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黒猫さんのレビュー一覧

投稿者:黒猫

79 件中 1 件~ 15 件を表示

命と自然の仕組み

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この著者の本を初めて知りましたが、薄いブルー色を使った理数科系の表紙に、拝読する気になるまで中々時間がかかりました。しかし読んでみればあっという間に読み進めて、スピリチュアル的な、どれも貴重な内容が書かれていて、繰り返し読んでみたい本だと思いました。宇宙語一覧表が最初のページにあり、とても興味深いです。「生まれるのも死ぬのも時空元移動」「大脳の仕組みが正常な現代地球人は一人もおらず、本来は100%全部働かないとおかしい」「自然の仕組みを体験し学ぶために生まれており、何かの形で知ってしまったことは絶対に自分が出した波動波で、自分が本当にやる必要のない、役割がまったくないというものは出会わない」や、チェルノブイリで健康に暮らしている人についてなどなど、他にも学校教育からは得られない物事の受け取り方、見方を知ることが出来て、読めて良かったです。ただ、理解するのではなく気づくことが一番大切で、そして気づいたら決心・実行・決心・実行するだけとのこと。ある時代に突入してしまっているみたいですが、まだ手遅れにならないうちに、少しでも気づいた人ができることをしていく・・危機感と希望の隣りあわせを受け取りながら、私も身近なことからやっていきたいと思いました。

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紙の本その女アレックス

2015/01/29 17:09

がっかりです

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

宣伝を見て読んでみましたが、一度読んだら二度と読むことはない本だと思います。
奇抜な登場人物設定など、エンターテイメントを狙った作品だと思いますが、スリルで楽しむというより、残虐と人間の薄っぺらさだけが残るような作品でした。

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紙の本カルト村で生まれました。

2016/04/10 01:22

カルト村って

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「所有のない社会」に暮らしてみたらこういうもの?と考えさせられる本でした。大人は自ら進んで入るからきっとここで満足と思うが、子供はちょっと可哀想だと思った。空腹の前には盗んで食べることも本能で生きる子供自身にとっては正しいことであり、そうさせる環境がなんとも。子供の手紙の検閲も、絶対的に善なる意識の元でされており、管理され、自由のない強制感が否めなかった。ただ、子供を持っても村の子として育ててくれるので、夫婦にとっては核家族みたいな悲劇もあり得ず、しつけの苦労もない、産みっぱなしができてラクなメリットがあり、老後の不安も抱く必要もない。自給自足の共同体では災害にも勿論強いし、この中で育った子供は親のいない環境で否応なく他人に揉まれるので、社交的にならざる得ない、物おじしない逞しい子供に育つだろうと思った。

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現代だからこそ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルに興味があって読みました。「具合が悪いのに病気ではない」が増えている、誰もが「すぐれない」状態に悩んでいる、など腑に落ちること多く、検査をしてもどこも悪い結果がなく症状が続いていくと、現代医療ではうつ病と診断される・・など、本当にその通りだと思います。この自然欠乏症候群という言葉は、2005年頃よりアメリカやカナダで話題になり、知られるようになったそうで、この本では自然欠乏症候群のチェックリストやその対処方法も紹介されてて、あっさりさらっと読めました。
もう少し詳しく知りたい人には物足りない感がありますが、広く浅くであれば一読は良いと思います。
ヒポクラテスの、「人間は、自然から遠ざかるほど、病気に近づく」「人間が、ありのままの自然体で、自然の中で生活すれば、120歳まで生きられる」の言葉に、紀元前に生きた人の言葉にはまったく時代を感じさせず、生活の見直しを反省も込めて考えさせられました。

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判断に迷います

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本物かどうか分かりませんが、五次元ライトボディ化した筆者の写真がフルカラーで掲載されていて、理解の助けになりました。
でも、霊性が高まっていない人間は移行してゆく五次元の地球に生き残れなくなるので、霊性を高めることが大切みたいなことが書かれていますが、この本を読んでそうしようと決めた所で、どれくらいの人間が一気に変貌できるのだろうか。
例えば本書には「2015年4月13日、正午をはさんで1時間前後、震度7強の地震が東京に起こる! ! (日月之大神)」「関東大震災の影響を受けて、半年から1年の間に富士山が噴火する! ! (シャスタ山地下の大神官・アダマ)」と高次元からのメッセージとしてありますが、もし警告としてこの本が出版されたのだとしても、読んだ人間がたった残された数か月の内で五次元ライトボディ化できる人はどのくらいいるのだろうか。
筆者は東京から京都へ引っ越してますが、メッセージが確かだとするなら、もっと違う方法もできたのではないでしょうか。
地震大国日本で活動期に入っているのは確かであるが、一番はこの筆者のように引っ越しすれば、現実的な安心は得られるのだろう。

