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先月(2017年6月)

宮下 厚さんのレビュー一覧

投稿者:宮下 厚

5 件中 1 件~ 5 件を表示

なぜ実行不可能と思われる「デスマーチ」プロジェクトが存在するのかの理由とその対応方法について

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 ソフトウェア関係の著作が多いエドワード・ヨードンの書いた本の翻訳本である。本書では,いわゆる実行不可能と思われる「デスマーチ」プロジェクトがなぜ多数存在するのか,そのプロジェクトを構成する人々はどのような人々か,プロジェクトを成功に導くための外部との交渉はどうすべきか,プロジェクト・チーム内のコミニュケーションはどのようにすべきか,プロジェクトを成功させるためにはどのようなプロセスを用いるべきか,どのようなツールが役にたつか,といったことについて述べている。「デスマーチ」プロジェクトが存在する理由はいくつか挙げられており,どれもが納得できる反面,交渉の個所はアメリカならではと思われる個所も見受けられる。プロジェクトを成功させるためのプロセスについての章ではtriageという概念を重要視しているが,これについては本書を読んで自分で確認していただきたい。翻訳は,やや直訳調な感じを受けた。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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ソフト業界の過去,現在,未来について総合的に述べている。さまざまな概念の解説やこれからの動向など

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 ソフトウエア関係の著作が多くあるエドワード・ヨードンの書いた本の翻訳本である。「開発途上国」の低賃金の追い上げに苦しんだアメリカのソフトウエア業界を意識して書かれているが,日本にも通じるところは多い。
 全体は3部構成になっており,第1部では今までの歩みを振り返る形でトピックを取り上げている。第2部では,よりよいソフトウエア開発のためのアプローチを主に取り上げており,個人的にはこの部分が一番興味を持って読めた。第3部では,これから注目すべき技術を中心に述べているが,本書の原稿が書かれたのが1995年なので,著者の予測についてのセンスのよさは実感できるが,これからの技術の話ではなくなっている。翻訳については,一部の図表が英語のままになっていたり,「PSP」のように英語の文章なら省略形が推測できる用語がそのまま使われていたり,「銀の弾丸」のように英語ではあたりまえだが,日本ではなじみのない表現に解説がない部分が気になった。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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Emacsの操作を熟知しており,その詳細を知りたい人が持っておいて損はない一冊

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 Linuxの普及に伴い,PC上でUNIXを楽しんでいるユーザーも多いと思う。UNIX環境でのエディター/ツールで有名なものにEmacsがある。Emacs はEmacs Lisp(Elisp)とよばれるプログラムを拡張することでさまざまな機能をユーザーに提共してくれる。 これこそが他に例を見ないEmacs の特長で,一度この環境に慣れてしまうと,Emacsなしでは仕事ができなくなってしまうという人もよく見かける。
 本書は,Free Software Foundation(FSF)から出されている“GNU EMacs Reference Manaul”を翻訳したものである。Emacs バージョン20.3が対象になっている。翻訳時点のEmacsの最新バージョンは20.6であるが,その変更分は反映されていない。基になる英文マニュアルが改定されていないせいであろう。本書は,Emacs Lispについて完全に記述することを目指している。FSFが出しているEmacs関連のマニュアルは3冊あり,いずれも同一の出版社から翻訳されたものが発行されている。翻訳者も基本的に同一であり,翻訳者の違いによるニュアンスの違いもない。他の2冊は,初心者向けの「Emacs Lisp プログラミング入門」とEmacsの基本的な操作について書かれた「GNU Emacs マニュアル」で,本書はその2つに書かれていることは熟知しているユーザーを想定している。
 きちんと分けることはできないが,おおまかに言えば本書の前半はEmacs Lispについて記述している。後半ではEmacs Lispに特有の機能や編集に特化した機能を説明している。具体的な操作になると「GNU Emacs マニュアル」を参照するように,と書かれた個所がいくつか出てくる。そういう意味では,3冊全部をそろえておいた方がよい。
 なお,FSFのftpサイトには英語版のオンライン・マニュアルが置いてあるが,日本語版は本書に書かれたftpサイトにある。
(C) ブックレビュー社 2000

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ファイアウォールについての基礎的な解説と,代表的なファイアウォール製品を網羅

