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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/12/14
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/296p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771173-8

紙の本

本と鍵の季節

著者 米澤穂信 (著)

高校2年の図書委員、次郎と詩門は、先輩から亡くなった祖父が遺した金庫の鍵の番号を探り当ててほしいと言われ…。図書室に持ち込まれる謎に、ふたりの男子高校生が挑む。全6編を収...

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本と鍵の季節

税込 1,540 14pt

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商品説明

高校2年の図書委員、次郎と詩門は、先輩から亡くなった祖父が遺した金庫の鍵の番号を探り当ててほしいと言われ…。図書室に持ち込まれる謎に、ふたりの男子高校生が挑む。全6編を収録。『小説すばる』掲載に加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。
そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。

放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!

【著者プロフィール】
米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。大学卒業後、書店員勤務の傍ら小説を執筆。
2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)
奨励賞を受賞してデビュー。『氷菓』をはじめとする古典部シリーズはアニメ化、漫画化、実写映画化され、ベストセラーに。
2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。
2014年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。
『満願』と2015年刊行の『王とサーカス』はそれぞれ三つの年間ミステリランキングで1位に輝き、史上初の2年連続3冠を達成した。【商品解説】

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。

放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。<
爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!
【本の内容】

収録作品一覧

913 7−62
ロックオンロッカー 63−101
金曜に彼は何をしたのか 103−156

著者紹介

米澤穂信

略歴
〈米澤穂信〉1978年岐阜県生まれ。「氷菓」で角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞、「折れた竜骨」で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、「満願」で山本周五郎賞受賞。

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みんなのレビュー364件

みんなの評価3.9

評価内訳

電子書籍

素晴らしい後味の悪さ

2019/01/02 10:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

全編通してちょっと後味が悪いのですが、個人的にはそこが良かったです。
あと、主人公2人の軽快なやり取りの雰囲気が好きでした。

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電子書籍

短編感覚

2020/10/09 16:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が謎を解く一つ一つの話が短編になっているので、読みやすかった。最後は今後の二人の関係が気になる終わり方で、続編が読みたくなった。

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紙の本

委員で一緒になっただけの同級生

2019/01/26 18:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書委員で一緒になった、そこそこ成績の良い普通の高校二年の男子二人が先輩や後輩の持ち込む謎を解いていきます。
軽い気持ちで持ち込まれる謎の裏に潜んでる闇がなかなか・・・。
最後は当事者の謎解き。さらなる闇がまってます。
一年だと子供っぽい、三年だと受験で忙しい。高校生活の中で二年ってちょっと余裕が感じられますよね。

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紙の本

2020/12/20 08:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

本と鍵の季節というタイトルに、えっと思ったのは私だけだろうか。しかし、読んでみて、この題名がまさにぴったりな本だと分かりました。次々に展開される鍵と本の話を一気に読んでしまいました。

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紙の本

謎解き

2020/10/09 15:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

普通の高校生が可能な範囲で謎を解いていく、というには少し無理があるかもれませんが、ほぼ可能な範囲で謎解きをしていくので、現実的で面白かった。

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紙の本

米澤の中高生モノ

2020/04/10 11:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信の描く小説で、お得意の中高生が主人公として登場する。主人公は高校2年の図書委員である堀川次郎と松倉詩門である。この2人が活躍するストーリー6つの短編が収められている。

 本編は月刊誌に不定期で連載されていた短編を1冊の単行本に合本したものである。不定期なので、最初と最後には年月の隔たりがあるが、それは内容には影響がない。ただし、最後の短編はその前の回の短編の解決編として米澤が本書のために書き下ろしたものである。

 高校生の図書委員2名が活躍するのだが、少年らしさの良く出た作品である。基本的にはミステリーに属するストーリーで日常生活でよくある出来事を2人で推理するという遊びに近いものである。

 図書委員ならではの仕掛けなども登場するし、男女の先輩後輩も登場し、けっして単調ではないが、大きなうっちゃりもない。きわめて気楽に読ませてもらった。振り返ると、米澤には長編がない。しかも仕掛けもやや緊張感を持っていなければうっかり通過してしまう可能性もあるし、一読では理解できないものもある。だからどうということではなく、米澤の思考するストーリーであるし、その持ち味は読者を楽しませてくれる。

