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  3. M マサさんのレビュー一覧

M マサさんのレビュー一覧

投稿者:M マサ

147 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本がんより怖いがん治療

2014/11/05 04:17

いろいろな人に是非!

18人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本、素晴らしいですよ。

医学界との対立の中で、
ガン告知を患者に告知する、
アメリカでは、当たり前に告知しているのに、
日本の医学界は、全然していなかった、
告知の事でも、この先生が、絡んでいたようです。
現在は、例外を除き殆どが、ガン告知している様です。

乳がんの乳房温存治療、
こちらも、外国では、乳房を全て摘出する、
手術は少なくなっていたのに、
日本は、全て摘出する手術がメインになっていた、
乳房温存治療も、近藤先生が、
医学会と闘いながら、広めた治療法、
今では、日本でもこちらの治療法が主流に、

自身の専門分野でもある放射線治療も、
最終的に、20年前の放射線治療に、
自身で治療した患者が、その部分に、
20年後にガンが再発し、死亡している、
事に気が付く、結局、放射線治療医資格を返上する事に、、


慶應病院から、2度肩を叩かれ、
退職しそうになるが、途中から、教授の昇格を、
諦めながら、慶応病院で時には一人で、
医療の間違いを患者の為に訴える、

そして、早期発見のガン検診は無意味、
抗がん剤や、手術、放射線治療は、
一部を除き、患者の生活の質や、延命を考えると、
意味が無いと、
そこで、彼の最終理論は、
ガンは、共存放置し、生活を続ける事を、
薦める事に、

今年、慶應大学病院を定年退職され、
新しいクリニックを立ち上げている、

多分、医学界で孤独との戦いではなかったのでは?

しかし、世界の医療の歴史を覗くと、
ヒポクラテスをはじめとする、
真実を追求しながら、時代の圧力に潰されている、
偉大な、科学者(医師)がいる事も事実です。
是非、先生には、彼らの治療法を改めて、

審議していただきたい、

アメリカの科学者、故ライナス・ポーリング、
フランスの科学者、ガストン・ネサーン、
ドイツの科学者、故マックス・ゲルソン、
日本の科学者、故丸山千里、故千島喜久男、
そして、彼らの理論を現在継承している医師、
柳澤厚夫、森下敬一、水上治、崎谷博征、
萩原優、
また、小学館をはじめとする、出版社等には、
これらの先生の会談書籍を是非企画してもらいたいです。

もう、医学界とのネガティブな論争は、
やめてもらって、医学村と闘っている、
医師達と、近藤誠先生の対談を是非、
期待しております。

沢山の方に読んでもらいたい1冊です。

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紙の本

久しぶりの森下先生の著書。

15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

久し振りの森下の著書になります、最初に、森下理論を初めて読むかたには、是非、今までの医学の常識を真っ白な状態で、特に、この理論を知らない医師は、読む価値は充分にある。勿論、この著書は、一般人に向け書かれて要るので、解りやすく解説されている。私自身は、森下氏の理論は、全て賛同している訳では無い、少し、内容を紹介してみます。

基本的に、全ての病は食と関係がり、
ガンを含むた、病を食事で治し血液を綺麗にする事が基本にある。

腸管造血現象から、オタマジャクシとカエルの赤血球と白血球は、数も形も全く同じ、血液が骨髄で造られるとしたら、骨髄の無いオタマジャクシは何処から血液を作るのか?それは腸以外にあり得ない。

また、戦場で四肢を失って骨髄の9割以上がないにもかかわらず、血色がよく、血液検査も正常な患者を見て、血液は、骨髄以外の場所で造られていると著者は確信している。現代医学では、骨髄の中の造血幹細胞が血液に変化していると、教科書にも書かれている。ただし、血液は非常事態の応急処置の場合に、身体の細胞から赤血球へ逆戻りする大償性の造血現象が、骨髄、脂肪、筋肉、肝臓などの臓器組織で行われる。

一般に、赤血球やリンパ球が融合し体細胞を合成する生理機能を「同化作用」その反対の機能を「異化作用」によって、ガン細胞等の腫瘍を元の赤血球やリンパ球に逆戻りさせる事が出来る理論が森下自然医学理論である。

ファスティング(断食)で、身体を異化作用にする治療方法である。
適度な飢餓状態に、体を保ち、異化作用が進行すれば、体脂肪中に蓄積された有害物質を体から抜ける。体脂肪率は13%の数値に保たれると血液の状態がよくなる。「ガン細胞の赤血球・リンパ球への逆戻り現象」これは、臨床的には、ガン腫瘍の自然退縮を意味する。ガンの治療は摂取より、出す事が大事になる。

.食養生(しょくようじょう)の基本は、「適塩・玄米食」、肉、牛乳、卵を食べない、自然塩を適度に採りながら、白米、白砂糖、科学塩、(三白食品)等の精白食品を止めること。
白米は避け、玄米や胚芽米を薦め、砂糖も、精製された白砂糖は黒糖に替える。魚も小魚を食べる。

薬を使わずに、アレルギーの他に、風邪、冷え性、慢性疲労、便秘、肥満、脳卒中、心臓病、うつ、腰痛、不眠症、これらの疾患を玄米菜食を中心とした食事で治し方が記載され、患者の体験談が紹介されている。

