投稿元:
レビューを見る
八百屋の例が出てきたり絵も多めなのでかなり読みやすい。
すでに知ってる人でも新たな気づきになる。
自身もITIL Intermediate持ちだが俯瞰した観点で見ることができたのは新鮮だった。
また、あえてITから一歩置いてるので視野広く捉えることができる。
・開発者や非ITへもITILの考えは展開できるということが再認識できた。むしろ運用以外のひとにおすすめできる本。
・開発よりサービスに重点を置いている。開発者と掛け算するとかなりの価値になりそう。
・ITより八百屋や旅館の例のほうが捉えやすい。
投稿元:
レビューを見る
応用情報技術者試験の勉強がてら、知識として読んだ。
体系的に学ぶというよりは、具体的なケースをもとにITILの全体像を掴んで基本を抑えるのに適していると思う。短時間で読めるのでおすすめ。
投稿元:
レビューを見る
ITILがITシステムだけでなく広くサービス提供に関係するものだということがよく分かる。八百屋、旅館などの身近な存在に語らせることてより一層考えられるようになっている。
ITILの良さはIT技術者とそれ以外が意思疎通するための共通言語であることを実感できる良書である。
投稿元:
レビューを見る
ITILを構成する各トピックがおおよそ見開き1ページでケーススタディ⇨解説という形でまとめられており頭に入ってきやすい上に、電車などでの隙間時間利用してコンパクトに読み進めていける洗練された構成になっている。まさに「はじめの一歩」に最適な一冊だと思う。
投稿元:
レビューを見る
ITILについて、ケーススタディをもとに分かりやすく解説されている。
特に、ITサービスではなく「異業種でITILの考え方を活用したらどうなるか?」という視点での解説は分かりやすく、実際のピジネスをイメージできる。
これからITILを学ぶ人、既に学んだ人両方にオススメの良書。
投稿元:
レビューを見る
20210813読了。
ITILの入門書。ケーススタディが物語形式なので頭に入りやすかった。ITをサービスという観点でマネージすることが重要なんだと再認識した。
資格の勉強がしたい場合は別で参考書を買って勉強したいと思う。
投稿元:
レビューを見る
ITILって運用部隊のためのものだと思ってたけど、開発もそれ以外も学ぶべき要素がたくさんあるのだと知った。アジャイルだとかDevOpsなどに注目しがちだけど、そもそもの要求管理やインシデント、変更・リリース、サービス管理などをコントロールすべき。コントロールするためには測定できてないといけなくて、測定するためには定義が必要、か。ファンデーションから目指してみようかな。
120冊目読了。
投稿元:
レビューを見る
入門編としては、良いと思います。
量も、質も、難易度も。
ITILの資格を持ってないし、研修も受けたことないので、体系的に学べる章もあったので、勉強になりました。
あと、IT業界でない商売を例にして、説明していて、よくできていると思います。
投稿元:
レビューを見る
ITILについて、具体例を挙げて分かりやすく網羅的に説明されており、今まで部分的に理解していた概念(新概念)について、全体像の把握と共に理解が深まりました。
IT分野に限らず様々な分野におけるサービスのマネジメントに、この考え方を適用できるので非常に有用だと思います。
投稿元:
レビューを見る
ITILという手段でよりよいサービスを提供する意図から、八百屋や旅館の改善例を見ていってITLの概念を理解する。入門としては取っつきやすくてよい。
投稿元:
レビューを見る
自分の仕事に関連して、(今のところ)今年一番有用と感じた内容であった。
ITILはIT企業やIT部門における、ITサービス管理(ITSM)のベストプラクティスを集めたフレームワークであるが、どの職種でも当てはめることはできる。
「価値があるもの」は変化していく。その「変化していく価値」を敏感に感じ取り、柔軟に対応”し続ける”ことが企業の「存続」か「衰退」かの分かれ目になる、というのはそのとおりだなと。