サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 納豆さんのレビュー一覧

納豆さんのレビュー一覧

投稿者:納豆

43 件中 16 件~ 30 件を表示

ようやく完結

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

年に2~3回の連載という長期スパンだっただけに、単行本の発刊が非常に遅かった本作ですが、ようやく完結です。
相変わらずの那須クオリティでひとりひとりのキャラも濃く、なかなかに面白い内容なのですが、急にバタバタバタ~っと終わってしまって残念。
推理モノ風味で、続きは次回でネ★ってやられたら、そら前の伏線忘れますわ(笑)
ちょっぴり残念なのは、最後のほうには嗅覚に対する能力が犬を通り越してほとんど超能力になっちゃってたところかな?
万能すぎて、反則感がありました。
それ以外は、ほんとちゃんとしっかり骨太な面白さです!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍月刊 ! スピリッツ 2015年2月号

2015/02/24 18:14

無料電子書籍

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

月間スピリッツの電子書籍版!
月スピは比較的、店頭から消えるのが早いので、後から追いかける分には非常に便利で助かります。
雑誌発売から半月程度の間は開きますが、電子版は無料です!

注意しなければならないのは、電子版は紙媒体の完全版ではないということです。
最後にあるとおぼしき作者コメントや巻頭カラーページ、企画・宣伝ページなどは、全て省略。シンプルに連載漫画のみが電子化されています。
単行本には収録されない部分にこそ、雑誌である醍醐味が存在していると思うので、非常に残念。
まあ、タダですしね。1話分は見せてやるから、単行本になったときは宜しくね!ってことなんだろうし。作者ストーキングしたい場合なんかは、お金かけてでも紙媒体を手に入れたほうがいいと思います。
無料とはいえ、がっかりしたので、★4つ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍葬送のフリーレン 1

2022/02/15 22:49

平和なほのぼのファンタジー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

普通であれば冒険ファンタジーといえば、魔王を倒すため勇者とそのパーティーが主人公となることが多いのだが、この話はちょっと視点が違う。
魔王はとっくに倒されており、勇者たち人間は冒頭で寿命で亡くなってしまう。
一人だけ寿命の長いエルフであった『フリーレン』だけが生き残り、その後の穏やかな人生を生きていく。
本編はとっくに終わっていて、外伝といった感じである。
フリーレンのレベルは、すでに魔王倒すレベルに達しており、いわゆる主人公チートとというやつだ。
ほのぼのメイン人情話が多く、安心して物語を読みたい人向けかな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍52ヘルツのクジラたち

2021/07/02 01:09

せっかちさんにはやや不向きな、静謐な温かさのある物語

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

個人的には、羊と鋼の森と、サラバの真ん中ぐらいな感じです。
最近の流行りというか、本屋大賞の傾向なのか?

状況ではなく情緒で動く。現在の時間軸では、さほどでかい何かは起こらない。景色の綺麗な田舎で、傷ついた者同士で身を寄せあって、過去に起こった事件や、各キャラの生い立ちを思い起こしながら、ひとつひとつ想いや気持ちを整理していく感じ。

月の浮かぶ静かな夜の海のような美しい情景に浸りきれるか否かが、ハマれるかどうかの境界線になるかもしれません。
私はせっかちなので、情緒を削ぎ落してカッ飛ばして1時間で読んじゃった(笑)
情景と細かい心情描写が、よく言えば丁寧、悪く言えば冗長だったもので、つい……。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

恋人同士の心と体のやりとり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この作者さんの性描写って、様式美的なAVではなく、恋人同士がする心や体のやりとりなんですよね。そういうシチュエーションが好きな方にはオススメ。
ただ、物語としてはややメリハリなかったかも。山あり谷ありの結果のお付き合いって感じではなく、最初から最後まで相思相愛だったので。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本モンスター

2015/09/13 08:14

正直すぎる男と女の本音

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本の内容は、ものすごく簡単にぶっちゃけて言うと、化け物並のブス女が、レベルの高い彼氏欲しさに風俗で稼いで美容整形を繰り返し、片っ端から男をひっかけます。
美人になっていけばいくほど、主人公は金を手に入れ、男のレベルも上がっていくんです。
人は中身だ、なんて建前。加工されたツラの皮一枚に釣られた男どもの無様で哀れなことときたら!
美容整形という黒魔術によって、正直すぎる男と女の本音が炙り出されます。
テーマとしては面白いというか、剥き出しの生々しい人間の姿が見られていいんですが、物語や主義主張としてはかなり救いがありません。
全体的にスッキリしないというか、もやっとするというか。
読んで気分のいい話ではないので、そこは覚悟の上、お好みで。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍私の少年(9)