最後に、健康で長生きするための10ヶ条、最後の10ヶ条には、日本の伝統食品はクスリよりスゴイと、締め「正しい食養生」によって、病気は予防も治療も可能だと締めている。

このような内容になっている、千島学説から、腸管造血論を知った時、社会背景など考えられると、相当ご苦労が合っただろう、いつも感じるのだが、この手の著書を読む場合、現代医学は人間の身体のメカニズムを殆どの解っていない前提で、下手な知識を一度真っ白にし読む事を薦めます。

個人的な思考だが、動物性たんぱく質の摂取は、人や生活習慣や年齢でかなり違うと思う、他の考え方には、賛同出来る。

特に、腸管造血論の考え方は、ファスティングを、支持していてる医師も多いまた、薬剤の問題点を取り上げ、薬剤を使わずに治療を薦める医師も多くなっている。

私は、現代メジャー医療また、それを取り囲む既得権益組織(製薬業界・役人・メディア)には、幻滅をしている。

この著書の内容は、最っと世の中に広めてもらいたい。森下氏の功績は大きいと思う。

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電子書籍

電子書籍その「1錠」が脳をダメにする

2016/04/27 16:36

薬害被害、それさえも気がついていない人へ。

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はじめに、病気を治すのは、私たち自身の身体で、身体には生来、病気やけがを治す力や機能が備わっている。これが自然治癒力。

痛み止に含まれる鎮痛成分には、痛みを軽くする作用があるだけで、痛みのもとを除く働きはない、解熱鎮痛剤を常用していると、頭痛の起こる頻度は増え痛みが強くなる、頭痛の起こる原因を探すこと。

ノロウイルスによる急性胃腸炎は下痢を起こすが、腸がウイルスを出そうと働く為で、下痢止めを飲めば、腸はウイルスを排出出来ず、身体でウイルスを止めてしまう、感染症の下痢の時は、下痢の薬は飲んではいけない。

ピロリ菌について、胃ガンのリスクを抑えるためにピロリ菌を除菌し、そのせいで食道がんのリスクを高める、除菌よりも、免疫システムを上げる事を勧めている。

CT検査では、日本は欧米諸国と比べても、医療被曝の高い国で、ガンの発症のリスクを高めている。

ガン検査のひとつにPET(陽電子放射断層撮影)検査があるが、ブドウ糖に類似した物質と放射性物質を合わせた薬剤を投与し、ガン細胞がブドウ糖を取り込む性質を利用しガンの位置を調べるが、ガン細胞の栄養素は糖質で、かえってガンを喜ばせている。

大量の食べ物を身体に入れると、酸性度の高い胃酸は多く分泌され、胃酸により、胃粘膜を溶かしかねない、中和させるために、アルカリ成分の含まれた胃腸薬を飲めば中和されるが、そこで再び飲んだり食べたりすれば、飲食により細菌やウイルスを胃酸が退治出来ずに、胃炎が悪化し、胃潰瘍からガンにつながる。胃腸薬と暴飲暴食が胃ガン招いている。

漢方薬の処方は、通常、患者さんのその人の状態を表す「証(しょう)」を見ることから始まるが、証が異なれば違う漢方薬をすすめる、にわか知識の漢方薬には気を付ける。

虫よけスプレーは、農薬の1種であり、子どもの健康に影響を与えかけない、対策として、ユーカリや、ゼラニウム、ラベンダー、レモングラス、シトロネ等のアロマオイル(精油)から、水に入れたスプレー瓶に入れ混ぜ手ずくり虫よけスプレーを紹介している。

あとがきに、徳島県上勝町の「葉っぱ村」高齢者が多く、町では「今日はこんな葉っぱが必要」と防災無線やファックスが農家に連絡され、高齢者は必要とされる葉っぱを集め、一人で1,000万円を稼ぐ高齢者も、このビジネスは2億円を越している。
身体の不調には、生活の中にあり、それを顧ることから、病気にならない身体づくりは始まる。生きがいを持ち楽しく暮らす、あなたの身体の中にある病気の種を癒せるのは、自身の行動の中にある。と締めている。

以上が著書の内容だが、80%位は共感出来る、薬剤は根本的に病気を治してはいなく、非常に危険が潜んでいる事、これらを著者の立場から発言しているのは非常に感心する、薬剤の教育に疑問を持つ事になるのだが、栄養学博士の著者には、日本の栄養学の教育も問題が有ることに、気が付く事に期待したい、生活改善を上回るサプリメントはない、糖質制限の危険性を、解説されているが、その辺は、改めて、深い分析を求めたい。著者の誠実な発言、行動には、今後注目したい。薬に対する危険性の知識が無い人には、読む価値はある。

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紙の本

ロカボ理論!