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紙の本深い森の灯台

2016/03/27 23:28

気軽に読めるホラー・ミステリー?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ファンタジーの混ざったようなミステリーもの?他殺か自殺か果たして、謎かけを散々ばらまいて発見された灯台守の死後より、不穏が次々と小さな町に姿を現してゆくのだが、「ウォッチャーズ」とかディーン・R. クーンツの作品が好きな人はきっと好みなのでは。この物語の中で一番の男前は檻から抜け出した黒豹と、個性溢れる男優賞なら、初っ端からすぐ退場してしまった灯台守ワイアット、と思ってしまうのが残念だった。様々な事情を持った人間模様がホラーな空気の中でさらに味を添えるのだが、物語をぐいぐい読ませるほど引き立つ人物が作中に見つけられず、読んで物足りなさを覚えた。

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連続出版三冊目の本だが

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書では特に、3Dやケータイ、パソコン、電磁波、デジタル化の害について繰り返し警告を発している。またコミック・ゲーム・遊園地などのロマンスを通じて物質的ファンタジーを生きている=第7チャクラにブロックをし続けることになる、という文章があったが、これって小説を読むことも同様なのだろうか?「自分を愛し、自分を信じ、自分の中に豊かさを見つけることが大切」には頷けました。ちまたにアセンションという言葉があるが、この本を読んでいると「エールをお送りします」と言葉がありながら、人類は到底無理だろうと絶望的な諦めざるを得ない気持ちにさせられるのが不思議だ。

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紙の本オリヴィアと薔薇狩りの剣 1

2016/03/10 18:54

期待残念

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

孤高の騎士×強がりな少女が世界を救う――異世界トリップファンタジー!の見出しにつられて購入。確かに強がりで頑張り屋な主人公だけど、好みに分かれるかも。ご都合主義はある面しょうがないと思うが、主人公を取り巻く周りのキャラクターがすんなり受け入れすぎたりとか、他にもあまりに都合良すぎて読み切るのが大変でした。この本で終わらず続刊を重ねる様相ですが、あっさり浅く展開が読めそうで、まさにティーン向けの小説でした。

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最初は良かったのですが、何とも…

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

名の知れた作家さんなので、珍しく読む機会があり読んでみた。流石文章が上手く、読者を飽きさせない、様々な謎やミステリアスな世界に知らずに引き込まれてあっという間に二巻まで読んだ。しかし、宗教に絡んだ10歳の少女レイプや近親相姦を匂わせる辺りから、ん?と少し思ったが、この二巻を読み切って、やはり村上春樹らしい小説だと思った。実行に移すまでの決心の早い殺人行為にも驚いたが、「天吾」を生かす為に己の命を捧げる決意をする「青豆」という女性は、男性の望む理想像で願望ですね。年上のガールフレンドや美少女「ふかえり」もそうですが、これは男性のハーレム欲望をいかに「空気さなぎ」や「リトル・ピープル」などを動機として、物語の中で支障ない形で作品にした、娯楽小説ですね。「空気さなぎ」や二つの月のある世界など、不思議要素は盛りだくさんで面白いのですが、好青年「天吾」のハーレム世界よりは、癖のある編集者「小松」を主人公にしたハーレム世界の方がまだ納得して楽しめた感じがします。小説とはいえ、男性が女性に襲われる被害者の位置と設定することで、その場合男性の欲望は黙認され正当化されている部分が、ハーレム正当化に欠かせない要素ですね。実の娘や10歳の少女が大人の男性を性的に襲うなど、そうしてもらいたい願望がある男性にとっては、この物語は違和感なく楽しんで読めると思います。

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紙の本

2017/05/16 12:59

程ほどに読みたい時に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

刑事物で、あらすじに引かれて読んだが、半分程読んだ所でダラダラ読みへ。犯人も意外な人物で、物語の運びも成程と思った。だが主人公含め登場人物にも味ある個性を仕掛けて作り上げてる意気込みが凄く伝わってくるのに、活かしきれておらず、脚本的な読後感に終わり残念。野犬の渾名を持つ間壁だが、わざわざ犯人が丁寧に残した手がかりがあれば被害者が判明するのはある意味当然なのに、野犬と呼ばれた男の実力…!みたいな周りの描写が何とも。作者がこう持っていきたい、読者にこう読ませたいんだな、の力んだ意図が見えすぎて、すっきり読めず。