2021/01/10 08:51

中途半端で終わった

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

他の方のレビューにもありますが、えらい中途半端だったな、と。
以下、全巻を読んで上での感想で、多少のネタバレを含みますので、閲覧の際にはご注意ください。





結論から言ってしまえば、2人は母子でも、恋人でも、友人でも、姉弟でも、家族でもない。けれど両想いで、お互いがお互いの一番である。
物語はここで終了してしまいます。

ぶっちゃけこれ、男女が逆だったらものすごくキモイわけで(笑)
聡子が性に対してコンプレックスがあり、諦めてしまっても構わないだけの年齢。一方の真修は非常に清潔感のある少年で、性に目覚める前。
だからこそ成り立つし、綺麗にも見えていたんですよ。
今後、2人の人間関係が進むのであれば、もっと泥臭くなってしまうか、互いが互いの一番からは降りてしまうことになる。
特に、恋愛としてはこれからの真修は、新しい彼女、妻、家族を得ていくことになるでしょう。
そのとき聡子はどうする?どうなるのか?
最大の疑問を宙ぶらりんで放置したまま、今が一番いいとき!この関係がいつまでも続けばいい!みたいな感じで終わっちゃった。

短編や、せいぜい3巻以内(映画1本分ぐらい)の短い話なら、このオチはありだと思います。
しかし9巻までズルズル続けるのなら、歪ともいえる関係性の終焉、もしくは周囲と戦って2人だけの世界を勝ち取るぐらいのドラマを、読者は期待していたのではないでしょうか。
ってか、9巻まで何しとったん。特に、聡子が仙台に行って以降。


「私の少年」のもう一つの最大のテーマは、人間関係で苦しんできた聡子の「私の中の少女」の解放にあると思います。
物語の中では解決したような顔してるんだけど、個人的には正直なんだかなぁっていう。
今現在、解放されてああスッキリ!状態であっても、最愛の真修といずれ別れる可能性があるってだけで、いっときの晴れた気持ちなんて底から覆るじゃないですか。

泥臭く戦う勇気なり、暗くなっても二人の関係性をエンディングまで見せて欲しかったなというのが、全巻読んでの感想です。
真修が子供の頃は、聡子さん色々なものと戦ってたよね。あの辺が一番面白かったんだよなぁ…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

対談不要

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

海外ドラマのインテリアの本です。
それぞれの作品に出てくるメインのおうちの間取りを3Dで作成、上面図をまず提示して、各部屋をピックアップしてイラストや3DCGでお部屋を再現しています。
取扱っている作品数もかなり多く、1作品につき6ページ程度を割いており、かなり見ごたえがあります。
小物などもちまちまとこだわっているので、洋室好きには心ときめく内容。

さて、欠点。

1.ドラマでの1コマをイラストレーターさんが描き起こしていたりするんですが、おそらく作品全てを観ておらず、全く雰囲気がありません。これなら人物絵はないほうがマシでした。

2.各絵・CGが小さすぎて、よく見えない。レイアウトでなんとかなったのではないかと思います。せっかく作ったのに勿体ない。

3.ドラマの解説をライターと編集者が対談形式で説明している文章に、各作品1~2ページを割り当てているのですが、これがクッッッッッソつまらなすぎて全く読む価値のない内容。
情報としても一度でもドラマを見ていれば分かる内容ですし、感想文としても対談としても、何も面白くありません。
だいたい、無名のライターと編集者の笑いのひとつもとれない対談なんて、誰にとって価値があるんでしょうか。
これで肝心のイラストや間取りCGを縮小せざるを得なかったわけですから、怒りすら感じます。邪魔!なんで入れた!


企画自体はたいそう面白いと思うし、インテリア関係の本としてもなかなかない形式なので、資料として貴重なんですが、なんで能力のない書き手が目立ちたがるかなぁ…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

絵は良いが、デザインがダメ

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ufotableの絵は良いんですが、本のデザイン、特にレイアウトがダメすぎる。
比較的横長のイラストが多かったのか、前半は2ページ見開きで載せているものの、いちいちノドで切れて見づらいったらない。
後半は、それぞれのキャラクターの立ち絵や、グッズ絵を載せてるんですが、全てのページにA4の画面に4cm四方程度の大きさでキャラを9人ほど何の芸も面白みもなく整列させて、キャラは小さいのに空白が物凄く広い。
比率にすると、60パーセントは何も印刷されていない白い画面。
他の、1枚ものの絵もあるんですが、今度は縮小しすぎて虫眼鏡でもないと見えないレベル。
せっかくの絵が台無しです。

前に出た吾峠呼世晴画集が、同価格で50ページも多く、書き下ろしも多かっただけに(この本は書き下ろしは表紙だけ)かなりがっかりしました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍ヲタクに恋は難しい(10)

