今、話を聞こう!そして、気付こう!きっと明るい未来が待っているから!
2007/06/06 06:28
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投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者をはじめとして、「オーラの・・・」で有名な江原氏などもそうであるが、スピリチュアルに関するTV放映や書籍が一つの流行である。それらの能力についての受け止め方は人それぞれであろう。当然のことであると思う。
しかし、それらに紹介される様々な現象の真否はともかく、人は彼らの話に、もっと素直に耳を傾けるべきではなかろうか。私は、彼らの話に興味があるため、肯定側の意見を述べてしまうのかもしれないが、冷静に第三者の立場で観た時に、彼らの話に間違いはないと思うし、凡そ相談者を幸せの方向に導いている様に思う。
彼らのことを贔屓目に観過ぎとの指摘もあるかもしれないが、本書に現れる相談依頼者の態度は、どう観てもおかしい。著者も語る様に、もっと素直に、もっと人の話を聞くことで、自分の今後をよりよいものにできるのではないだろうか。スピリチュアル云々より、人に相談する態度の問題である。「自分を改める気持ちがないのであれば、相談するな!」という気持ちにもなる。自分の非を指摘されて普通ではいられない気持ちは重々判る。しかし、何かに困り、現状を打開したいと感じて相談するのであれば、それをも受け入れないとダメであろう。それが相談する人の態度なんだから。
今の社会は何かおかしい、何かを変えたい、と思う人も多いのではないだろうか。著者をはじめとする霊能者以外にもあえて社会に身を投じてこれらの状況を変えようとしている人がいる。細木先生などもそうであろう。指摘する内容によっては、身につまされる思いを抱くこともあろう。しかし、今こそその教えを聞こう!自分達の至らなさに気付こう。きっと明るい未来が待っているから!!
気づかなければいけない事に気づく
2019/09/29 04:14
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投稿者:Fortheseventhgeneration - この投稿者のレビュー一覧を見る
「先祖の成仏とその人の幸せはイコールではない。」
「自分を正当化する言葉づくりは、自らを不幸にしている」
まさにその見本のような例がいくつも挙げられています。
身勝手な相談者の例を読むことは、
霊の存在を信じない人にとっても勉強になると思います。
幸せになるための条件は、自分の欠点や間違っていることや、
気づかなければいけないことに気づくことだと、
木村さんは書かれています。
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飯島愛さんの引退の時も話題に
なった霊能者の木村さん。
最初の書店では一ヶ月の予約待ちで
しか手に入らないと言われ、別の
書店に足を運んだら一冊だけ在庫が
ありました。
僕達はもっと色々なことに気づかなければ
いけない。気づこうとしなければいけない。そんな気がしました。
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困難に直面したら冷静に自分自身を見つめ、
自分の何が本当の問題かを考え、
それに「気づき」、カルマを
自ら乗り越えていくことの大切さについて書かれています。
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テレビで木村藤子さんを拝見し、その人柄に触れ、期待して読んだのだが、内容は大したものではなかった。「人間はカルマ(人間が持つ運命)ゆえの人生です。カルマは自分で気づき、自分で乗り越えなければ脱出できません。人をあてにしてはいけません。カルマからの脱出とは何か?それは、「気づく」事です。」「とにかく人の話をていねいに、注意深く、そして温かな気持ちで聞く。それがあなたを「気づき」に導く本当の第一歩になるでしょう。」2007/10
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「金スマ」見てつい買ってしまった!
初版本はもう、とっくになく、入荷待ちして手にいれました!