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 最近のインターネットの普及ぶりはめざましいものがある。便利になった反面,悪意をもった者によるさまざまな事件が起きている。最近の例で言えば,ホームページが第三者によって書き換えられたり,クレジットカード番号を含むユーザー情報が盗まれたり,メリッサと呼ばれるワームでWindowsシステムを破壊されたり,といったものがある。このような背景からセキュリティ対策をいままで以上にしっかりする必要がある。本書はそのような仕事を行わねばならないユーザーを対象に書かれている。本書一冊で全てをカバーしようという方針で書かれており,ある事項について更に詳しく知りたい場合は,参考となるURLや本の名称をあげ,それを参照するように,といった形をとっている。
 本書は3部構成になっている。第1部では,インターネットで使用される代表的なプロトコルの紹介とセキュリテイ上の問題点,代表的な暗号法と暗号に対する攻撃法,証明書についての説明,Webサーバに関するセキュリティ上の問題と注意点について述べている。第2部では,ファイアウォールの基本的な要素と技術,ファイアウォール導入/管理のための考慮点,POP/SMTP,MIME,FTPなどのインターネットサービスの主な弱点と,そのリスクを最小限にするための考慮事項,ファイアウォールのセキュリティポリシー,ファイアウォールの設計と構築方法,プロキシサーバ,ファイアウォールのメンテナンスについて述べている。第3部では,1997年の夏の時点で市場に出回っている主なフィアウォール製品18種を取り上げているが,製品についての説明は各ベンダーによって提供されたものをそのまま使用しており,著者による解説は入っていない。付録には,日本語版出版にあたって追加された,本書で取り上げたファイアウォールの開発元/販売代理店のURLも載っている。ただし,日本の販売代理店が変わっている場合もあるので販売代理店およびそのURLについては,必ず確認しておいた方がよい。付属のCD-ROMには紹介されたファイアウォール製品のデモ版や評価版が収められている。ほとんどは英語版のままであるので,表示が正常におこなわれない場合もあり,動作させる場合には注意が必要である。
 本書の基本方針にある,これ一冊ですべてをカバーするという方針はある程度成功していると思われるが,詳しく述べられている箇所とそうでない箇所があるので,あくまでも基本を理解するための参考書という位置づけにしておいた方がよい。また,インターネット上での技術の進歩はめざましいものがり,新しい攻撃法なども次々と出てきているので,一度ファイアウォールを設置したから安心できるわけではない。本書でも述べられれているが,セキュリティ・ポリシーの確立とメンテナンスが重要であることを認識し,実践する必要がある。
(C) ブックレビュー社 2000

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紙の本DNS&BIND 第2版

2000/07/10 09:16

DNSとその実装のための技術,BINDについての解説で定評ある本のBIND8対応改定版

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 e-mailアドレスやドメイン名の管理を可能にしているDNSとその(UINX上での)実装のための技術であるBINDについて解説している。BIND8対応の改定で,設定ファイルとセキュリティ関連の記述が追加,変更されている。BINDのバージョンとしては,8.1.2,4.9,4.8.3に対応している。また,PerlのNet:DNSモジュールによるプログラミングも追加されている。よくまとまっており,自分でネームサーバーを運用する場合の参考書としてぜひ手元においておきたい1冊である。それ以外の場合でも,前書きで対象となる読者向けにどの章を読むべきかを書いてあるので,それを参考にして読んでみるのもいいであろう。
 DNSの歴史的背景から始まり,DNSの仕組み,BINDの入手方法,インストール,DNSのMXレコード,BINDリゾルバの設定,BINDの運用,ドメインの拡張,親の仕事(子への権限委任),セキユリティ,nslookup,BINDデバッグ出力の読み方,DNSとBINDのトラブルシューティング,リゾルバおよびネームサーバー・ライブラリを使用したプログラミング,DNSとインターネット・ファイアウォール,ダイアルアップ接続,DNSとX.500の比較,DNSとWINS,BINDのステートメントなど広範囲をカバーしている。翻訳も適当で,監訳で日本に固有の場合の注や付録も付け加えられている。
 本書に掲載されているプログラムサンプルは,記述されているftpサイトから入手可能である。初版から第3版までそれそれに対応している。なお,本書の前半ではBIND4,BIND8の順に設定ファイルが書いてあったのが,後半ではBIND8,BIND4の順になっていたのが気になったが,実用上は関係がない。
 対象となるのは主にUnixユーザなので,Windowsユーザの場合は,Windows用のBINDを入手して運用する場合以外はBIND関連個所は役に立たないが,DNS,nslookup,ドメイン名の登録とIPアドレスの割り当ての個所は役に立つ。
(C) ブックレビュー社 2000

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