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認知の4点セットを軸に個人的なリフレクションから組織変革の実践まで。まずは意見、経験、感情、価値観で物事を捉える癖をつけよう。
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自分を客観的に捉えることで、自分の価値観を理解することができる。意見、経験、感情、価値観で振り返ると良いらしい。
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内省してもあまり効果を感じていなかった自分に希望を持たせてくれた一冊。
以下の4つの枠組みに当てはめて振り返ることで、自分の価値観と向き合うことができる。
・意見
・経験
・感情
・価値観
例えば以下のように活用する。
・意見:給与の高い仕事につくべきだ
・経験:高校の同窓会で給与の高い同級生がちやほやされていた
・感情:妬み、焦り
・価値観:競争心、ステータス重視、身近な人に認められたい
感情をしっかり把握することで、真の自分の価値観を言語化できる。
また、これは他者の行動にも活用できる。他人の意見を受け入れなくとも理解することはできる。
この4つに分解して自分との対話を深める。
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リフレクションと対話の重要性を具体的かつ何度も説いてくれるので、一冊読むだけでかなり強烈なインプットになると思う。
多様性の難しさと学習する組織について考えていたところだったので、図らずも本書内で触れられており、最近のとっ散らかり気味な自分の考えをまとめることができた。
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学習する組織を実践するための本。
認知の4点セットを丁寧に繰り返すことで
内省が具体的に進む。試していきたい本。
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リフレクションの目的は、あらゆる経験から学び、未来に活かすこと。リフレクション(振り返り、内省)について体系的に学べる一冊です。
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リフレクション(内省)を行うことで成長するというメッセージはとても良く理解できました。
日々の行動後に必ずリフレクションを取り入れて自分自身やチーム全体の活動に役立てていこうと思う半面、具体的にどこから手をつけていくかの道筋が分からない点があり、とにかく着手して、実践しながら見直して行きたいと思います。
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意見・経験・感情・価値観のフレームで考えるのはらとっかかり易いが、意見〜感情ですぐに価値観を導くのは難しい。
またそれを持ってリーダーシップをとっていすのも中々飛躍している印象。
アンラーンの思考は面白いと思ったが全体的に内容が繋がっておらず自己理解は進まないのではと感じた。
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内省をして、自分はもちろんのことチーム、組織の成長を加速させる方法をまとめた本。
ピーター・センゲの学習する組織の実践本としてまとめたものである。
一通り読んでみた感想としては、なるほど内省する事でそこまで思考が広がり学習できるのかと思ったが、たった一回読んだだけではまだ知識インプットレベル。個人での内省はある程度実践しているつもりなので納得できたが、チーム、組織になるにつれて本当にその様な組織を作れるのが?との疑問が沢山出てくる。特に既に肥大化した大企業の組織をティール組織に変えていけるのか?GEの事例があるので出来た事例はあるのかもしれないが、こればかりはかなり大きな壁の様に感じた。
何にしても考え方はとても共感できる内容なので、何度も読んで学習して、組織レベルに取り入れる事を目標に進めたい。
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[読書]5 リフレクションー自分とチームの成長を加速させる内省の技術ー 熊平美香(2021)
第1章 リフレクション基本の5メソッド
第2章 オーセンティックなリーダーになる
第3章 自律型学習者を育てる
第4章 コラボレーションする
リフレクションに挑戦してみるも、ただの日記になったり続かなかったりでなかなか続かない日々を変えたくて読んでみた。
よりよい自分になるためにはどうしたらいいのか、子どもたちの振り返りを充実させるためにはどうしたらいいのか悩んでいる方におすすめでございにゃす。
リフレクションとは自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。
リフレクションの五つの基本、振り返らず進み続けることのリスク、オリジナルのフレームワーク「認知の4点セット」は画期的でアール!
内省の技術を身に付けることで、しなやかに学び続ける人になれるんじゃないかなぁ〜って思いにゃした。
読んだだけで実践していないので、何にも変わっていない。全ては自分次第なのだぁ〜。冬休み前登校日はあと10日。10日間くらいは頑張って書いてみようかなぁ。
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過去の成功体験を前提としてでしか物事を考えられない人と議論しても、未来を創る話には発展しづらい。
すごい情報量、丁寧に読まなきゃ置いてかれる。
認知の4点セットを通じて、自分のこと、チーム全体のこと、お互いのこと知ることができる。
また、読もう。
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リーダーに向けて書かれた本。
もちろん下っ端が個人的に内省しても個人として効果はあるのだが、この著者の望みは『全員が成長する組織』にあり、その実現には上に立つ者の理解が不可欠である。
内容としては『認知の4点セット×5つの基本メソッド』を軸に様々なケーススタディや興味深い実例を多数紹介してくれている。
この認知の4点セットを理解できるだけでもこの本を読む勝ちがある。
見出しの付け方がいまいちだと感じたので星ひとつマイナス。
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意見、経験、感情、価値観で物事の振り返りをすることが大切。感情や経験に引っ張られているときがあるので、その裏に潜む価値観を探ることを習慣づけたい。
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ピーター・センゲの「学習する組織」を実践するための本として読むならとても興味深い。教育分野で最近話題になっている「振り返り」にもかなりの示唆を与えてくれる良書。
また、最近、注目されているフレデリックラルーの「ティール組織」などにも言及があり、情報量は多い気はするが近年のビジネス関係の組織論の入門編としても読みやすいと思う。
自律型の組織を創る意味でも、著者の熊平美香さんは、リフレクションの大切さをかなり強調している。そのポイントは、リフレクションは意見・経験・感情・価値観を切り分けることであると言う。この習慣が身に付けば、ビジネスや教育などの様々な場で有効であると思う。
ただ、シーン別の具体例・実践例が多いとは思うが、この本のまま今の会社や組織に実行に移すには、皆がリフレクションの大切さ自体を共有していないといけないと思う。
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・すべては認知・認識から始まるのだなと改めて納得できた。
・認知・認識のフレームとして「認知の4点セット」はシンプルでわかりやすくかつ漏れがないと思った。「意見」「経験」「感情」「価値観」の4つが連動して認知・認識は行われている。
・センゲの『学習する組織』を理解する副読本として非常に優れている。理論を理解するだけでなく実践書としてもわかりやすい。実践例が秀逸で、日本の企業の特性を十分に理解されていると思われる著者が示す例示は「あるある」ばかりで非常に腹に落ちやすい。