12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は、糖尿病の専門医だ、日本人の死因は、ガン、心臓病、肺炎、脳卒中、肺炎は脳卒中の後遺症で起こるので、3つが、死の病だと、その病は、全て血統異常者にあると分析している。

アメリカの2015年、「食事摂取基準」脂肪制限は、意味がないそして、妊娠糖尿病が増え、その対策で、カロリー制限で母体の赤ちゃんの成長と、血糖を抑制するのは難しい。

この10年で、栄養学の常識が真逆になっている、動物性脂(飽和脂肪酸)は、脳卒中を減らしている、2015年、「食事摂取基準」そこには、コレステロールの制限をしない、コレステロールを控えても、心臓病や肥満の予防にはならない。油の摂取量の上限事態を撤廃しいる。それよりも、老化につながる、血糖値の上下が危険だと、また、酸化ストレスで、脳細胞が悪くなる、その要因が血糖値の上下動が大きければ大きい程、認知機能が低下する。抗酸化するために、糖質を控え体をケトン体にする事で、酸化ストレスから逃れられる。

前回の著者の著書には、カロリー制限も認めていたが、今回は、カロリー制限を否定しているその辺は、よみごたえがある。

低糖質を英訳した「ローカーボハイドレート」それを略し「ロカボ」緩やかな糖質制限で、糖質を1食40g迄、それとは、別に10g合わせて、130g位迄なので、食べられる幅は広がる。糖質40gは、お米だと、70gで若干小さい目のお碗の半分位だと、よく考えて見ると、朝をオカズだけにすれば、間食も含め、結構食べられる、また、たんぱく質や脂肪は、制限が無いので、気軽に出来るレベルだ、この章には、糖質制限をしない方がいい人や他の注意事項を含め長く続けらる注意点が記載されている。

果糖は、血糖値「G1値」の上昇は余りないのだが、果糖ばかり食べると、体内で中性脂肪に変化し、インスリンの働きを悪くする長期的には危険も有る、スムージー果物を使う時は、糖質の少ない野菜を入れるのもありだろう!(私的)
果糖ブドウ糖は、コーンシロップを用いて、デンプンを人工的に作り変えたもの、これも肥満のもとになるので注意が必要だ。スポーツドリンクやエナジードリンクは細心の注意が必要。

人工甘味料、エリスリトールは、果物や発酵食品から抽出されているからカロリーゼロで安心だと、羅漢果エキスも、天然由来で安全で、アメリカの食品医薬品庁(FDA)上限量を設定されていない。
アスパルテール、スクラロースに関しては、上限量の設定がある。
著者は、ラカントSの甘味料を薦めている。

最小章では、幾つかの疑問に答えている、1つ、アスリートは、沢山の糖質は必要か?著者は、市民ランナーは、ロカボを薦めている、更に、普段はロカボで、試合の時だけ、糖質を摂る方法が注目されている。確かに、普段は脂肪で走る事を覚えさせ、本番でハイブリッド(糖質プラス)で試合の持続力が高まる考えは、あるかもしれない。

以上が著書の内容だ、基本、1日、130gの糖質、1食、40g 白米だと、70gだ、私は、基本的に白米をとらなくなった、すると、改めて、色々なものが食べられる、自身では、一時体重は上がった(元々太ってはいない)その後、食事の量も少なくなる、糖質依存が有ることに気が付く、現在は1日、1,5食から、2食になった、だからといって、少食でもない、焼き肉屋に行けば、他の人より食べている、久しぶりに食べる、チャーハンは、格別に美味しく食べれる。アルコールも糖質制限酒を飲むが二日酔いが、無いことに気が付く、たまに、日本酒を沢山飲むと、確実に二日酔いが出る。人間の正しい食べ方は、もしかすると、ロカボなのかも知れない、今後の著者の発言に注目します。

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紙の本

いい本です。

13人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

年輩の方々に薦めたい一冊。
白澤卓二先生等が、
ココナッツオイルが体にいいと、
発言されていたので、
機会が有れば、
読んでみたかったのですが、

前半は、
食用油の過去の論争が、
業界にとって、ココナッツオイルの、
健康情報は、非常に都合が悪く、
トランス脂肪酸・多価不飽和脂肪酸
等の売上を、伸ばす為に、
業界は、動物性の油(飽和脂肪酸)が、
体に悪く、植物油を健康食品だと、
プロパガンダを仕掛ける事に、

その上、
ココナッツオイルの飽和脂肪酸は、
動物性飽和脂肪酸と、違う効果が、
有る事を隠し、
動物性の油より、植物油の方が、
体にいいと宣伝する、

年月が過ぎ、
多価不飽和脂肪酸(植物油)(ω6)の
方を沢山採取する健康被害が、
最近では、エクストラバージンオイル
(ω9)や、亞麻仁油、エゴマ油(ω3)
を薦める医師達が、増えて来ている、
酸化を含めた、油の危険性を、
業界が企んだ、
戦略が壊れて行くことに、

しかも、業界が、潰していた、
ココナッツオイルが、やはり、
体にいい油だと、日本でも、
動き出している、現状は、
業界の方々は、考えるべき、

体に入れる、油が、
ここまで、健康に影響が、
有ることが、解ってしまうと、
日本には、外食産業を含めた
食品は、食べる物が無いように、
考える事になりそう。

これらに、関係のある業界は、
この本で、新しい外食産業を、
考える時期に来ているのでは
ないかと、提案したいですね。

油の健康を考える方には、
是非、読んでもらいたい、
一冊です。

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紙の本

原発マフィアの正体を暴く!

