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投稿者:T.s - この投稿者のレビュー一覧を見る
パレスチナ問題って知っていますか?知っている!じゃあ、どうして今こんな問題が起きているのか知っている?難しいよね?この本を読んだら現代社会の諸問題の根源が探れるよ!え?新書は読みたくない?大丈夫。絵がたくさんあってかつボリュームたっぷりに内容だよ。だから読んでみて。
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アメリカは大統領の任期の4年とか8年単位でしかモノを考えない。大統領が変わったら人心一新、いつも歴史から思いがけないしっぺ返しを食う。
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わかりやすい!おもしろい!
世界大戦後のアメリカとロシアの関係が、
超よくわかった。
今までしらなすぎた。
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第2弾
複雑だけど単純
単純だけど複雑
ただやはり1巻抜きでは読めない
読んでいた私でもなんだっけだらけ
これは並行して読むべき何回も
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たかちゃんのですが。
たみーに触発されて。
読み終わって、ああ、この人ってほんと戦争嫌いなんだなーって思った。
戦争をする理由もどうやらあって、話にも織り込まれているんだが、
著者は戦争をとめるために、一人一人の感情に訴えかけるという行動をとった。
ただ戦争が起こる理由がわかったところで、俺が何か行動にでるとしたら、
しかしできることはそれしかないのかと思った。
(吉岡)
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左翼史観による偏った主張が多いため初学用の書籍として読むには危険。
あくまで一つの意見という視点で読むならば視野を広げるため可。
「憲法九条のお陰で日本は戦争に巻き込まれなかった」という箇所には、平和ボケすぎて呆れを通り過ぎて吉田戦車の不条理さを思い出してしまった。
当時の東南アジアや南米の国々も九条さえあれば欧米列強の植民地とされずに済んだのだろうか?
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まんがっていうか風刺画です。風刺画を生かす書き方がもっと他にあっただろうよと思いますが。
内容については、知らないことが多すぎて撃沈しました。世界史だったけれども、現代までやってる時間無かったし、パレスチナ問題も冷戦もベトナムも湾岸戦争も何もわかってなかった。今もよくわかってないけど、誰に聞いたらいいのか。今さら聞けない、みたいなところもあり。
世界史は半分くらいセンター試験のために勉強してたけど、本当に勉強しておくべきは現代史なんじゃないかと今になって思う。センターもコアな問題ばっか出して受験生を苦しめるんじゃなくて、為になる勉強させろよと思います。とにかく、現代史って世界史や日本史とは別に学校でちゃんと教えるべき。
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2010/05/06
世界は戦争であふれているという現実に気が付きます。
やっぱり漫画は分かりやすい。
2010/04/24
歴史が苦手なのでたまにこんな本を読んでます。
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小学校の図書館にあるような「まんが日本史」的なものを思い浮かべるとそれは全くの的外れなものになる。
ここでいうまんがとは風刺漫画のことであり、非常にダークで裏社会や大人の都合というものがのびのびと分かりやすく描かれている。アメリカの大統領が何を思い戦争を始めるのか、イスラムはどんな感情でテロ行動に走るのか、それぞれの立場の言葉で語られており、これが日常生活をしている人間の視点でリアルに描かれているので「自分ならどうする?」と考えさせられる内容になっている。『戦争中はウソの情報を意図的に前線や国民に送る』こと、批判されがちな内容だが、自分なら情報操作をしないで素直に前線に「我々は負けるかもしれない」国民に「旦那は帰って来れないかもしれない」と伝えられるだろうか?
作者のスタンスに偏りはあるが、概ね共感を得られやすい内容となっている。
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ひとこま漫画がページのあちこちに登場する、冷戦以降のアメリカの外交史。時系列にそって、アイゼンハワーやカーターなど詳しく知らなかった大統領や有名人が似顔絵付きで登場し、教科書ではさらっと流されがちな事柄が多く盛り込まれているので、読んでいて面白いし、ためになる。
☆5つあげたいところだが、かなり左翼史観に偏っているのでー1。
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マンガ現代史・・・現代史・・・かぁ。
そんなぼやーっとした言葉じゃなく
アメリカ911を中心とした本だったから
そう書いたらいいのになと思いました。
しかもよんだら続編って・・・。
立ち読みしたときはイラスト多くて読みやすいかなとおもったけど
よんでくとやっぱり文字は多いし、
でもキャラクターしゃべりだし(「〜だにゃ」とか)
簡単なのか、難しいのか・・・。
でもこんな内容だし、簡単にはかけないですよね。
とりあえずブッシュがかなりめちゃくちゃっていうのは
わかりました。
ほんとすごい人が大統領になって、すごい戦争をはじめちゃったんですね・・。
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団塊世代の反米反帝史観にもとづく現代史(のほんの一部)。
読みながら、何か偏った見方だなぁと感じていたのだが、P.153の「スイス500年の平和が産んだ製品」という図にハト時計だけが描かれているのを見て、もういいや、と思った。兵器製造がスイスの主要な産業の一つで、輸出も盛んということを無視し、さらに500年というスパンで考えるなら、傭兵のことや、ナチスとの関係も無視できないのではないだろうか。
本書のサブタイトルが「アメリカが戦争をやめない理由」だし、こういう視点があってもいいけど、これが全てだとは思わないでほしい。
この著者が、現代アジア史を書いたらどんなものになるか、楽しみ。
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私みたいな無学の人間にはとてもありがたい本。
学校で教えたがらない現代社会を、風刺画を見ながら学べる形式。
世界の見方は色々あるけど、ベースがない事には何もわからない。まずはここから入っていいと思う。そして自分なりの見方を探せばいい。
全ての戦争が不毛であることを示すのに、君も僕も切ない恋愛も危険をかいくぐる英雄も要らない。
いい本だと思う。
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一コマ漫画と対話形式のストーリーで現代史が理解できる好著。戦争を伝えるメディアが今の原発事故報道と相似なのが、まさに現代の問題だとわかります。
この現代史と大震災国際漫画展をリンクした企画を、作者である山井教雄さんが住む弘前で実現させます。
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第二次大戦以降の現代史の中高生以上向けの学習漫画。サブタイトル通り、アメリカが中東などに仕掛けた戦争の背景事情が中心的な内容。少し反アメリカ共和党の政治色が濃いようで、特にブッシュJrに対しての諷刺が強いように思った。