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sunny dayさんのレビュー一覧

投稿者:sunny day

5 件中 1 件~ 5 件を表示

加計問題を多角的に知るには

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

先に朝日新聞出版された「権力の背信」とこの本を併せて読むと、加計学園問題の本質がよくわかる。前者は、いわゆるジャーナリズムもので、森友問題とともに、記者たちのスクープの裏話や政府や国会のどたばたぶりがビビットに伝わり、おもしろいが、岩波のこの本は、この問題の背景には何が横たわっているのかの構造問題にスポットを当てている。同じテーマだが、視点を異にしており、ダブりは感じさせない。年末年始の読書に。

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「もりかけ」の全てがわかる

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

外部からの批評ではなく、取材の当事者による本だけに、「もりかけ」がどのように発掘され、どのように事実確認し、国会などでどのように問題が展開していったのかがよくわかる。取材の裏話的なものも盛り込まれているが、取材源の秘匿もあり、書けないことも多かったのだろう。問題が時系列に整理されているので、資料的価値もある。

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二つの気づき

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

基本的には左遷そのものというより日本の労働慣行について書かれた書だが、2つの気づきがあった。一つは、新卒一括採用で年功序列である以上、どこかでポストが足りなくなり、意に沿わぬ人事が顕在化せざるをえないこと。もう一つは、人間は他人より自己評価が高いと思いがちなため、どうしても「不当な人事」だとの認識を持ってしまうこと。全体的に、平易で読みやすい。

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緻密かつ実証的な論考

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

特定宗教との関係に収斂しがちだったこれまでの「政治宗教本」とは一線を画し、多様な宗教と政治との関係を緻密に論じた一冊。いま話題の日本会議についても触れられている。特に、創価学会、オウム真理教、幸福の科学の章は読ませる。

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紙の本聞き書野中広務回顧録

2012/07/16 16:57

90年代政治の貴重な証言

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野中氏の回顧録はすでにいくつか出ているが、併せて読むと、90年代以降の自民党政権がいかに運営されていたかがよくわかる。野中氏の手法に賛否はあれど、こうした政治家がいないところが、民主党政権のある種の悲劇であろう。

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