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

凄い内容の著書になっていますが、著者の原発集大成です。内容を少しまとめて起きます。

第1章
アメリカユタ州の町、セント・ジョージの町で、1957年頃から、癌で亡くなる人が多くなる、隣の州、ネバタ州距離からすると、220キロの距離に、核実験場が1951年から、97回の実験が行われていた。

第2章
放射性物質が体内に入る内部被爆が人間の身体を蝕む要因だが、その健康被害が歴史から徐々に、被害の大きさが解明されてきている。

第3章
核研究が進む中、実験は、ネバタ州で続き、8年の大気中に放出された、放射性物質は、一回の福島の事故の方が、2割多いそうである。1954年に、ジョン・ウエイン主役の「征服者」の撮影が、その撮影に携わった人物が、癌に犯されて行く、撮影場所は、セント・ジョージから、15キロのスノウ・キャニオンと呼ばれていた地である。

第4章
夜光塗料が、時計などに塗られ、その光る夜光塗料の正体はラジウムである、そこで働く女工も、後に、癌で亡くなる事に、放射性物質の危険性は、1898年に、キューリー夫人が発見してから、しばらくし、解りはじめる。

第5章
世界中で、原子爆弾の研究が始まり、その裏で、1929年の大恐慌後に、アメリカの二つの財閥、ロック・フェラー財閥とモルガン財閥が殆どの大企業を支配してしまう。マンハッタン計画の黒幕達は、この二つの財閥から中心に選ばれている。

第6章
第二次世界対戦が終わり、マンハッタン計画部隊を、AECに、その配下に、医学部門のNCRP、これが後に、ICRPになる、要するに、原子爆弾を造る組織の下に、医学部門が有るのである、そこの役職には、二つの財閥人脈が、また、日本の被バク後遺症の調査をABCCがはじめる、それは、放射能被害を隠す為に、ABCCの創設者、シールズ・ウォーレンは、後に、WHOの要職に、WHOもAECの配下なのだ、実は、戦後、広島、長崎の科学者や医師が、ABCCの調査に協力していまい、そこの後継者が放射能安全神話を、後に、長崎大学の教授に、皮肉にも、ここから、安全神話が始まる。

第7章
ソ連でも、1945年から、10万にの囚人を使い、キシチムに核実験施設を、しかし、1957年の秋から冬にかけて、世界最大の大爆発が広さにすると、東京23区の広さの土地が、死の町に、これは、隠蔽されることに。


第8章
安全論を広告塔として屹立することに、日本でも、戦後、GHQに選ばれた、茅誠司が、日本学術会議の会長に君臨し、1957年には、東大の原子力研究の学府とし、育てはじめる、
1957年には、原子力委員会が、そこに、正力松太郎が就任、湯川秀樹等の科学者は、辞任している。
27年後のチェリノブイルは、ウクライナの大統領、ヤヌコビッチは、「現在も200万人が、被爆で苦しんでいる
。」また、ECRRのアレクセイ・ヤブロコフは、「2004迄に、死者の推計は、100万人にも達している」しかし、IAEAは、相変わらず、健康被害は、極めて限られていると、安全神話を推進している。

第9章

日本の原発からでた、プルトニウムは、フランスの核弾頭に流用され、ヨーロッパの秘密工場を経由し、パキスタン等に、流れ出している、

以上か、この著書の大まかな内容ですが、まだ、注目ヵ所はあるのですが、
全体から、インテリジェンス・マフィアが、黒幕にあり、健康被害の隠蔽している、今後日本が、どうなるか非常に心配だ。
ここまで、原発マフィアを追求している本は、無いでしょう!凄い内容の著書です。

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紙の本

面白い!

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルで、衝動買いしたのですが、
内容は、タイトルよりも、
より深い視点に、
通貨発行権から見た世界史で、

この手の話は、陰謀論の話が多く、
リアリティーの怪しい物が、
半信半疑で想像を膨らませ、
読むのですが、

以外にも、歴史を振り返りながら、
当時の主要人物の発言を、
取り上げながら、進める内容には、
なかなか、説得力があり、
非常に読みやすく、語られている、

後半で、
日韓併合の解釈が有りますが、
残念ですが、著者の解釈は、
現代の若者にどれだけ、
理解されているか?

確かに、日本の朝鮮統治を、
善政と解釈する
他の著書等見当たりますが、
これが、主流の意見とも、
思えない、しかし、改めて、
この本が、主張する歴史も、
間違っているとも、思えない、
日本の歴史教育を、
見直す必要性も感じる。

また、ロシアと日本が、まだ、
金輸グローバルに、
巻き込まれていない、
だが、アベのミックスで、
外資資本が流れ込んで、
オリンピックが終了した時には、
優良企業の株主の大半が、
外資系株主に、日本人労働者が、
働いても、賃金が低いまま、
これが、近い将来有るかも知れない、

ロシアを含めた、隣国と、
親密化するには、
操られている、
アメリカが有る限り、
無理だという事に気づかされた、
一冊。

隣国と戦争が始まらない事を、
祈ります。

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紙の本

紙の本沈みゆく大国アメリカ

2014/12/12 05:40

熱い!

