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ねこすき旅人さんのレビュー一覧

投稿者:ねこすき旅人

251 件中 31 件~ 45 件を表示

料理して好きな人の笑顔が見たくなる

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もともとFateのアニメが好きで、何気なくとった本です。大切な仲間や家族、好きな人を思いながら、ちょっとひと手間かけた料理で、食卓を囲んだみんなが笑顔で料理を美味しく食べる。すごく素敵です。
レシピもしっかり書かれているので、マネして鮭とキノコのバターホイル焼きは作ってみました。美味しかったです。料理のひと手間の大切さを衛宮くんが気づかせてくれました。
料理好きな人も、食べるのが好きな人にもおすすめです。

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バイオリンの音が聞こえてきそう

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父親との関係でバイオリンから離れていた主人公の少年が、バイオリンの始めたばかりの訳ありの少女と中学校で出会うことから物語がスタートします。絵からバイオリンの音が聞こえるかのような描写と中学や高校のときってこんな感じあったなって思いだしてしまうようなストーリーで、また続きを読みたくなりました。

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紙の本シロクマ係長の奇跡

2019/10/17 23:11

心に残るやさしい思いやりのお話

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タイトルに惹かれて買いました。最初はシロクマが悩んでいる人のところに行ってお悩み解決するようなお話かなと思って読んでいましたが、昔仲の良かった4人の友達が絡んでいるお話であることが、読み進めていくにつれてわかり、シロクマさんが誰なのか、なぜ今になって現れ、仲間に何を伝えたかったのかが判明します。本当に大切にしたい仲間を思い出させてくれる温かく優しいお話でした。読み終わって、それぞれの人生だけど、決して忘れない大切なものが何なのか教えてくれているような気がしました。
また時間たって読み直したい本だと思いました。

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紙の本僕らの空

2019/09/29 10:38

永遠の願いと一瞬の可能性が出会う、はかないけど幸せなお話

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とある男子高校生が、道に迷い山に続く道に差し掛かるところで、不思議な2匹の神様に出会うところから始まります。いくつかの短編のお話が続いた後、男子高校生のどうしても叶えたかった願いが判明します。
 最初は、よくあるほのぼのとした神様とのやり取りを描いたお話かなと思いましたが、作品を読み進めるうちに、三毛猫のお願い事を描いたお話で「永遠を願った後だからこそ、求めることができた一瞬の可能性」という言葉の意味が、どれくらい大切で重い言葉なのかが痛いほどわかりました。
 ところどころ伏線はありましたが、読んでいても気づかなかったし、うっすら感じていたけどこのままハッピーエンドで終わってほしいと願わずにいられなかったです。
 心からの願いを叶えた後の代償は、悲しいけど、でも本当に幸せなんだって感じされる物語でした。手元で大切に残しておきたい一冊の本に出会えた気がします。

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師匠から弟子への最後のおしえ

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師匠の洋食屋さんを舞台にしたお話です。引退する師匠を久々に訊ねた夏神ですが、つかの間の再会の後、師匠との別れが訪れます。突然の離別に我を忘れる夏神ですが、海里やロイドのおかげで、師匠の果たせなかった心残りを培った料理の腕で叶え、師匠との約束を果たします。夏神の過去も少しずつ明らかになりますが、料理を通した師匠から夏神への温かい思いがとてもよく伝わってきました。
最後に物語読んでいておいしそうだなと思っていたプリンのレシピが載っていて、作って食べたくなりました。

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紙の本小説 天気の子 (角川文庫)

2019/09/05 23:26

映画のシーンが蘇る

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映画を見て、その映像を思い出したくて、本も買いました。映画では、映像や音楽、声優さんの声で、帆高と陽菜の繊細で、ひたむきで、揺れ動く気持ちを感じることができましたが、本は、それを文章で表現していて、このシーンはこんな気持ちが含まれていたんだと感じることができました。映画見た人には、映像による表現と本の表現の違いを、感じながら、映画のシーンを思い出してほしいです。おすすめです。

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紙の本川の光

2019/07/02 20:42

小さなネズミの親子の大冒険

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住み慣れた川沿いの住まいから、人の開発によって追い出された小さなネズミの親子が新しい住まいに移るまでに経験した出来事をネズミの視点で描いた物語です。
種類違うネズミ同志の争いや捕食者のイタチ、天敵なはずなのに優しくしてくれるネコ、好奇心旺盛な犬など色々な動物がかかわることで、ネズミの視線で見た世界が生き生きと描かれています。人にとって見たら何ともない距離でも、ネズミにとってみたら本当に大冒険で、生死にかかわることが理解できるとともに、短い一生の中で、どんな生き方を理想として、生活していくのかを問いかけてくれているような気がしました。

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紙の本アカネヒメ物語

2019/07/01 23:43

小さな神様と少女の約束

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風早の街のとある公園にたたずむ桜の木にすむ新米の神様アカネヒメと風早に家族で引っ越してきた少女との絆を描いたお話です。ときおり神様とは思えない楽天的な考えのアカネヒメと心優しく、困っている人をほっておけない少女が、ほんとうの親友として接して、色々な人のちょっとした悩みが解消するように手助けしていきます。これからもずっと一緒に親友でいられると思っていた矢先に、風早の街に不吉な出来事がおこりはじめます。街と人を愛するアカネヒメと少女が最後に交わした約束が、意外な形で叶います。
子どもだけでなく、大人が読んでも、優しい気持ちにさせてくれる温かいお話が詰まっています。もし見かけたら手に取って読んでみてください。

