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投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり整うという経験をしたことがなかったのですが、この本の通りにしてみたら初めて整ったような感覚になりました。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
オイルマッサージは気持ちよさそうだからやってみようかなと思いました。体にも心にもよさそうな内容でした。
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自分の体にあった、食事のとり方や過ごし方がよいということを感じさせてくれた。
自分の意思で自分の人生を決めることを大切にしたい。
また、善行をしたい。
またゼロヒャクではなく、控えるという考え方を実感できた。
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◆幸せとは条件ではなく、幸せに気づくことができる技術である。練習をすることで誰でも幸せ上手になれる。
くだらないことでも笑ったり喜べる人、大きな失敗を笑いに変えられる人が一番幸せな人。
結局、何をしているかではなく、自分がどう反応するか、で人生が決まる。
◆まわりから影響を受け、起こってもいないことを心配したり、小さいことを何倍にも膨らませて悲観することなく、「こうありたいと願う理想の自分」に常に焦点を当て続けることができれば、少しずつその人の人格は磨かれ、怒りや不安に振り回されない強くて柔軟な人格が手に入る。そういう人が幸せで充実した人生を手に入れることができるのです。
【ヨガの大切な教え】
▼気を付けるべきこと(ヤマ)
-大切なことにエネルギーを使う。
エネルギーを起こってもいないことについて心配したり、変えられないことに怒って無駄に使わない。
大切な人を喜ばせるためや、自分をケアするために使うこともできる。最高の自分の状態だったら限られたエネルギーを今何に使うか、考えてみる。
▼するべきこと(ニヤマ)
-与えられたものに満足する。
常に変わりゆくものにばかり不安や不満を抱えていると、ずっと変わらない普遍的なものに目を向けることを忘れてしまう。生きるために必要な大地・空気・太陽・植物が無料で与えられていること、家族や友人のありがたさを忘れないことが大切。
物質も人間関係も思い通りにすることが幸せなわけではない。常に何かを欲している人は、それだけで自分を不幸にしてしまうし、変えられない状況を悲観的にしかとらえられない人は成長の機会を逃している。
◆アーユルヴェーダ的ストレス解消法-精神状態の細分化
以下4つが組み合わさると、個人の精神状態が決まる。
①精神
考えていること、認識や感情などイメージ
(ポジティブな方向に認識し、考える)
②精神の対象となるもの
外側から入ってくる情報や言葉、鏡に映る自分
(美しい言葉、優しい言葉を主体的に選ぶ)
③知識
記憶や価値観、これまで蓄積されてきた知識全般
④魂
自分の中にある源のパワー、自然な反応
アーユルヴェーダ的ストレス解消法=それぞれの段階で、より自分にとってストレスにならない方を選択できるようになること(自分にとってポジティブな方を選ぶ)
精神の対象となる五感から入ってくる情報を、自分の精神や魂を喜ばせるようなもので満たすことは、意識すればできる。
何か思い通りにならないことがあったときにイラっとしたり落ち込んだりすることがあっても、過去の記憶と結び付けて、「今までの大変なことと比べたら大したことじゃない」と安心する材料に帰ることができれば、ストレスは軽減され、前向きな気持ちになれる。
ストレスを感じにくい人に共通することは、
物の見方が柔軟で、自分が望んだこととは違う結果が起こったときでも、受け入れられるようにとらえなおす力��あること。
普段から何を見て、何を聞いて、どういう言葉を使って、過去のどんな記憶を頭の中で再生しているのかに意識を向ける。
今までなんとなく選んでいたものを、私はこれが見たい、これが聞きたい、こういう言葉を使いたい、こういう解釈がしたい、と自分の意志を使って主体的に選ぶ。
五感から入るもの、その情報をどう解釈するかを一つずつ矯正していくことで、心がかわり、体がかわり、人生はどんどん好転していく。