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

独自の着眼点、観察力を、生かし、
まだ、日本人が、気がついていない、
重要なポイントを、解りやすく、
レポートしジャーナリストとして、
我々に訴え掛ける、彼女の行動には、
熱い物を感じます。

しかし、アメリカは、完全に、
如何様金融ビジネスで、
グローバル多国籍大企業に、
乗っ取られている事が解る、
餌が無くなったハゲ鷹は、
充分に裕福に飼われた他の島に、
目をつけ、罠を仕掛け、
時間を掛け狙いを定めている、

医療業界を外から見ていると、
いかに、マネーゲームに
利用されて要るか良く解る、
それに気がついていない、
医師を含めた国民が多すぎる、

改めて、国民健康保険制度、
国民年金制度、等が、
ハゲ鷹に、狙われて要ることを、
考えなくては、
無関心過ぎる、日本人に、
著者は訴えている、

何が、裏で起こって要るか?
国家戦略特区?

色々な人に、読んでもらいたい、
一冊です。

続編も、有るようです。

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紙の本

糖質制限の代表本。

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はじめに、
糖尿病で苦しむ妊婦のお腹の子を救いたい、また、妊娠の継続、出産を諦めることもある、しかし、著書は、業界では、タブーとされている、ケトン体の理論で、妊婦や妊婦のお腹の子を救う手だてを、それを教えてくれたのは、患者の妊婦であると、
今の栄養学の6つの間違い、1,カロリー神話、2,バランス神話、3,コレステロール神話、4,脂肪悪玉説(肉・動物性食品悪玉説)、5,炭水化物善玉説(野菜・植物性食品善玉説)、6,ケトン体危険説、これは医療全体の根本的な変革を意味する。
自身が、糖尿病になり、釜池氏の糖質制限から自身が試すことで、糖尿病の全ての数値が下がり、治療に取り入れる事に、妊婦の糖尿病に、糖質制限の治療を使い、成功例をそこから、新生児は、糖質ではなく、ケトン体がエネルギーになっている。

第4章に、倉形さんの第1糖尿病患者の妊娠から出産迄の実話は、かなり説得力がある、確かに、野菜中心の食事になると、炭水化物が多くなるために、血糖のコントロールが難しくなる、この体験談はケトン体の出産は安全だと、江部氏の発言を裏付ける事になる。しかも、分娩後、膵臓機能の回復している。

ケトン体の安全性を取り上げるが、農林水産省HP等は、未だに、脳の為にブドウ糖(唯一のエネルギー)を取らないと、集中力や、イライラが続くと、著者は、糖質を取らないと生活で証明し、農林水産省の記載は到底正しいとは思えないと指摘し、ブドウ糖は、メインエンジンではなく、サブエンジンで、ケトン体こそが、メインエンジンだと、一般常識とされている、ケトン体の危険性も論破している。

現代の栄養学が間違えている例えば、食事のバランスに根拠はなく、炭水化物と糖質の考え方や、食品交換表等の、不思議な疑問点、コレステロール悪玉説は、崩れているにも関わらず、薬を進めている、

順天堂大学教授の奥村康特任教授は、コレステロール220以上だと、薬を飲まされ、鬱になり、JR中央腺で自殺を調べると、9割がコレステロール降下薬を飲んでいた、この薬の年間の売上は、三千~四千億円。

現在の妊娠糖尿病治療を詳しく記載し、その後に糖質制限治療を分析し、著者の考え方に、妊娠糖尿病は、妊婦母体が「糖質を拒否」している、同時に「たんぱく質と脂肪を要求している 」これに気が付かずに、妊婦が糖質過多になり、病気が発症する。
糖質をとりながら、糖尿病を治すなどバカげている話だと、

人類は何を食べていたのか論じ、脚気の原因の攻防も紹介されている、その辺は、なかなか、面白い。
そして、血糖の実験で、角砂糖を17個溶かした水は、大変甘くて、飲むのに苦労するが、白米は甘く無いため、過剰に食べられる、厚生労働省が薦める食事バランスガイドの1日の糖質量は、妊婦の妊娠後期には、白米を8杯薦めているが、それは角砂糖に換算すると、100個分だと、しかも、栄養がなく、マイルド・ドラッグだと、白米を大量に食べる人は短命が多い。

糖質制限批判から、日本糖尿病学会から、なさけない告発状を取りあげているが、余りにもレベルの低い批判で、ここでは、取り上げないが、学会や利権団体が、酷いガイドラインを引いて、それに気が付かない医者も、大問題だ。
妊婦さんの、ケトン体の体験談が記載され、非常に説得力有ります。この章は、読む価値は十分に有ります。

最終章では、糖質制限に関わっている医師が、紹介され、私自身も彼等の著書を読んでいるので、糖質制限の医師達の連携がとれていることや、もっと凄いのは、患者さん同士のネットワークが素晴らしい事に気が付きます。京都高雄病院の江部康二医師の活動は、素晴らしい

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紙の本

歴史に残る一冊かも?

