投稿元:
レビューを見る
障害者扶養共済制度や個人型確定拠出年金iDeCoが気になった。
(メモ)グループホーム利用の収支状況
収入
障害基礎年金二級 65,000
区福祉手当 16,500
経費
家賃 70,000
食費 27,000
光熱水費 15,000
日用品費 3,000
助成金
家賃助成(国) 10,000
家賃助成(都) 14,000
家賃助成(区) 30,000
収支 20,500
(メモ)
電車、バスの割引
携帯電話の割引
投稿元:
レビューを見る
不安というのは、知らないから不安になるというのが大きいと思う。
本書は状況に応じていろいろと具体的な手があることを教えてくれる。簡単ではないけれど、それぞれの手について利点や注意点が記されている。
まずどこから取り組んだらよいかという心構え的なことも書いてあり、必要な人に寄り添う内容だと思う。
投稿元:
レビューを見る
役に立った?ちょっとちがうかな。参考になった。すごくわかりやすくて、これまで言葉として知っていたことを理解できたという感じでした。
投稿元:
レビューを見る
当事者の視点から、親の心構え、
利用すべき社会制度などが具体的に語られている。
お金を残すより
障害のある子どもが今ここにいることを
多くの人に知ってもらおう、という
メッセージは重いと感じた。
あと、地域でさまざまな取り組みが
生まれていることに勇気づけられた。
投稿元:
レビューを見る
私は、障害者の「親なきあと」のキーワードは、"選択肢"だと思っています。
私には重度の知的障害の娘がいます。
3つに集約できる課題とは以下のとおりです。
①お金で困らないための準備をどうするか
②生活の場はどのように確保するか
③日常生活で困ったときのフォローをどうするか
◆親なきあとの不安を軽くする流れ
「漠然とした不安」がある→不安や悩みを「見える化」する→「漠然とした不安」が「具体的な課題」に→知識や情報を得る→前向きに取り組める
年老いた親が障害のある子のめんどうを見ている状況について、最近は「老障介護」という言葉が使われることがあります。親の年齢が80代で子どもが50代ということで「8050問題」とも呼ばれます。
将来に向けて準備しておきたいことは5つ
1.定期的にお金が入る仕組みを用意する(年金、手当、信託など)
2.そのお金が子どもの生活に使われる仕組みを用意する(成年後見、日常生活自立支援事業など)
3.生活の場=住む場所を確保する
4.入院のリスクに備えて医療保険に加入する
5.困ったときに頼れるルートを確保する
Q.子どものためにお金はいくら残せばいいですか?
A.無理してたくさん残すより、将来のために使われる仕組みを準備することがたいせつです。
◆お金を残す仕組み
遺言
・自筆証明遺言
・公正証明遺言
信託
・家族信託
・生命保険信託
・特定贈与信託
・遺言代用信託
その他
・障害者扶養共済
・個人型確定拠出年金(iDeCo)
◆お金を管理する
成年後見制度
・法定後見(後見、保佐、補助)
・任意後見
◆生活に困ったときのセーフティネット
・生活困窮者自立支援制度
・生活保護
Q.障害のある子の生活の場にはどのようなものがあるのでしょうか?
A.大きくは4つあります。
1.現在の選択肢は、障害者支援施設
2.グループホーム
3.ひとり暮らし
4.きょうだいや親族との生活
ひとり暮らしで福祉サービスを上手に利用するには
・居宅介護従事者
・移動介護従事者
・生活支援員
・民生委員
・知的障害者相談員
Q.何から始めればいいのでしょうか?
A.まずは家族で話し合うところからスタートです