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わかりやすく、おもしろかったです。
ただ全ての体質がアーユルヴェーダに
当てはまるわけではないと思いました。
自分は診断結果な宇宙人タイプだったので、、、
適度に取り入れていくのがベストだと思いました。
オイルうがいとオイルマッサージはやってみようかな。
【メモ】
・知性を奪うのは欲望である
・人に善い行いをするということは自分の美意識、価値観を磨くことに繋がる
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1509
アカリ・リッピー
アーユルヴェーダセラピスト 英国アーユルヴェーダカレッジ卒業。大手IT企業の法人営業をしていたが、東洋医学「アーユルヴェーダ」の、生まれつきの体質を活かし、潜在的魅力を引き出すケアに惹かれ、退職後、英国アーユルヴェーダカレッジに入学。その後、単身アーユルヴェーダの本場、スリランカに渡り修行。ヨーロッパの富裕層が通う高級ホテルAyurvie(アーユルヴィエ)でセラピストとして勤務。指名1位のセラピストとなる。 帰国後、アーユルヴェーダを忙しいキャリアウーマンでもできる現代風にアレンジ。年間1,000人以上のライフスタイル改善のサポートを行い、日常で簡単にできるアーユルヴェーダセルフケアを伝えている。 個人の体質に合わせた体質改善メソッドは、肉体が変化するだけでなく精神のバランスがとれ人生が豊かになると、開催するセミナーや講座は国内外で即満席。その効果の高さから、主婦から経営者まで幅広い層の支持を得ている。
アーユルヴェーダでは、朝の時間をとても大事にします。 私の最初の著書『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』(三笠書房)でも、ご紹介しましたが、アーユルヴェーダの古典によると、日の出の1時間半前を「プラフマ・ムフールタ」といい、「健康に生き、人生を良きものにしようと願う者、この時間に起きるべし」とあります。 1日の始まりである朝の時間、その朝の時間があなたにとって清々しく心地良いものかどうかで、その日が決まるといっても過言ではないでしょう。 今、あなたにとって、朝とはどんな時間ですか? 私は、かつてIT系企業で会社員をしていたのですが、当時の私にとって、朝とは「慌ただしくて疲れるもの」でした。
アーユルヴェーダは日本では、オイルマッサージやエステというイメージがあるかもしれません。しかし、私がセラピストとして修行をした本場スリランカでは、アーユルヴェーダは政府公認の医療です。街には政府が運営する病院があり、病気や怪我の時には、西洋医学で治療する病院に行くか、アーユルヴェーダの病院に行くか、自由に選べるようになっています。 アーユルヴェーダは単なる美容法でも医療でもありません。アーユルヴェーダの古典には次のように書かれています。 “Ayurashmin vidyatenena va Ayur vindatiti ayurvedah” 「生命について知り、生命を楽しむ方法を教えるのがアーユルヴェーダです」 アーユルヴェーダには、幸せとは何か、人生とは何か、病気にならず毎日を健やかに過ごすにはどうすればいいか、心が乱されず穏やかに過ごすにはどうすればいいか、という人生の様々な問いに対する、しっかりとした理論と対策があります。 食べるものや行動がどのような影響を心身に与えるのかを具体的に教えながら、豊かな人生へと私たちを導いてくれる人生哲学でもあるのです。
季節も場所も問わず、好きなものがいつでも手に入る……現代は選択肢が増えた分だけ、自然からの距離は遠のいてしまいました。 このように私たちは、文明の発展に伴い、自然のリズムと合わない生活をするようになりました。それは1日��いう短い単位の中でも同様です。太陽が沈んでも明るい電気の下で何時間も仕事ができるようになり、太陽のリズムとも 乖離 した生活をするようになっています。 しかし、自然と物理的に離れた生活をすると、健康に良くないだけでなく、体は疲れやすくなり、幸福感も感じづらくなるということもわかっています。