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最初に、血球細胞は、赤血球から、リンパ球に代わる、それが、万能細胞、STAP細胞の正体である。
そこの基本は、食は、腸で血になる。
血(血球細胞)が肉や骨に、
また、断食等の飢餓状態の時には、体細胞は、血球細胞に戻り栄養源になる、これは、腸管造血理論が、基本にある。

白血球は、赤血球から生まれる、血球こそ万能細胞である。

ガンを直す為には、体内に蓄積された、毒素の刺激によって、赤血球やリンパ球に毒素と共に融合し合う事でガン細胞に発展する、よって、体を軽い断食の状態にし、同化作用(血球細胞が体細胞に)ではなく、異化作用(体細胞を血球細胞に戻す)に持って行く事が必須、どんな病人でも、体は、赤血球もリンパ球も必要、ガン細胞が、赤血球とリンパ球に逆戻りすると、ガン細胞は、消える。

トカゲの尻尾を切断すると、切断面から、皮膚、筋肉、血管、神経、骨等の体細胞から猛烈な勢いで、幹細胞に戻る、その幹細胞は、もう一度、皮膚、筋肉、血管、神経、骨等の体細胞にヒィードバッグする、失われたトカゲの尻尾が元通りに再生される。

赤血球が、他の体細胞に変化をする、また、可逆文化説これは、飢餓、栄養失調、大量出血後、病気等の時は、各組織の体細胞が、赤血球に逆戻りする、説。千島喜久男博士は、1940年から、この研究を薦めていた、

しかし、現代医学は、体細胞が血球に戻る事は、絶対に認めていない。

白血病は、ガンではない、患者は、究極のストレス、疲弊状況にあり、白血球の一種、顆粒球が、免疫力を高めるために、必死で増殖している状態。だから、高熱が続くのは、当然、その間、患者は辛いが、問題は発熱ではない、発熱は治癒反応で、患者にとって、もっとも必要なのは、絶対的な静養、まさに、食うな、動くな、寝ていろ、いわゆる、断食だ。現代医療は、何をしているか?

解熱剤、骨髄移植、抗がん剤、抗がん剤のファイザーのマイロターグは、アメリカでは、販売取り下げ、しかし、未だに、日本では、使用され、この薬の価格は、1グラム、4500万円。
これが、最先端日本医療の現実、

現代医学は、ルドルフ ウィルヒョウの理論が基本にある。千島学説とは、全く違う理論。

鶏の餌は、菜っ葉が主食、カルシュウムは、何処から?緑の草を主食とする動物は、どうして、赤い血が生じるのか?

森下先生は、ソマチッドを若い時期に、興味を持っていた、それを解明したのが、ガストン ネサン、
ソマチッドは、白血球等の免疫反応を支配している。また、DNAの前駆体である。非常に面白い発想、彼も、弾圧を受けている科学者だ。

もう一人、ロバート ベッカー博士、トカゲの切断された後、どの様に、治癒し、再生のメカニズム、現代医学は、未だに、理解されていない。幹細胞に戻り、再生が始まる、それが、万能細胞なのだ。

異端に真理あり、正統に虚偽あり!

最終章で、気のエネルギーを取り上げ、ソマチッドの光合成と考える、科学は想像を無限大に広げないと、答えなど、出ない、メジャー医療を薦めている医師に、感じてもらいたい、改めて、千島学説を、学ぶべき、アメリカには、ライナスポーリングが、ドイツには、マックス ゲルソンが、フランスには、ガストン ネサン、そして、我ら日本には、千島喜久男、森下 敬一、大きな組織に、弾圧を受けながらも、信念を貫いた科学者、歴史に刻むべき、そして、医師や、科学者は、彼等を学ぶべき、そこから、新しい医学が生まれる、また、錬金術に巻き込まれている医療業界に、気付いて貰いたい、それを、我々に、広めた著者の功績は大きい!新医学宣言、注目でしょう!

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紙の本

白澤先生のケトン体理論。

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回の白澤氏の著書は、非常に解りやすい上に、読みやすくまとめられています。ケトン体理論を学ぶには、最適な本です。

現在、糖質制限が流行っていますが、そこには、いかにケトン体に身体を換えて行くか、どの様にすれば、ケトン体に導けるか、また、身体にとって何故有効なのかを、解説されています。

まず、私たちは、脳がエネルギー源として利用出来るのはブドウ糖だけと、いう説が、常識になっているが、糖質は全く捕らない食事でブドウ糖を使い切っても、ブドウ糖に代わるエネルギー源として、体内の脂肪から、ケトン体を作る機能が有ると、このケトン体の状態が、現代のさまざまな病気が予防が可能になる。
活性酸素で私達の細胞は老化し、ガンをはじめ、動脈硬化を招く、しかし、ケトン体その物が、抗酸化物質である為に、酸化を防ぎ病気の予防になる。

テニスプレイヤーのノバック・ジョコビッチの食事を取り上げ、小麦を食べるのを止め、野菜や果物、脂質を多く採り、常識とされるアスリートの糖質の量に比べると、多く無いことが解る、彼の身体はケトン体中心の身体になっている、パフォーマンスも上がると解説しています。

テレビ番組「世界不思議発見!」で、双子に、糖質を捕るか捕らないか、で、糖質を捕らない兄の身体は、体重や血糖値、中性脂肪等の数値は正常な数値に下がり、ケトン体の濃度は2週間でピークに持って行く事が出来ている。

ケトン体体質になると、食欲は正常にリセットされ、糖質の依存が無くなる為に、異常な食欲が、無くなる。メタボリックシンドロームの予防や改善に効果があり、動脈硬化や認知症の予防や改善にも成果がある。

血管に炎症をもたらすのは、糖質も問題なのだか、油のバランスを、著者は「海の油」(Ω3)、「陸の油」(Ω6)現代人は、陸の油を食べ過ぎていると警告し、海の油との比率を半々にすべきと、また、酸化する油を避け、酸化しずらい、オリーブオイルやココナッツ・オイルを薦めている、

