DS-Sさんのレビュー一覧
投稿者:DS-S
2015/10/22 20:34
わかりやすい
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栄養学を勉強する時、食物のほうから勉強するか、生化学的なものから勉強するかの2つの方向があると思う。本書は生化学的な方向から勉強する人にとっては、最適ではないかと思う。基礎的な部分から、病気の時の食事といった応用的な部分まで幅広く書かれており、学生にもわかりやすく書かれている。
紙の本よくわかるMicrosoft Excel 2010演習問題集
2015/03/18 20:21
基礎をしっかり身に着ける
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4月から大学に入学する子供のためにと購入しました。エクセル初心者でもスムーズに解き進めていくことができ、エクセルの基礎の理解には大変役立ったようでした。
エクセルのレベルの高いところを目指すには不向きかもしれませんが、まず、基礎をじっくりと固めるという意味では、いい本だと思います。自分で問題を解き進めていくうちにいつの間にか身についてると、子供も喜んでました。
紙の本線形代数
2015/01/30 17:53
統計学の勉強に!
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統計学を勉強する上で、あるレベル以上に達するためには線形代数の知識が必要不可欠となってくる。本書は、統計学に必要な線形代数の知識がコンパクトにまとまっている。ただ、コンパクトにまとまってる分、本書を読み理解する上では、数学の基礎知識、少なくとも高校数学レベルの知識は必要であると思う。統計学を勉強する上で手元に置いておくととても役に立つ本でもあると思う。
紙の本平成猿蟹合戦図
2015/01/29 22:45
読後感は爽快!!
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吉田修一氏の作品といえば、ある重いテーマをもとにじっくり読ませるタイプのものが多いと思いますが、本作品は、従来の作品と比べて、軽いタッチで描かれており、一気に読ませるような感じでした。ストーリー展開や人物の描き方がさすがであり、とても楽しむことができました。しかしながら、読後感は爽快であったものの、心にずっしりと残るものが得られるようなものがなかったのが、少し残念でした。
電子書籍人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相
2016/01/13 19:17
話の展開が複雑
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興味深い事件について書かれていたので、買って読んでみました。似たようないろいろな事件を比べながら書かれているため、時々、これはどの事件の話だったかなと混乱することがありました。その辺をもう少し整理して書かれていたらなおよかったと思います。
紙の本わかってきたかも「医療統計」…だけど論文読めません!!
2017/02/03 20:53
わりません!わかってきたかもに比べると
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「医療統計わかりません」、「わかってきたかも医療統計」がとても名著だったため、それに比べると少し物足りなさを感じます。ただ、医療統計の論文に対するハードルは十分下げてくれるものと思われます。統計学に関する続刊期待します。
紙の本リバース
2016/02/29 01:14
見事な話の展開
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最後まで結末が見えず、とてもわくわくしながら読むことが出来た。見事な話の展開で、ミステリーとしてはとても面白かった。ただ、男性を主人公とするのは庁舎にとって初めてであったと思うが、主人公の設定や環境に魅力が欠けていたのが残念でした。
紙の本銀婚式
2016/02/20 16:43
ちょっとドラマチックすぎかな
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主人公と同じ世代の男性として読んでて憧れる部分はありますが、話としては少しできすぎかなと思うところがしばしばあり。いかにも小説でしか起こらないようなドラマチックにしすぎてる感がありました。
2016/01/18 11:20
新しいデータがたくさん
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本書を読むにはある程度の統計学の知識が必要である。統計の知識のない人にもと解説を加えながら書かれているが、統計の基礎が分かっていない人にとっては不十分であると思われる。しかしながら、最新のエビデンスを載せた文献が多数掲載されているので、ざっと読むだけでもかなり楽しめると思われる。
2015/02/03 10:19
基礎の基礎
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統計学を学ぶ上で、線形代数、微積分の知識に不安を感じ本書を購入した。基礎の部分が丁寧にわかりやすく説明されている。通勤時間を使って読むことができる感じである。ただし、内容はあくまでも線形代数、微積分の基礎の基礎が書かれているにすぎず、これでもって、統計学の勉強には物足りない。微積分、線形代数について本当に一から学びたい人にはとても良い入門書であると思う。
紙の本マスカレード・ホテル
2015/02/02 17:46
期待していたが
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ストーリー展開、話のテンポ、人と人との絡み関係性、とても生まぐ描けており、一気に読めました。ところが、読んでいるときはそれなりに楽しめたのですが、読み終えて作品を振り返ってみると、心に残るものがあまりない感じ。往年の作品群と比べると少し、見劣りする感じがします。テーマ設定はよかったのですが、トリックも単純、執筆ペースの速すぎるのではと感じました。
紙の本夜行観覧車
2015/01/29 22:53
状況設定は面白いが...
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湊氏の作品は、どの作品も状況設定とテーマ設定がとても面白く、それにひかれて読むことが多い。本作品もその状況設定が面白くとても楽しく読むことができた。しかし、読んだ後はむなしくなることが多く、本作品も読後感はあまり良くなかった。状況設定の面白さを作品に昇華させることができればといつも思うのですが、今回も裏切られた感じはあるが、今後も、湊氏の作品はその状況設定の面白さにひかれても見続けると思う。
2016/01/12 18:20
少し頼りないかな
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薬理学を復習したくて、また、気楽に勉強したくて本書を購入しました。肩ひじ張らずに気楽に読めて、また、わかりやすいのですが、レベル的に少し物足りない感じです。そのような意味で少し頼りない感じがしました。
紙の本今日から使えるExcel関数&マクロ 知ろう→使おう→応用例の3ステップでマスターできる
2016/01/13 19:41
少し詰め込みすぎ
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関数とマクロを一冊で説明しようとするところに少し無理があると感じました。立山先生のマクロの本は今まで何冊か読んだことがあるのですが、どれもわかりやすく、本作も期待したのですが、少し上滑りぎみだと感じました。
2015/03/22 00:17
上級者向け推理小説?
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リレー小説にはあまりいい思い出はありませんが、吹雪の山荘という密室というテーマにひかれて読んでみました。結果、自分的には読むのに大変日数と労力を要しました。次々と作家が変わり、ストーリー展開の変化についていけず、途中何度も何度も前のページを確認して話の流れを確認しなければなりませんでした。推理小説の上級者にはたまらないかもしれませんが、私には少し荷が重かったかなという感じでした。