実際、医療の現場では、自然を五感で感じられるような環境をつくることで患者の回復を促進しています。 他にもアメリカの大学の試験会場で、窓から緑が見える部屋の学生のほうが、建物しか見えない部屋にいた学生より明らかに良い結果が出たという研究もありますし、さらには木々が立ち並ぶ道路では事故が少なく、緑の豊かな地区では自殺や暴力犯罪が少ないことも別の研究により明らかにされています。
自然を身近に感じる生活をすることは、気分、学習能力、心身の健康全般に良い影響を与えるのです。とはいえ、常に自然の中に身を置くことは難しいことかもしれません。そういう場合は、植物をそばに置いておくだけで、ストレスの軽減、注意力の増大、病気からの早い回復といった効果があることも研究によってわかっています。 現代人が幸福感を得づらくなったのは、時代の流れのスピードもありますが、自然の変化を五感で体感する機会が減ったからという一面もあるのではないでしょう。
家族が同じ食事を毎日していても、太る人もいれば、どんなに食べても体重は変わらず、痩せ型の人もいます。 年齢、性別、1日の活動量、精神ストレス、基礎代謝量などなど、一人ひとりまったく異なる体を持っているので、なりやすい不調や向いている食材も違います。 よって、同じことをしても同じ結果にならないのは、よく考えれば当たり前のことなのですが、私たちは「個人」ではなく、なぜか同じ「人間」として一括りにして考えてしまいがちです。 アーユルヴェーダの大きな特徴は、この「個人の違い」という点を重視することです。 はじめにでお話ししたように、アーユルヴェーダにはドーシャというエネルギーバランスの違いにより、それぞれ生まれつき異なる体質を持って生まれてくる、という理論があります。この体質のことをサンスクリット語でプラクルティといい、その意味は「自然」です。
最後にもう一つおさえておきたいことがあります。それは、アーユルヴェーダの発祥の地はインドやスリランカです。 アーユルヴェーダの季節の分け方はインドやスリランカをベースにしている、と念頭に置いた上で、うまく日本での生活に取り入れるということが大切だと思います。
そのため、 アザラシタイプの人が乳製品を摂ると、鼻づまり、 痰、肥満、だるさ、眠気など、様々な不調が出やすくなるので、完全に控えたほうが良い でしょう。
アーユルヴェーダでは体内の未消化物は舌の汚れ、 舌苔 として表れる と考えます。そのため、朝一番の舌は非常に汚く、一説によると雑菌がたくさん繁殖し、公衆トイレの床くらいの汚さだといいます。
体内の未消化物を取るもう一つの方法が「鼻うがい」です。 アザラシエネルギーは増え過ぎると頭部にたまるという特徴があります。頭部にたまってしまうと、頭痛を引き起こしたり、花粉症の症状でもある鼻づまり、痰のからみ、くしゃみなどが出てきたりします。 鼻うがいは生理食塩水によって 副鼻腔 を洗浄し、増え過ぎたアザラシエネルギーを排泄する効果があります。
人体図などを見るとわかるのですが、鼻の穴から副鼻腔にかけては、非常に入り組んでいて、途中には深い空間も広がっており、ホコリやウイルス、菌が付着して留まりやすいことがよくわかります。鼻うがいは耳鼻科医も推奨する浄化法で、新型コロナウイルスの予防策としても推奨されています。
鼻づまりは、 前述した通りアザラシエネルギーの増え過ぎが原因なのですが、今すでに鼻づまりで苦しくて一刻も早く改善したいという方にオススメのアーユルヴェーダのケアがあります。この方法は、私がスリランカで働いていた時も行っていた方法です(使う 生薬 は異なります)。 どこの家庭にでもあるようなもので簡単にできるのに効果抜群なので、受講生にも喜んでいただいているケアの一つです。
ハーバルスチームで使う生姜は、鼻と喉を温め、鼻の通りを良くします。またターメリックは抗炎症作用があります。この方法と、 前述 した鼻うがいを組み合わせると、花粉症のつらい症状がかなり改善されるとよくいわれます。
アーユルヴェーダ的には、塩味は鳥エネルギーを鎮静しますが、虎エネルギーを悪化させます。そのため、夏バテの症状が鳥エネルギーの悪化の症状の場合(便秘・全身の倦怠感・不眠など)には、これらの高タンパクで塩分の多い食事は効果があるかもしれませんが、虎エネルギーの症状の悪化の場合(多汗・のぼせなど)は、症状を悪化させる場合もあります。
夏に悪化している鳥エネルギーと、虎エネルギーの両方をバランスを取るのならば「甘味」が必要 です。甘味といっても砂糖の甘味ではなく、野菜や穀物、フルーツから摂る自然な甘味です。