アルツハイマーも糖質の採りすぎか招き、ケトン体体質に替えれば、予防や改善が出来ると、以上が、大まかな内容で、他にも、幾つか注目する箇所は有る、現代の糖質制限が治療方法として、成果が有ることを示している、実は、私は、糖質制限の事は、10年位前から、溝口先生や、釜池先生、江部先生、渡辺先生または、ジャーナリストの桐山氏等の著書を読んでいるが、これほど、副作用もほとんどない、成果の高い治療が有ることに、興味を示さない、メジャー医療に携わる、医師や医療関係者、役人に対しては、非常に不快感が有る、この治療を薦めている医師の発言を今後も注目したい、糖質制限やケトン体理論をはじめて、学ぶかたは、お勧めです。

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紙の本

紙の本科学者は戦争で何をしたか

2015/08/18 18:09

科学者である前に人間たれ。

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

科学者から見た、安部政権政策の危機を唱える著書です。非常に判りやすく、社会と科学の歴史から、現在の問題点を取り上げています。簡単に内容を取り上げます。
第1章
ダイナマイトを発明した、アルフレッド・ノーベルからはじまりベクレルとキューリー夫妻また、ドイツの毒ガス研究者のフリッツ・ハーバーの四人のノーベル受賞を取り上げ、研究者の基本的な概念の違いをあげ、「科学者は科学者として学問を愛する以前に、まず人間として人類を愛さなければならない」恩師の坂田先生の書を紹介している。
第2章
各国の軍事研究の中で、核爆弾が研究の中心になり迫害を受けた、何人かのユダヤ人の研究者が、ドイツに先に開発されるのを怖れ、敵対国、アメリカに協力することに、しかし、ドイツが降伏し、科学者は研究を止めようとするが、アメリカは、原子力ヒステリーに囚われて行く事に、世界中の科学者が手を組み、反対運動を、1955年のラッセル・アインシュタイン宣言を紹介している、そして、ベトナム戦争の「ジェーソン機関 」科学者が戦争に使われる事情が垣間見れる。
第3章
「選択と集中」の資本型の研究システムを取り上げ、STAP細胞の騒ぎから、いかに科学研究が利益追求の成果しか求められていない、特許を絡めた、お金儲けに直結することを危惧し、2010年ノーベル科学賞受賞者、鈴木章、根本英一は、その技術の特許申請せずに、開放している事をあげている。
第4章
デュアルユースを取り上げ、東大研究のジレンマを考察している、名古屋大学の「平和憲法」軍事研究に加担をしないと言う、憲法を、デュアルユースで絡めると、現代社会では、非常に難しい事が解る。ここで、科学者が自分の問題として、生活者の目線で、考え、現象の背後に潜む本質を見抜く英知がなければならないと締めている。
第5章
特定秘密保護法に、日本の危機を唱える、マンハッタン計画に携わったオッペンハイマーは、当局から核兵器の秘密を流したとし、スパイ容疑で、もみくちゃにされ、科学者生命を断たれる事に、その歴史を取り上げ、この法律の危機を唱えている。また、科学者は、研究以外にも、平和活動や組合活動も、二足のわらじを勧めている、これは、世の中を1つ引いて見ることが出来る。それらを含め、現在の安部政権の危機を唱えている、国民が憲法9条を、守れるか?
第6章
この賞では、日本の原発政策の歴史を取り上げている、その中で、原発反対の科学者を紹介している、しかし、パンドラを開けしまった現実から、原発政策は止める事が出来ない状況が有ると科学者の目から分析し、一流の研究者を育てる環境を創る事を訴えている、核戦争の危機を、新しい時代に入った、大国より、独裁者を含んだ、途上国の脅威が怖い事を、その歯止めをどうするか?
第7章
200年先の世界をイメージすると、戦争は無くなっている、テロや、紛争の根底に有るものを分析し、不満を埋める装置を世界中が協力し造り上げる事が解決策の1つに、
あとがき、
基本的に、「科学者である前に人間たれ」この言葉を残した、恩師、坂田昌一先生の精神で締めている。以上の大まかな内容ですが、憲法改正反対の主張が良く解る著書になっている、個人的な考えですが、特定機密保護法と、原発政策、大まかな主張は、共感出来るが、憲法改正に関しては、まだ、議論の余地が有るようにも見える、苫米地氏が、発言されている、日本は、国連を一度脱退し、議決権を含めた安保条約を見直し、NIPPONとして、入り直せと、是非、田原総一郎を、挟んだ、若い世代の憲法改正論者と、強烈なバトルを企画してもらいたい、非常に内容の深い著書です。

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紙の本

久しぶりにいい本に出会えた。

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今までのがん治療の本とは、
切り口が違うので、
非常に、楽しく読める、

食事療法では、やはり、
糖質制限や、野菜中心だとか、
サプリメント等、
また、スピリチュアルリズを、
含めた、代替医療等、
興味有る治療が、記載されている。

これらの幾つかの治療を、
他の本等で、調べてみたい、
個人的には、ハーブや、ブラジルの
ジョアン・ テイシェイラ ・ダ・ ファリアは、非常に興味有りますね。

今までの医学会が、
これらの治療法を、
蔑ろにし、意味もなく否定している、
政府を含めた医療業界の責任は、
大きい、

ケリーターナーさん、
翻訳者の長田美穂さんには、
是非、第二巻で、個々の治療内容を、
降り下げてもらいたい、
日本にも、円山ワクチンの団体が、
有ります、調べに来て下さい、
我々に、素晴らしい情報を、
届けて下さい。
今後の活躍に期待します。

ガンの患者や、その家族に、
また、色々な方々にも、
がん治療を考える、
最初の一冊としては、
最高の書物でしょう!

