akiさんのレビュー一覧
投稿者:aki

gift
2022/01/31 21:24
何が言いたいのか?
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松浦弥太郎『ぼくのいい本 こういう本』で紹介されているのを見て購入。
各篇は短くすぐ読めるが,著者の言いたいことがつかみづらい。

食と日本人の知恵
2017/12/03 00:17
和食はすばらしい。
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漬物博士で有名な小泉先生の若き頃の作品。
和食とそれを生み出した日本人の素晴らしさを熱を込めて説明してくれる。
和食をもっと食べよう。

時の名残り
2022/03/26 16:34
津村節子さんのエッセイ
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新潮社のPR誌『波』に平成23年から平成28年にかけて連載されたエッセイを編集したもの。
次の四章からなる。
夫の面影
小説を生んだもの
故郷からの風
移ろう日々の中で
夫である吉村昭の作品や自身の作品の創作秘話や故郷福井のことなどが、抑制のきいた文章で綴られている。
同じ話が何度も出てくるところがあるものの、吉村、津村のファンにとっては興味深いであろう。

精神科医が教える人生を楽しむほどほど老後術
2022/01/25 22:39
ほどほどに楽しく
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「人生後期をどう生きるか」について精神科医からのアドバイス。
「ゆとりのあるリズム」、「不安とさよならの健康術」、「ほどほどの人間関係」、「無理のない食生活」、「ぐっすりゆったりの睡眠術」、「頭のいい暮らしの工夫」の各章からなる。目立って新しいことはないが、時々思い出せばほどほどに楽しい老後を送れそう。

シゴトの渋滞学 ラクに効率を上げる時間術
2020/10/26 19:47
車間距離をあける
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渋滞学を提唱している東大教授が仕事の渋滞解消術を提案。車間距離をあけることでクルマの渋滞が防げるように,仕事も仕事と仕事の間をあけておくことが重要とのこと。後半は,大学教官として駆け出しのころの苦労がちょくちょく顔を出しているが,そこは愛嬌。

話術
2020/10/26 19:42
話し方の教科書
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話術の神様と言われた徳川夢声の話し方の教科書。
話を日常話(座談,会談,業談)と演壇話(演説,説教,演芸)に分けて,それぞれのコツを解説。戦後すぐに描かれたものだが,今でも十分通用する。
漫談はじめ日本の話芸の歴史の概説もあり興味深い。

ぼくのいい本こういう本
2020/10/26 19:34
暮らしの手帖元編集長が薦める本
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著者が「暮らしの手帖」の編集長だったときにお気に入りの本を紹介した本。
丁寧に暮らすためのヒントとなる本が多く参考になる。
知らない本も多く,著者の読書の幅が広いことにも感心した。

知財実務のツボとコツがゼッタイにわかる本
2020/05/24 19:48
企業の知財担当を始めた方に
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「知財の基礎知識」「事業に沿った知財の注意点」「知財戦略」の3章からなる。各節の始めに,多くの人が抱く疑問を挙げ,それに答える形で解説がなされている。企業の知財担当を始めることになった方が,知財の概要を知るのに役立つ。

メールはなぜ届くのか インターネットのしくみがよくわかる
2018/09/17 11:10
インターネットに関する素朴な疑問を平易に解説
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今や多くの人がスマホを持ち、メールやSNSを使ってるが、そもそもどうやってメールが相手に届くのかについては分かっている人が少ないのでは?多くの人がもっているその疑問を分かりやすく解説した本。メールだけでなくインターネットでどのようにデータのやり取りが行われているのかも分かる。

藤沢周平句集
2018/09/16 22:21
若き日の句集
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『一茶』という作品があることからも藤沢周平が俳句に興味をもっていたことが分かる。作家としてデビューする前からも句会に入り、作品の投稿もしていた。本書は若き日の句を中心とした句集である。

本当はエロかった昔の日本
2018/09/08 23:00
昔からエロかった
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古典文学というと堅苦しく思われるかもしれないが、生殖神話が書かれた古事記や不倫文学の源氏物語など、こんなにエロくていいのかとあきれるくらい。むずかしい古典も面白く読める一冊。

勝ちきる頭脳
2018/09/08 22:51
常に最善を打つ
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2018年に将棋の羽生善治棋士とともに国民栄誉賞を受賞した囲碁の井山裕太棋士が、囲碁を始めた子ども時代から現在に至るまで、どのように考え、自らを鍛えてきたか述べている。囲碁を全く知らない人にも分かるように平易に書かれている。

僕と妻の1778話 メモリアルセレクション52
2018/08/22 23:18
余命1年と宣告された妻への1日1話
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余命1年と宣告された妻のために、作者が自らに課したのは、毎日原稿用紙3枚以上の物語を書くこと。奥さんが亡くなるまでに1778話を書き続けた。その中からセレクトした52話を収録。1話1話に作者のコメントがついていて、どんな思いで書いたのかが分かる。

問題解決力がみるみる身につく実践なぜなぜ分析
2018/07/29 17:45
トラブル対応に携わる方に
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何か問題が生じたとき、原因を究明し、解決策を策定しなければならない。原因を究明するためには「なぜなぜ分析」が有効である。その「なぜまぜ分析」のやり方を丁寧に書いた本。製造現場のトラブル対応に携わる方にお薦め。