甘味と合わせて摂取したほうが良いのは苦味です。 苦味は虎エネルギーを鎮静し、デトックス作用、殺菌作用があります。過剰摂取すると鳥エネルギーが悪化してしまいますが、苦味の野菜を食べ過ぎることは一般的な食生活ではあまりないことでしょうから、基本的にはどのタイプの人でも積極的に食べたほうがいいです。葉野菜、ゴーヤ、ピーマンなどがこれに当てはまります。
私自身はアーユルヴェーダのセルフケアを行うようになってから化粧品を使わなくなりました。私だけでなく、講座の受講生にも「肌がしっとりするので、化粧品を使うのをやめました」という方が多くいます。
アーユルヴェーダでは、タバコなどの有害性が高いものを除いて、何か特定の食品を断つということを基本的にはしません。 すべてはバランスで成り立っていますから、多過ぎず、少な過ぎず、ドーシャバランスに従って食べるのが最も良いとされています。
また、「男性ホルモンであるテストステロンは、季節の移り変わりとともに変動し、夏にピークに達する。テストステロンは攻撃行動に影響を及ぼすので、夏に犯罪件数が増加するのはそれが理由かもしれない」ともいわれています。 テストステロンが脳に与える影響は、決断が早くなるというメリットがある一方、攻撃性のほか、気が短かくなるなどもあげられます。これらの精神���状態は、虎エネルギーが増え過ぎた状態と一致し、アーユルヴェーダではこのイライラを虎エネルギーが増えている、と考えます。そのため夏だけでなく、虎エネルギーが増える秋は、いつもよりイライラする可能性があるのです。このイライラの原因である 虎エネルギーを鎮静してくれるのが月のパワー なのです。
では、月は本当に冷たいのでしょうか? ご存知の方も多いと思いますが、月の温度は場所によって異なります。月の光っている部分ですが、あれは月が光っているわけではなく、太陽の光が当たって、それを跳ね返して光っています。この時の温度は100度くらいあるそうです。 しかし、太陽の光が当たっていない時、つまり三日月の暗い部分のところはマイナス170度くらいになっているそうです。 氷が張るのが0度ですから、マイナス170度となる月は「冷たい」といえます。
秋は虎エネルギーが悪化し、そのためにイライラが起こりやすくなり、それを鎮静するには月を見るのが良いのですが、偶然か必然か、日本では秋に「お月見」という文化があります。
する、気持ちに余裕がない……などと感じた時は、月を見てみましょう。 ベランダから、冷性の特質を持つハイビスカスティーを飲みながらぼーっと眺めても良いですし、運動不足であれば月夜の散歩に行くのも良いです。 月を見る時は、カッとなった頭をクールダウンさせることが目的ですから、考え事はせずに、リラックスして過ごしましょう。
西洋医学だと不眠には睡眠薬を使用することが多いですが、ここで睡眠薬の危険性について触れておきたいと思います。 睡眠薬の多くは脳の機能を低下させる働きがあるので、翌朝に頭痛、脱力、倦怠感、ふらつきなどの副作用が起こる場合があります。 また、一度、睡眠薬を服用すると、服用を中止した時に服用開始前以上の強い不眠が出現する可能性も否めません。そこでオススメなのがアロマです。アロマは睡眠薬のような副作用の心配がないので、睡眠薬の代わりに活用できます。
睡眠時に使うアロマとして一般によく使用されるのは、 ラベンダー、イランイラン、スイートオレンジ、ベルガモット、サンダルウッドなどです。
まず、 水分不足。 体内の水分が不足していると、筋肉細胞のイオンバランスが崩れ、足がつりやすくなります。 実際、足がつりやすい人に「日中、水分を摂っていますか?」と聞くと、忙しくて水を飲む暇もないという人や、水を飲むのが苦手で1日に500 ml ほどしか水を飲まない、という人も多いです。 まず、水はこまめに飲みます。理想的には1日に1・5〜2 は飲むようにしましょう。 また、カリウム不足も足がつる原因になります。カリウムは生の果物や野菜に多く含まれるのですが、足がつると訴える人のほとんどがフルーツや野菜を日常的にあまり食べない生活をしています。
1年を健康に過ごしたいなら、ぜひともやっていただきたいこと、それは 冬の間の運動 です。 運動といってもランニングなど激しい運動ではなく、室内で少し強度の高いヨガをしたり、ウォーキングをするだけでも十分です。 冬に運動する最大のメリットは、冬は消化力が高いため、食べ物から得た栄養素をきちんと体の組織に変換で��ることです。つまり筋肉や骨がしっかり育ち、体が強くなるということです。
