ゆきるんさんのレビュー一覧
投稿者:ゆきるん
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紙の本悪童日記
2001/10/29 16:51
やめらない、とまらない
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前から気になっていた本だったが、文庫本化されているのを知り、旅のお供用に購入。成田空港までの京成ライナーの中で1回、バンコクまでの飛行機の中で1回、サムイ島のチャウエンビーチで1回、帰りの飛行機で1回と、くどく読んでしまった。それくらい面白くてあきさせない。目からうろこが落ちたというような、ふしぎな斬新な感覚。文章の表現方法の勉強としても、かなりためになる。続編があるというが、文庫本はまだ先だろうなぁ。待てずに、ハードカバーを買いそうです。
紙の本写真家になる! 2 写真家の現場に触れ実践で一歩踏み出す写真術
2001/11/13 00:00
初心者にやさしい、プロの写真がわかる1冊
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一眼レフを実際に使い始めたのはほんの2週間前ですが、はまるととことん突き進む主義。でも、露出とかピントとか、よくわからないよ〜。しかも使っているカメラは、旧ソビエトはウクライナで購入したキエフM19だし。
と、私のようなど初心者でも「かっちょい〜写真」が撮れる技術本を探していたところ、見つけたのがこれ。具体的な例での撮影方法が、本当にわかりやすくイラスト入りで載っている。そのイラストも、脱力系で? 親近感が沸く。もちろんプロの実体験も満載で、言葉の一つ一つが仕事として写真を撮る者の説得力がにじみ出て、参考になる。
『写真家になる!』の続編ではあるが、2のほうがかなり初心者で女性ユーザーを意識したつくりと思う。1のほうは、プロカメラマンの実体験満載だが、具体的な撮影方法など知りたいときは、2から読み始めるのが一番かも。
2001/11/10 03:13
伝えたいのは「気づき」の「気」
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気功にはまっている叔母から「気功師にむいてる! 一度勉強したらいいよ」と、昔言われて以来、気になっている「気」。こういう、お手軽で値段も安い本を見つけたので、買ってしまいました。で、通勤電車の中で細切れで読破しましたが…
ふ〜ん、そんなものなのかぁ。そんなに簡単なのかぁ。身近なところで実践できることばかりなんです。でも、「何か変えてみたい」「自分を変えてみたい」とか、身体や心の中に悩みや痛みを抱えている人にとって、この本に載っていることを、軽い気持ちで試してみることで、なんらかの助けになるのではないのでしょうか? 見えてくるというか、そういう不思議な感じです。
日割りでのテキスト形式になっていますが、どこから試してみてもいいですし、きっちりまじめに実行する必要もない雰囲気。自分なりのアレンジでも、それなりの効果があると思います。というか、この本で伝えたいのは「気づき」ではないでしょうか?
ちなみに私はとあるページを布団の中で試してみたら、自分の呼吸が止まったように感じて、そのまま気を失ってしまいましたが…って、眠り込んでしまったってことかしらん。
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