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紙の本

紙の本がん治療の95%は間違い

2015/12/23 15:10

頭下がります。

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まず最初に、著者は、医療業界の臨床試験の捏造を正確に分析しているが、なぜ、ビタミンCの2つのメイヨークリニック臨床試験の捏造を知らないのか?この辺のからくりは、柳澤厚夫氏の「ビタミンCがガン細胞を殺す」また、ライナス・ポーリング氏の「ガンとビタミンC」を是非、読んでもらいたい。ビタミンCの論争は、特に中傷は余りにも酷い。

抗がん剤治療で、乗り換え治療が蔓延していて、延命の効果がない、私の知り合いも、抗がん剤を変えていき、亡くなった人がいた。

各章の終わりに、それぞれコラムを記載されている、そちらのコラムは、ガン治療以外の医療の問題点を取り上げていて、それを読む価値はある。

前立腺がんの治療で、骨に転移のある患者に対し、放置をギリギリ迄薦め、痛みが1週間単位で右肩上がりで悪化した場合は、検査を受け、骨転移が原因なら治療を、その治療は、徐睾術(じょこうじゅつ)睾丸を摘出する手術だ、この画期的な治療の創始者は、ノーベル賞を受けている。ホルモン治療に変わる治療の様だ。

乳ガンに対して非浸潤がんは、欧米では、ガンと呼ぶのを止め、良性を意味する疾患名に変える動きがある。また、スイスでは、マンモグラフィ検診を無効性と有害性が認識され廃止勧告している。
乳ガンの発見は、この30年間で3倍以上に増えているが、著者は、その全てが治療不要であると主張している。

幾つか気になるところをピックアップしたのだが、

私は、ガンの治療本をかなりの年月を掛け拝読しているが、丸山ワクチン(丸山千里先生)、千島学説(千島喜久男先生)、食事療法(マックス・ゲルソン)、最初に指摘している、高濃度ビタミンC点滴療法(ライナス・ポーリング)これらの治療法は、権威の有る医学会から、痛烈に批判を受けている現実が有るが、彼等の研究者個人の研究を冷静に拝読すると、非常に説得力は有る、また、現在これらを継承している医師も多い、近藤氏がこれらを否定しているのは、非常に残念だ。

最近、ガンの三代治療を拒否し、どんな治療をしていたか、まとめているケリーターナー氏をどの様に、著者はどの様に捉えて要るのか、興味が有る。

確かに、近藤誠氏は、現代のガンの三代治療の殆どを意味が無いことを、世の中に広めた功績は大きい、だが、患者は、やはり、ガンの共存放置だけでは不安は、取り除けないと思う、是非、ガン患者に対して、ネガティブな見解だけでなく、ケリーターナー氏の様なポジティブな治療方法を考えてもらいたい。

私は、個人的に医療業界は既得権益組織が余りにも大きくなりすぎで、それを護る為に、正当な治療方法を社会的な地位を使いとことん潰している社会背景が有ると思う。

ガンは、共存放置を基本に、血液を綺麗にする事が、カギになると思う、それは、千島学説が訴える腸を綺麗にするために、食事と生活習慣を見直す事だと思う、それを考えるとビタミン点滴や断食療法も偽りの治療では、ないと思う(三代治療を受けなければ)、近藤氏には是非、森下敬一氏、鶴見隆史氏、柳澤厚夫氏、水上治氏、ケリーターナー氏を、深く分析するべきでは、ないのか? 巧妙な捏造だらけの医学論文の分析より、彼等の小さな誠実な著書の方が信頼が有ると思う。

この著書を読んだガン患者は是非、自身で彼等の治療法を考え。違う方向で、ガン治療を真面目に捉えている医師は日本にいる事に気が付いてもらいたい。
ガン治療を考える一冊としては、お勧めです。

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紙の本

改めて、

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改めて、私達は凄い世の中で生きている事に気が付かされる内容になっていますが、読んでいる内に船瀬氏の著書を読んでいると錯覚してしまいそうでしたが、内容は、著者も冒頭で断りが書かれて要るように、彼の著書を読んでいる読者は、改めて、新しい情報は有りませんが、この本を出版する意味は、良く解ります、以前出版された、「医学不要論」は、著者の代表作の1つだと思うのですが、現代の日本人は、ポイントをずらされた、教育や情報によって、彼の思想や理論を受け入れられない国民が多く、その内容は、なかなか、理解されるのが難しいだろう、しかし、この著書は、もう少し、噛み砕いて、次の彼の著書や、その関係の情報を収集する切っ掛けになる著書でしょう!内海先生のデビューとしては、お勧めしたい一冊です。
今後も、船瀬氏はじめ、彼等の情報発信は期待します。
内海先生には、是非、萩原優先生とAWGの 松浦優之氏と是非、対談企画をお願いしたいです。どちらからの出版さん、面白い企画だと思いますが?

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