アザラシエネルギーは冷たく、重い、ゆったりした性質を持つエネルギーなので、それを減らすには、温める、体が軽くなることをする(発汗・運動)、素早い行動をする、というアザラシエネルギーの特性と反対のことをします。通勤、通学、家事でもテキパキと体を動かしたり、熱いお風呂に入って汗をかいたり、毎日運動の時間を取ったり、これらの行動の積み重ねが、春の不調を軽減させます。 また、冬に運動をすることで気分の落ち込みを防ぐこともできます。寒くなってくると、外出が 億劫 になり、活動をしなくなるのにつれて、気分も落ち込むことがあります。気分の落ち込みを解消するのに非常に効果的なのが運動です。 なぜなら、運動をすると、セロトニンやエンドルフィンなどのストレスを解消するホルモンが分泌され、精神の安定や安心感、リラックス効果を得られるからです。うつ病の治療ガイドラインにも「運動療法」が載っていますが、「週3回、 45〜 60 分の運動をするのが良い」とされています。
私の講座では、毎日オイルマッサージを実践してもらっていますが、「四十肩が治った」「かかとのガサガサがなくなった」「冷えが改善した」「サプリを飲まないと出ないほどの便秘が治った」「抜け毛が減った」「肌がすべすべになりシミが薄くなった」など、本当にたくさんの変化が起こっています。 「オイルマッサージだけでこれだけの変化があるなんてすごいですね! 一生続けたいです」とよくいっていただくのですが、考えてみれば毎日エステでオイルマッサージを受けているようなもの。毎日オイルマッサージを受けられるとしたら……、心身にどれだけの変化が起こるか想像できます。
オイルマッサージは全身に潤いを与え、乾燥を予防してくれます。 自分でいうのもなんですが、オイルマッサージを 10 年以上続けている私の肌はすべすべで自分で自分の肌をなでたくなるほどです。 ただ、これは私が特別なのではなく、毎日オイルマッサージを続けている受講生の皆さんも「自分の肌が気持ち良くて、つい触ってしまいます!」とおっしゃっています。
また、「アーユルヴェーダのオイルマッサージは、普通のオイルマッサージと何か違うのですか?」と聞かれることも多いのですが、まったく異なるといっても過言ではありません。 まず一般的に使われるホホバオイルなどのオイルは粒子が大きいため、皮膚に入っていきません。しかし、ごま油は粒子が非常に細かいため経皮吸収され血管に入り、全身を巡ります。単に肌の表面をオイルで 蓋 をしているのではなく、実際に体内を潤しているのです。また、 ごま油は体を温める作用があるので、マッサージをするだけで冷えの改善にもつながります。 たとえば、講義でセルフマッサージをすると 15 分もしないうちに、皆さん額や鼻の上に汗をかいてきます。ごまの熱い性質が体内を温めているからです。
本場、インド、スリランカでのアーユルヴェーダは、医療として扱われるので、患者は病院でアーユルヴェーダ医師の指示に従います。そのため、自分で考える場面はあまりありません。しかしセルフケアでアーユルヴェーダを取り入れる場合は別です。
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もともとアーユルヴェーダに興味あり。
舌磨き、鼻うがい、オイルうがいなど日常で簡単に実践できることが具体的に書かれていてとても参考になる。(ちなみに読了後すぐに鼻うがいを実践したが口から吐き出すのがどうも上手くいかず盛大にむせ込んで終了)
忙しい日々の中で、自分の身体に向き合うきっかけになる素敵な本。
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朝1番に白湯を飲む習慣はついてるから、1日2杯、ゴツコラティーを飲む習慣を始めようと思った
アーユルヴェーダの代表的なハーブで、抗不安効果があるんだって
あとは、冬の間に沢山運動しておこうって思った
冬の運動は1年の健康をつくるんだって
ランニングとかの激しい運動じゃなくて、
室内で少し強度の高いヨガをしたり、
ウォーキングするだけでも十分
冬に運動する最大のメリットとしては、冬は消化力が高いから、筋肉とか骨がしっかりと育って、丈夫な体になるんだと