テレビで見たこの方の語り口調がとてもよくて、本も読んでみたいと思いました。
この方の語り方本でも健在です。
何かを直しなさい!と上から物をいうのでなく、こういう自分に気づきなさい=自分を知る ということが大事だと言っていました。私も自分が自己中心的な性格だと人からよく言われることもあるのですが、自分ではそうではないと思っていました。
でも、やはり自分はそうなんだと気づきました。そうすると、自分が見えてくると思います。
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ずっと以前テレビで拝見したのが最初だった。
その頃は今ほど名も知られていなかったと思う。
極々普通のオバサンと言う感じでふっくらとした容貌から人の良さそうな方という印象だった。
彼女がなぜ霊能者になったのか、生い立ち、彼女の思い。
他の方の本を読んでも共通していることが、現在の世の中への警告。
霊能者でなくても誰もが感じているだろう、最近の考えられないような事件や人としてのあり方。
「気づき」・・・それこそ私達が気づかなくてはならない、これ以上おかしな国、おかしな人間にならないために。
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「気づく」ことがカルマを解消することだというのが、この本のテーマ。
非常にシンプルだ。ページ数で190頁。活字も大きいので、内容もシンプルだ。でも、真実ほどシンプルなものだろうから、それで十分かもしれない。文字を読み慣れた読書好きには物足りないだろうが、文字に馴れていない人は、人口のかなりのパーセントを占めるだろう事を考えると、この本は意味深いといえるかもしれない。
「言葉づくり」という言葉が、本の中頃に登場する。このような、体感とか、臨床から紡ぎ出される言葉には、いわゆる物書きには歯が立たないものに違いない。非常に重要な言葉だと思う。
しかしながら、どうしても本の構成は不満が残る。もっともこれは著者のせいではなく、明らかに出版社が悪いのだろう。こんな本をあたりまえの値段でだすことに関係者はどのように考えたのだろうか。猛反省をしてもらわねばならない。しっかりしろよ「小学館」。
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視点を変えて、本当に自分の姿と向き合ってみる。
それが気づきです。
自分のうそや自分の間違いに気づき、それを正す一歩が
踏み出せるとしたら、それがあなたの本当の幸せの第一歩です。
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誰か(霊)のせいにせず、世界には必ず自分がかかわっていることを思い、それでも世界(宇宙)の素晴らしい奇跡にただ感謝し、自分ができることを知って(気づき)、それを行為とする。
木村さんの神様とは?というところに興味をもったが、他人は他人だし、正神、神霊かどうかは僕には関係のないことと感じる。
著者の一本気な性格なども見えて、御苦労をされていますねと労いたくなった。
09-22
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図:素人の文章は読みづらい&読んでて腹が立つ。
出版社 / 著者からの内容紹介
゛青森の神様゛が明かす、幸せの見つけ方
女性セブンでも人気の゛青森の神様゛こと霊能者・木村藤子さん。江原啓之氏の次にくる、ともいわれる彼女の数奇な人生を紹介しながら、私たちが運命とどう向き合って生きるべきかを、数多くの鑑定例から語ってもらう
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心をつくらずして修行をしても神は認めてくれない。
自分に気づくこと、人に対して気づくべきことを気づくことによって幸せになれる。
カルマを乗り越えること=気づくこと。
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めずらしく、あっという間に読み終えてしまった。
書かれていることは、本当にシンプルで大切なこと。
・愛情と理解があれば 人間は仲良く暮らせる
・人はみな 持ってうまれし 罪がある 罪あらずして 転生はなし
帰省しこちらに帰ってくると、毎度気になることがある。
この本を読んだからか、その原因が理解できたような気がする。
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スピリチュアル系の本が初心者の方に向いている思います。
最初は、著者の過去のお話から。
今のお仕事はどのようにして始めるようになったのかとか、著者の母親も同じ仕事をしてて、自分は後継者であるとか、旦那さんは神様の思し召しであるとか等。
中盤は、沢山のケーススタディがある。
各お悩みについて、多方向の視点を持てるようになる為に、またそれらについて前向きな思考をするための「気づき」を得易い様に、さまざまなアドバイスを載せています。
江原さんとか、美輪さんとかの本を読んでる人は、おさらいのような感覚で読める本です。
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文章は平易ですが、書くのが本業の方ではないので、上手ではありません。
ですが、そんなことを抜きにして、「スピリチュアル」が特別なものでなく、人として生きるための当たり前のことを説いているというのが、よくわかります。
ただ、タイトルの「気づき」の幸せという言葉には、少しシニカルな思いを抱きます。
人は多かれ少なかれ、人生の中で傲慢になったり卑屈になったり、自分の正当性を振りかざして他人を責めたり、あるいは弱さゆえに人のせいにして逃げ出したり、と何かしら間違いを犯して生きてきて、その自分を内省することで初めて気づき、自分を克服していくのだと思うのです。
だからこそ、気づくことができれば、愛に満ちた人生をおくることができるのでしょう。
それはその通りだと思うのですが、一方で、気づけば気づくほど、それまでの自分の幼稚さや、そのせいで他人を傷つけてしまったことなどを思うと、いたたまれなくなります。
同時に、過去ではなく今を生きるという姿勢をしっかりと持っていなくては、
「気づき」が大きいほどつらくなってしまうかもしれません。