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新シリーズ?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

組織犯罪対策課 八神瑛子シリーズが好きな人にはちょっと物足りない感あり。痛快さは共通するけど、男社会の警察組織でのし上がりつつ、切磋琢磨する二人の女性の友情物?ダブルヒロインな主軸で、タイトル見て期待した人にはちょっと肩透かしかも。布施のキャラクターも、この作者が書くには珍しい善良さでむず痒さを覚えた。次作こそタイトル通りに、片桐美波の活躍が読めることを期待したい。

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紙の本花崗岩の街

2016/04/02 17:14

時間の持て余した時に

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職場復帰したばかりのローガン部長刑事が早速幼児殺人事件に関わることになるのだが、事件は次々と起こり、一見連続幼児殺人事件の様相を思わせ、先が見えず、つい最後まで読んでしまった。前の事件で負った腹部の傷によりローガンにはアクションや大立ち回りといったものは残念ながら望めなかったが、お目付け役に付けられたワトソン婦警がりりしくて恰好良かった。ゲームのトゥーム・レイダースのララ・クロフトを生み出した英国の故か、男性よりタフで腕っぷしが強くそして美人の婦警に用心棒されながら事件を地味にコツコツ捜査するローガンは、男性の夢なのだろう。新聞記者のコリン・ミラーが憎めない人物で、殺伐とした捜査の合間で小休止に色を添えた。誰が犯人か最後まで掴めなくて、飽きずに楽しめた。二段組で455ページの厚い本なので、時間を埋めるには丁度良い本と思う。

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連続出版第二弾の本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ニュースなどに同調すれば、自分のエネルギーを吸収され、自分のエネルギーを失うことになる~戦争や政治などをみて時間を失うことがないようにして下さい。あなた方をコントロールしたい存在にエネルギーを吸い取られるだけです」など、成程と思う部分があった。あとこの本では3.11による事故で日本列島が全て汚染されていることに警告を発している。ただ100%避けることは難しくても生きていくことはできる、とメッセージがあり、その為の行為がポジティブにする・瞑想やヒーリングの実践などスピリチュアルなものだけで言及がとどまっており、残念。正解な方法かもしれないが、個人によって差があり、取り組む時期や極める精度によって逆に達しなければアウト、と宣告された気分。メッセージを受けて書かれた本だが、マイナス的気分にならない書き方の配慮を少し望みたいと思った。

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紙の本焼野まで

2016/03/15 16:16

死に満ちている

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3.11から数日後「私」は子宮体癌を告知され、手術と抗がん剤を拒否し、変わりに放射線治療で有名なある本州南端のクリニックに治療の為、単身移る。日々治療を受ける中、放射線宿酔からくる体のダメージと、夢に訪れる懐かしい死者との逢瀬。同じ治療を受ける癌患者同士の交流と死。3.11の原発爆発と、放射線治療。日常当たり前に爆発し降り積もる火山灰と、教会の鐘の音。「私」には、いつも鳴り響く近くにある教会の鐘が、世界の火事を告げる半鐘のようだと語る。読んでいて、生と死のモチーフに満ちみちていて、圧倒的に絶望的で救いがない。予定していた放射線治療を終了した所で物語は終わるが、生きながら半分死者の世界を生きているような感覚とはこのようなものかと思う。最初表紙も何ら気にとめなかったが、読み進める内に、嫌に目を引き厭忌を覚えていたが、表紙の絵が「黙示録註解」写本部分の「第五の喇叭の天使」と最後に知って、合点がいった。読む者の波長を選ぶ本だと思う。

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紙の本石の裏にも三年

2016/03/14 17:58

雪大変

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北海道札幌在住の作家さんで、初めてこの方のエッセイを読みました。読んでみて。冬の朝の真っ暗な6時半から雪かき、時に一日二回の雪かきなど、ひたすら雪に始まり雪に終わる冬の厳しさが一番頭に残りました。北海道は美味しい食べ物や自然の豊富さがありますが、観光では知りえない体験談を読めたことは貴重。札幌といえば北海道の都心であるのに、雪国ほんと大変だと頭が下がりました。

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