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紙の本異世界の洋食屋きつね亭

2019/05/26 14:06

ハンバーグに込められた思いと挫折からの復活

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評判だった洋食屋を営む女性が、競合店との争いに負け洋食屋をあきらめ、整理をしていたところ、祖父が残した異世界に通ずる鏡で、異世界へと飛ばされます。
飛ばされた先には、同じように安い価格に負け閑古鳥がないている洋食屋さんを営む青年が・・・
意気投合ではないけど、二人で店を運営するために必要なノウハウと安さに負けないレシピやメインを生かす料理を作っていきます。ライバル店に押しつぶされそうになっても、ひたむきに頑張る青年を見て、女性も、つぶしてしまった自分のお店と何がダメだったのか自分の過去と向き合うようになっていきます。
ただ単に、誰かが助けてくれるサクセスストーリーではなく、挫折から立ち直るためにはどのくらい必死にもがくことが必要なのかを、物語の中に織り込んだ良いお話でした。

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紙の本コンビニたそがれ堂 空の童話

2019/01/28 20:08

寒い時期にぴったりのほっこりする物語

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大好きなコンビニたそがれ堂のシリーズです。今回はたそがれ堂で見つけた不思議な親指姫のお話、とても早く走れる靴のお話、本屋さんを舞台にしたクリスマスの夜に優しい願いが叶うお話、エンディングの老医師のお話がありました。どれも心温まり、ほっと時には涙が浮かんでしまう物語ばかりでしたが、一番好きなのは、海馬亭通信で綺麗に素敵に成長した千鶴先生が、年老いたお医者さんの先生とコンビニたそがれ堂に迷い込んで、昔あった悲しく、でも不思議で心安らぐ出来事について語りあったお話がとても印象に残りました。年老いたお医者さんがたそがれ堂の本棚にある物語の本を見つけたところを読んだ時は、涙で目がにじんでしまいました。日々の生活に追われたときに、このシリーズを読むと、本当に心が癒されます。

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紙の本神様の御用人 8

2018/12/04 20:47

動物の姿をした神様たちの相談

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今回は、動物の姿をした神様と題材にしたお話が多かったです。なじみの深い徳島の金長大明神のお話もあり、狸の神様としてまつられる理由となった出来事や狸を題材にした江戸時代のお話を読んで、人の感謝の気持ちが大きいほど、神様を身近に感じることができるようになるのかなって思いました。普段は願い事ばかりが多いけど、この本のシリーズを読むことで、忘れていた神様への感謝の気持ちを思い出させてくれます。良彦のひたむきで、ちょっと勘違いしつつも神様の願い事のために懸命な姿がとても素敵だなって思いました。

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紙の本枕草子

2018/11/25 17:00

優雅で繊細、心に染み入る平安の息遣い

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はるはあけぼので始まる枕草子をもう一度読んでみたくて、手に取りました。昔はなんとなく古典の授業で見ていただけですが、大人になり読んでみると、季節の移り変わりの繊細な表現や宮中でのしきたりの奥ゆかしさ、清少納言が使えた中宮の機知を知ることができました。短い文章の中でも、その出来事がなんとなくイメージできるような清少納言の言葉は、素敵で、今を生きる人に季節や風習を感じる心の大切を教えてくれているような気がしました。大人になって読むとまた違った感じ方をすることができるので、古典が苦手な人にも、おすすめします。

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癒しとちょっと笑いにほっこりするストーリー

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青森で魔女修行をする高校生のマコトを中心に、周りの人にほっこりするような魔法や魔術を使ったりするお話です。毎回楽しみに読んでいます。今回マコトが植えていたマンドレイクがかわいらしい小動物みたいにちょこまか走り回るお話がとても面白かったです。こんなマンドレイクならペットとしてほしいかもと思ってしまうようなお話でした。他にも犬養さんやあかねに関するお話もあり、面白いストーリーに癒されます。もし見つけたら読んでみるのお勧めします。

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紙の本いとみち 1の糸

2018/10/12 22:31

メイドカフェを舞台にした女子高校生の物語

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とても面白いです。青森の片田舎で暮らすイトが高校生になり、引っ込み思案の自分を変えるべく、メイドカフェでバイトを始めることから始まる物語です。最初は、自分を表現できず、メイド仲間、店長、お客さんに対してもオドオドし、涙ながらにアルバイトとするイトでしたが、アルバイトを通して、徐々に成長し、自分の気持ちを出せるようになっていきます。そんなかけがえのないメイドカフェにあるとき危機が訪れるとともに、メイドカフェで働いていることが父親にばれ騒動が巻き起こります。高校生が人として一皮むける様子がとてもイキイキと描かれているとともに、青森の厳しい自然と温かなで素朴な人柄を感じることができて、高校生の頃を思い出させてくれるお話でした。

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紙の本雨あがりの印刷所

2018/10/09 23:01

印刷に魅せられ向き合うお話

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希望する印刷の職場に就職したのに、ある仕事でのミスをきっかけに辞めてしまった青年が、カフェを営む兄のお店に持ち込まれる相談事を、広告や本、写真集といったものを作ることで、もう一度印刷の仕事に向き合い、進んでいこうとする物語です。
活字だけでなく、印刷技術の色々な技法や出版物の仕組みをうまく物語に組み入れられており、印刷物ってこんか感じで作られていたんだと知ることができて良かったです。
写真集を作るお話は、結末が想像していたものと違って、ふと読んでいて涙がにじんでしまいました。また、続編を読んでみたいです。

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