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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/02/09
- 出版社: 技術評論社
- ISBN:978-4-297-13269-9
読割 50
商品説明
(概要)
本書は、アプリケーション開発者目線でコンテナ技術の価値を見なおし、Webアプリケーション開発のアジリティを高く保つために、それを活かせるようになることを目的とします。
第1部ではコンテナ技術の概要と動向を整理し、コンテナを活用したアプリケーション開発ワークフローを体験します。
第2部ではシンプルなコンテナアプリケーションの実行に適したAzure Web App for Containersを利用します。
第3部では、コンテナ実行基盤の事実上の標準であるKubernetesをベースとしたAzure Container Appsで、マルチコンテナアプリケーションを動かします。
本書を読むことで以下の知識を身に付けられます。
・コンテナを使った開発環境構築の方法
・コーディング、ビルド、テスト環境としてVisual Studio Code+Remote Container拡張の使い方
・コンテナアプリケーションの運用負担を軽減するクラウド(Azure)のサーバレス、フルマネージドなコンテナサービスの使い方
・回復性および可観測性のあるコンテナアプリケーションを開発する指針
異なる実行環境を知り、比べることで、コンテナの利点や活用にあたっての課題を、よりイメージしやすくなるでしょう。
(こんな方におすすめ)
・開発・運用の効率を上げたいWebアプリケーション開発に関わる方(コンテナの使用経験、インフラ構築・運用の経験は問いません)
・コンテナについて学びたい、あるいは学んでいて、そのしくみというよりは活用方法を知りたい方
・DevOpsやアジャイル開発などを検討中、あるいは実施中で、開発スピードを上げたい方
・アプリケーションの開発環境の構築や管理をしている方
・エンジニア不足で困っている開発現場をリードする方
・複数プロダクトを抱えている忙しい方
(目次)
第1部 コンテナ技術の概要と動向、コンテナを活用したアプリケーション開発ワークフローを学ぶ
第1章 アプリケーション開発者のためのコンテナ技術
1.1 いまアプリケーション開発者が抱える課題
1.2 コンテナで解決した課題、見過ごされた価値、新たに生じた/複雑化した課題
1.3 コンテナ活用の幅をアプリケーション開発(Develop)まで広げよう
1.4 まとめ
第2章 コンテナ活用で変わる開発体験 ── Dev Container、GitHub Actions
2.1 開発環境をコンテナ化する選択肢、作成パターン
2.2 ハンズオン環境のセットアップとコンテンツの理解
2.3 Dev Containerのしくみ
2.4 好みのDev Containerを作るには
2.5 コンテナアプリケーションのためのワークフロー
2.6 まとめ
2.7 第1部のまとめ
第2部 シングルコンテナアプリケーションを作って動かす ── Azure Web App for Containersを使う
第3章 コンテナ実行環境にPaaSを使うという選択肢 ── Web App for Containers
3.1 コンテナ技術の適用に立ちはだかる実行環境の労力
3.2 マネージドサービスを使ってコンテナの開発・運用に専念
3.3 第2部のゴール
3.4 まとめ
第4章 Web App for Containersでのコンテナアプリケーション開発ハンズオン
4.1 コンテナ化するサンプルアプリケーションを用意する
4.2 アプリケーションをコンテナ化してデプロイする
4.3 デプロイスロットを利用したテストやデプロイ操作
4.4 IPアドレス制限や任意ドメイン利用をした公開方法
4.5 まとめ
第5章 Web App for Containers内のコンテナから別のリソースを利用する
5.1 SNATポート ── Web App for Containersでのインターネット通信における必須要素
5.2 外部接続時にSNATポートが枯渇しないための対策
5.3 内部接続時に利用できるサービスエンドポイント/プライベートエンドポイント
5.4 CORSへの対応方法
5.5 オンプレミス環境への接続
5.6 まとめ
第6章 ユーザーを識別する
6.1 Web App fo
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