2021/03/24 09:41

モアレどうにかならんかね

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

電子書籍で購入しています。
モアレどうにかなりませんかね…非常に読みづらいというか、気になって漫画に集中できないんですが。

モアレっていうのは、スクリーントーン部分が綺麗な点々ではなく、マダラやしましま模様になって見える現象のことです。
普通は、漫画は電子書籍のためにきちんとモアレにならない処理をしてると思うんですが、この本はやってないんじゃないですかね…。
因みに、私が持ってる他社の電子漫画は綺麗に見えているので、端末のもんだいではありません。
同じく購入しても、紙媒体は綺麗で、電子書籍は汚く見えるってことです。
ここまで汚いと、購入の際の検討事項に入れてもいいかもしれない。
紙媒体のほうは、無駄に分厚いいい紙使ってるので、ページ数がない割には値段が高いですけども。
電書と紙媒体の数百円の差額は、紙代ってことか…
売れてないエッセイ漫画とかならまだしも、人気の売れ筋漫画ではいかがなものかと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本そして、バトンは渡された

2019/07/08 22:50

わざわざ小説にするような話ではない

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実母と死別し、引き取ってくれた養母が結婚・離婚を繰り返すなどした結果、名字が5回ぐらい変わった少女の半生を丁寧に綴ってあります。
運よく、実親も養親も全員いい人だったため、主人公はおおむね幸せな人生を送りましたとさ。
おしまい。
それ以上でも、それ以下でもない。
冒頭読んだだけで、オチまでだいたい想像できてしまう。
大事件も起こらないし、大喧嘩もしないし、基本的に主人公は幸せで本人にその自覚もあるため、深く悩みこんでいないし、己の境遇を不満に思ってもいない。
この話、わざわざ小説にして書き起こす必要ある?
さすがに五回も名字が変わるのは珍しいですが、3回程度なら、最近は身近でもザラにあるわけで。
中高生になら響く話かもしれませんけど、歪んだ大人の私には、純粋に退屈でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍blanc#0 -Rings-【小冊子】

2021/01/02 22:17

46ページと440円

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

blanc#1の特装版にオマケでついていた小冊子の電子書籍化です。
本のときのページ数は46ページ。
空ページや目次などもあるので、実質30ページの漫画に440円という、同人誌と比べてすら、お高いお値段にはなりますね。
blanc#1の特装版と、特装じゃない版の差額が400円ぐらいではあるんですが。
ただ、冊子として手にとれない分も考えると、なんとなく微妙な気持ちに...。
ただし、内容はいいです。とてもいいです。
あの二人の幸せな行く末を見守り隊としては、外せない!指輪の交換とか、女子が悶絶するぐらい絶対好きなやつ!!
440円が高いか安いかは、本編を読んでハマれたか否かにかかってきそう。


この勢いで、blanc#2のオマケ小冊子も電子書籍化して欲しいです。400円ぐらいでお願いします。
専用ページに個人で通販申し込まなきゃならなかったんですよね...。ちゃっかり送料もかかるし(その送料もなんで?と思うぐらい高かった)本の価格も同人誌相場の2倍ぐらいしてたし、おまけに手間までかかるので、スルーしてしまった...。小冊子+掛け替えカバーで、2千円ぐらいだったかな。
さすがに、いくら何でもちょっとお高すぎて...。信用できないとこにクレジットカード登録もしたくないし。
せめて、本屋か、とらの○なでもいいから、注文させてくれ...。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍葬送のフリーレン 2

2022/02/15 22:53

なにが葬送なのか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このあたりから、戦闘シーンが多くなってくるのだが、初期のほのぼのの頃には、あまり気にならなかった「漫画としての画力の無さ」という欠点が露見してくる。
話も、勇者外伝という出オチのネタが尽きてきたせいか、もたついているというか、進展が感じられない。
当初、これは伏線だろうと期待していたものは、別に伏線ではなかったようで。
現代のパーティの物語が、かつての勇者の話に絡められて展開してくるのかと思いきや、特にそんなこともなし。
なんかつまんなくなってきたかも……

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本本と鍵の季節

2019/05/07 10:44

ピリッとせず、モヤッとする

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

二人の男子高校生が繰り広げる、日常の推理短編集です。
それぞれの話はほとんど繋がっておらず、犯人や事件もまちまち。
キーワードは、本と鍵。

推理ものというには証拠よりも憶測が多く、最終回にかけてズバッと盛り上がっていくこともなく、主役ふたりの友情もこれでいいのか?と。
面白くなかったというわけでも、超絶面白かったというわけでもない感じ。
ピリッとせず、モヤッとして終わった印象です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ピリッとしない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

キャラクターや設定は独特で(多少どこかで見たような気がするのはご愛嬌)舞台である北海道旭川市の情緒も物語にエッセンスを加えていると思います。
ただ、肝心のトリックがさほど面白くないので、純粋にミステリーを楽しみたい人には不満が残るかもしれません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

43 件中 16 件~ 30 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。