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紙の本

続きが気になる

2021/07/12 20:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

本と鍵が絡んだ連作短編集。
1話目は「サマーウォーズ」を思わせる始まり。
ちょっと大崎梢の威風堂シリーズを思わせる暗号だったが、三人の女を前にした堀川の恐怖を思うと背筋か寒くなる。舌打ちにこんなにゾッとさせられるとは。

松倉はあれからどうしたのか。
二人の友情はどうなったのか。
気になり続けるだろうな。

誤植とおぼしき点があったので星ひとつ減らしました。

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電子書籍

シモンとレイモン

2020/10/10 14:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

名前がかっこいいなと思ったら、そこもしっかりと、なぞ解きに関係してくるのが面白かった。それに気が付いてしまう友達の存在は、嬉しいのか邪魔なのか、人間関係も面白い。

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紙の本

図書委員の二人

2020/10/10 14:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書委員ならではの会話や推理があり、そこが楽しかった。親友のようであり、少し距離を感じたり、青春を感じた。二人の言動が礼儀正しい感じで、読んでいて好感がもてた。

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紙の本

ハードボイルド気味の友情

2019/10/22 02:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

メイン登場人物は高校生だがこれまでのシリーズものとは別、ということでどんな感じかなと思ったのですが(私は『さよなら妖精』は好きだが、『氷菓』はしっくりこなかったので他の<古典部シリーズ>は読んでいない)、これは都内の公立高校に通う男子二人がたまたま図書委員になったことで知り合って・・・と青春小説スタイルでありながら、ガツンとハードボイルド!、だった。
帯:「これは図書委員の僕らの推理と友情の物語」

“僕”こと堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者がほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門とよくコンビで当番を務めることが多い。ある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきて、僕らに祖父が遺した開かずの金庫の鍵の番号を探り当ててほしいとい頼んでくるのだが・・・(『913』)など、ちょっとした出来事に巻き込まれたりした二人の約一年間を描く連作短編。

これは・・・シリーズ化するの、難しい!
それぞれが傷を負ってしまったから・・・お互いがそのことを知ってしまったから。
体育会系のタイプじゃない、ガリ勉秀才タイプでもない(でも二人ともそこそこ成績はいいらしい)。偏った知識はあるが意外な王道がわかっていないなど<今どきの若者>感全開で、何度「男の子だなぁ」と思わされたり。
その中で、ひそかに忍び寄ってきたものが、最終章『友よ知るなかれ』で爆発!
勿論、謎解き要素はしっかりフェアだし、男子二人の下品過ぎない減らず口のやりとりは「男の子だなぁ」とニヤリだし、女同士とは違う(しかも体育会系じゃない)男の友情は大変いい感じです。
ちょっと読み足りない気もするんだけど、この先は描かないほうがいい気がするし・・・このはかなさのようなものもまた、ある種の青春だなぁ、と思うのです。

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電子書籍

つまらない正義感

2019/08/08 15:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

全編通して、中途半端な印象。
突飛な設定があったり、やたら詳しすぎる部分があったり。
最後の、被害者と犯人のくだりは想像がついた。
本当の最後の部分のアクションは止めなくてもいいでしょ。

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紙の本

ピリッとせず、モヤッとする

2019/05/07 10:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:納豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

二人の男子高校生が繰り広げる、日常の推理短編集です。
それぞれの話はほとんど繋がっておらず、犯人や事件もまちまち。
キーワードは、本と鍵。

推理ものというには証拠よりも憶測が多く、最終回にかけてズバッと盛り上がっていくこともなく、主役ふたりの友情もこれでいいのか?と。
面白くなかったというわけでも、超絶面白かったというわけでもない感じ。
ピリッとせず、モヤッとして終わった印象です。

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紙の本

読んでいる途中でトリックが分かってしまう

2021/02/28 10:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書委員の男子生徒二人が、持ち込まれた謎を解き明かすミステリー。

図書館・男二人組(探偵コンビ)・謎(ミステリー)・・、というワードに惹かれて読みました。

しかし、読んでいる途中でトリックは解けてしまいましたし、無理やり図書館要素を謎解きに絡めているせいか、事件に違和感がありまくりでした。最後は、読者に想像させる形で終了・・・。あと、図書館の仕事に詳しい人なら、先の展開がすぐに読めてしまいます。

他にも米澤穂信さんの作品を読んだことがあって期待していたのですが、こちらのミステリー作品は期待したほどではありませんでした。

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2019/01/09 14:02

投稿元:ブクログ

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2019/06/21 13:42

投稿元:ブクログ

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