最大の防御
緊張し過ぎた時
深呼吸
笑顔
結果でなく目的
投稿元:
レビューを見る
非常に参考になり、かつ実用的な本でした。近年、脳科学に注目が集まり脳科学者や脳神経外科医の第一人者が最先端の知見をもとに本を出すケースが多いようですが、
著者である林 成之氏は救命医療で「脳低温療法」を開発した超メジャーな脳神経外科医です。
著者の造語である<勝負脳>とは勝つための戦略を練る知能を表現する造語です。まず、この造語そのものが非常に気に入りました。人間の脳は望めば必ず実現することができることから脳を知り、脳を正しく活用することが大切なこととなります。「意識」、「心」、「記憶」は連動しているというモジュレーター理論をベースに、心を使えば記憶は強くなるという説明も自分自身の経験からも納得ができます。
特に第二章で具体的に勝負脳を全快させる9つの秘訣はアスリートのみならず誰にでも有効なものです。ここを読むだけでも十分に価値があります。特に2から5が素晴らしい。
1、サイコサイバネティックス理論を応用せよ
2、最初から100%集中せよ
3、相手の攻撃は最大のチャンス
4、相手の長所を打ち砕け
5、相手の立場になって勝ち方のイメージをつくれ
6、脳の温度上昇に注意
7、脳の疲労は最大の大敵
8、勝負の最中にリラックスするな
9、緊張し過ぎたときの対処法
スポーツが好きな人には是非読んでもらいたいですし、強い自分を作りたいと思っている方にも読んでもらいたい一冊です。ボリュームが少ないものの内容がある読みやすい良書です。
投稿元:
レビューを見る
マイケル・ジョーダンはドリブルを開始する瞬間に得点を確信するらしい。練習にて訓練された運動技術とイメージ脳がプレーを完成に導くのだ。私もバスケを続けて30年くらいになるが、3年に一度くらいそのようなことがあったような気がする(口には出せませんが)。MJが発言すると重いな。人間の心って結局「脳」の働きなんだろうけど、どう考えても心は胸の中に別に存在している感じがする。
投稿元:
レビューを見る
あまりに勝負弱いため買って読んでみた。
内容は大いに参考になる。
脳外科医が書いたらしいが、脳科学的な観点からというよりは、ただ世の中を見てきた経験でものを語っている気もする。
投稿元:
レビューを見る
何事もポジティブ思考が一番大切
勝ちとか負けとかそれ以上に大切なものはある
とは思うけどね
自分には負けてはいけないんだな
もともと頭がいい人
彼とかさ
記憶力が優れてる人
彼らは決まって
「別に好きなことだから覚えちゃうんだよね」って言う
あたしは覚えてないんだもん
しょうがないよねw
笑」
投稿元:
レビューを見る
某書店が「就職活動中のあなた、読んで!」とあったので読んでみました。
いつのまにか新書って、本当に大衆化しているなぁと感じました。
個人的に、肉食の人は云々のあたりのさわりは??という感じでしたが、
「目的と目標を履き違えない」とか、若干参考になる部分はあったので
ブックオフ行きにはならない本ではあります。
まぁ、いまさらこれ読んでもすぐに筆者の言う「頭の良い人」にはなれないけどね…。今後の努力を忘れずに。
投稿元:
レビューを見る
わかりやすく読みやすい。
ところどころ脳外科医の専門用語などがでてくるが、それでもきちんと解説してくれている。
良いものも悪いものも「なんとなく結果が予感できる」という体験は誰にでもあることなんじゃないかと思う。
その原理と、それをどのように使って常に良い結果を出すか、というところまで書いてある。
理由から応用方法までわかるようになっているので、自己啓発本として友人にも勧めたいと思う一冊だった。
投稿元:
レビューを見る
〜頭がよくなる秘訣を身につける〜
頭をよくするためには
1.ものを覚える
2.忘れた情報を脳内で再構築する
3.その内容を表現する
4.そこから独創的な創造力を生み出す
1.記憶する能力を高める
【記憶と心が連動しているという特性を利用する】
(心の機能が高まることによって、記憶も強くなる)
具体的な方法
・人の話はできるだけ興味を持って、感動して聞くようにする
・覚える内容に興味を持ち、好きになるようにする
・長時間の学習はできるだけ避け、時間を限定して覚える
・覚える内容を自分の特異なものと関連づける
・声に出して覚える
・覚える内容について、自分独自に考え、勉強する
・覚えたものは、その日にもう一度、目を閉じて声に出してみる
2.イメージ記憶(物事についてのイメージを自分の頭の中で作り上げ、それを記憶すること)をつくる能力を鍛える〜知識を脳内で再構成する能〜
【海馬回によって行われる記憶とは、短期記憶。つまり、記憶は長続きせず、いったん忘れる仕組みになっている】
【過去の記憶は、ほとんど脳内で再構成されたイメージ記憶で作られている】
(人間の記憶はすべて、イメージ記憶によって行われている)
具体的な方法
・自分の得意なこと、好きなことに連動させてイメージ記憶をつくる
例)ゴルフのパッティングの極意はボールの打つときの音を聞き分けること→得意な”音感”で考えるとやる気も出る
3.表現能力を鍛える
4.独創性や創造力を生み出す能力を鍛える
投稿元:
レビューを見る
勝負する脳をどうやって鍛えていくか。
散文的で、ちょっとまとまっていない感じだけど
実践しやすい内容でよい。