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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

tashoさんのレビュー一覧

投稿者:tasho

5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本なぎら☆ツイスター

2001/12/07 00:19

こんなに面白いのに売れないのはなぜ?

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 今年(2001)私が読んだ中でナンバー1です。
 戸梶ワールドは最高に面白い。普通ならノワールになる話が、絡み合い、走り出し、転び、起きあがって、逆立ちするような話である。
 都会やくざと田舎やくざのカルチャーギャップ。北関東に本当にありそうな町「なぎら町」にある爆笑を誘う数々の標語。
 格闘シーンでの他の追随を許さぬ疾走感。はちゃめちゃさと複雑な筋書きが適度に混ざり合ってシェイカーで振られたようなストーリー。戸梶作品のナンバー1ではないでしょうか。

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あたりまえだけど本人にしか書けないことが書いてある。

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 当然ではあるが、文章は拙い。素人まるだしの文章である。
 サッカー選手なのだから当たり前であるが、ゴーストライターが書いたのではないとわかる日記そのままのような文章。名波選手自身が感じたこと、考えたこと、本人しか感じ得ないことが素直につづられている。
 僕が特に考えさせられたのは、彼のベネチア時代の感想。移籍の経緯、監督とのやりとり、選手間のコミュニケーションなどがマスコミを通してはこれまで知らされてこなかったことが、はっきりと書いてある。サッカー選手が海外移籍して感じる違和感、文化の違い、サッカーの違いが彼自身の目を通して手に取るようにわかる。
 移籍がうまくいかなくて当たり前の状態。中田選手の例は稀有な例であることがわかる。壁を乗り越えた中田と壁を乗り越えられなかった名波の違いが(運もあるが)そのメンタリティの違いにあったことがよくわかる。
 現役のサッカー選手のサッカー観やファンやマスコミへの思いがよくわかる本であり、引退した選手などはよく本を出すが、現役バリバリの選手が出す本は少ないし、ここまで胸のうちを書いた本はなお少ない。彼のファンでなくてもサッカー好きなら読んで損のない一冊である。

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紙の本傭兵ピエール 上

2001/03/31 23:30

ジャンヌ・ダルクを愛した男の物語

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 百年戦争の末期、荒くれ者の傭兵隊長ピエールはひとりの少女と出会う。その少女はあのジャンヌ・ダルク。主人公ピエールは、面倒見がよくて適度にお人好しだが、平気で強盗や強姦もする男。しかしジャンヌ・ダルクの前では子供のようにおとなしくなってしまう。その辺の人物造詣が面白い。
 少々冗長な文章が気になるが、戦争の荒荒しさと、どこか牧歌的なこの時代の風景をうまく描いている。

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紙の本ぼくたちの洗脳社会

2001/03/13 23:13

岡田斗司夫をただのオタク評論家だと思っていないだろうか。

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 岡田斗司夫をただのオタク評論家だと思っていないだろうか。僕もこの本を読むまでそう思っていた。この本でその見方は変わるはずだ。
 「ぼくたちの洗脳社会」という奇妙な題名がついているいけどこの本は間違い無く未来について語られた本だ。アルビン・トフラーや堺屋太一が書いている。未来はこうなるだろうと。そういうおじさん達の描いた未来をうたぐったことはないだろうか。そんなふうになるはずねえと。
 多くのSFによって語られた未来。誰だって「科学」や「学習」の未来を書いた絵を見てまだ見ぬ未来を夢想したはずだ。その答えが岡田斗司夫なりの解釈によって書かれている。
 とにかく一読することをお勧めする。
 「洗脳」という行為によって互いに影響されていくであろう未来人の姿の一部をこの本からかいまみることができるはずだ。

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紙の本虚の王

2001/03/31 23:42

渋谷を舞台にした馳ワールド

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 『不夜城』で「ノワール」という言葉を日本に浸透させた著者の新境地思わせる作品。舞台を『不夜城』の新宿から渋谷に変え、登場人物を中国人から若者へと変えている。著者の言葉によると、新宿の外国人より渋谷の若者の方が何考えているんだかわからないとか。そのとおりだと思えるような事件が多発する今日。
 物語の主人公、隆弘は、兄貴分の命令で高校生が作った売春組織を探る。組織を仕切るのは栄司という名の高校生。一見普通の高校生だが誰もが彼を恐れていた。栄司に近づけば近づくほどわからなくなるその人物像。
 隆弘は栄司の出現により、自らの欲望のため疾走していく。そして、破滅が待つラスト。相変わらずの馳節である。

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