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amishaさんのレビュー一覧

投稿者:amisha

344 件中 31 件~ 45 件を表示

毎号楽しみ

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季刊誌だけど、毎シーズン楽しみにしている。
いろんな食材の保存法、調理法。
衣食住や健康に関すること。
そして読者たちのつぶやき。
本・映画・音楽。
ワンシーズン、あれこれ飽きずにあちこちページをめくりながら、季節を楽しんでいます。

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紙の本小泉八雲集 改版

2023/06/27 19:02

水難事故の聞き取り

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日本各地の伝承を聞き取りした小泉八雲。
水難事故や台風の話がいくつかあったと思うが、ここには焼津の漁師の体験談が生々しく描かれている。それを読みたくて購入。

私の祖父が大雨の土石流に流された話も書きとめておこうと思った。

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史実が伝説になる過程が理解できた!

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単なるノンフィクションの域を超えた歴史物語。
今まで伝説だった実話を、各地の資料をもとに文字に書き起こしてある。
南インド映画「RRR」に関する資料として、和歌山の本屋プラグさんがSNSで紹介されていたのを知って手に取る。

アイルランド系移民としてインドに生まれたハンターが、現地トライブの狩猟者の技術を習得し、ネパール・インド一帯を恐怖に陥れた一匹のトラを仕留めるまでの話。その後、トラの生息域である森とそこに住む人々のことを考慮し、人生の20年をトラの保護活動に生きているというところが、非常に胸を打つ。WWFの元祖みたいな人である。アイルランド系英国を追われてインドにたどり着いた祖先を持つという出自など、歴史的背景にも興味がわく。

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冬号が特に楽しみ

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創刊号からずっと愛読していますが、冬は特に楽しみ。
ひとつは寒くなると火が恋しくなるから、お腹も空くので、自然と料理したくなってくる。
特集だけでなく連載やコラム、本・映画・音楽などの紹介も充実している。次の号が届くまで読み飽きない魅力がある。

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西遊記をおさらいする

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「西遊記」のあらすじをおさらいするのに資料として読んだが、非常に奥深い話で大人向けの物語だったことに気づいた。著者の他の作品も読んでみたい。
全100話の人生ゲームのような天竺行き。そこには仏教だけでなく道教や当時の魔術や呪術的なものが散りばめられていて、摩訶不思議、奇奇怪怪、とんでもなく破天荒でありながらエンターテイメント性が追求されている。読み手を面白がらせようという工夫は現在のクリエイターも見習うべき、古典文学手法のお手本がここにある。それを、ここまで噛み砕いsてわかりやすく説明してくださる著者の中野美代子先生に脱帽。

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紙の本第二開国

2022/11/29 09:24

奄美で出会った人々の話を思い出しながら読む

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古仁屋や加計呂麻など、かつて訪れた場所が多く登場するので、非常に親近感を持って読んだ。そこで出会った人々の顔や、聞いた話が劇中とシンクロする不思議を味わいながら、ゆっくり読み進めた。

南西諸島、琉球列島が世界でも非常に稀な自然環境となった地球の歴史、人類が営んできた歴史、シマが育んだ文化。シマというところは陸上生物にとっては閉鎖環境でもある。しかしながら往来できる生き物(ヒトを含む)にとっては、時に撹乱によって新しい事象が生まれる。それが希望につながりますように。

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知っている人の横顔を見るような気持ちになった

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読もうか読むまいか、散々迷った挙句手にとった。
大学教授という肩書きから、論文のようなものを想像していたのだったが、まったく違った。ドキュメンタリー、ノンフィクション、そしてウチナーグチの会話がふんだんに盛り込まれた物語だった。文章が公開されること、多くの人に伝えるためには、おそらく、この様式でないと難しかったのではないか。人生の過酷な局面を当の本人たちは隠したい、忘れたいとおもいつつも、誰かに語ることでしか癒えない部分がある。彼女たちの傷を晒すのではなく、社会課題として受け止め、どう乗り越えていくかを考えてもらうための一冊に仕上げた著者の力量に圧倒される。

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もういちど伊江島を訪れたい

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私が伊江島を訪れたのはもう随分前のことだ。
その時、激戦地となり、戦後も困難な時代があったことを教わった。
平和資料館を地元の方に案内していただいた時は、迫り来る展示品に圧倒されたのを覚えている。名前だけは知っていたが、戦前のことは知らなかった。
人として生きる道を自らの行動で体現し貫いた一生。沖縄のガンジーと呼ばれる意味がようやく理解できた。

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紙の本サナギのひみつ

2022/08/15 18:32

さなぎの中身は謎だらけ!

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むしにきょうみをもったこどもたちに、むずかしいないようを、これほど簡潔にやさしいことばで語った本はないのではないかとおもわれる。もちろん、大人にも読んでほしい。今は亡き大谷剛先生監修の一冊。

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紙の本野山の鳴く虫図鑑

2022/08/15 18:31

図鑑としても絵画としても魅了される

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彩色されたスケッチの精緻さに、息を呑む。説明も簡潔でくどくない。絵をして完成された構図に魅入る。虫好きでなくとも風景画としてとらえられるのではないだろうか。これからの季節。身近にどんな生きものがひそんでいるのか気になる。

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野外観察に行ける日を夢見て

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コロナで引き籠もり生活が長引き、なかなか行きたい場所へ辿り着けない日々。ページをめくりながら空想旅行にふけるために購入しました。

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紙の本ベンガル料理が食べたい

2022/07/05 11:33

シタール奏者が本業の著者が手ほどきする、相当本格的なベンガル家庭料理

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タダオくんのことを知ったのは、もうかれこれ20年ぐらい前の神戸。
インドクラブでのイベントでだった。彼は若きシタール奏者だった。
あれから随分と時間が経って、ライブに行ったり、コンサート会場で振る舞われたカレーを食べたり、いろいろあったけれど。
最近は開催している料理教室の予約が取れないほど盛況だという。
きっとプロも通っているんじゃないかな。
私もそのうち行きたいと思いながら、逃し続けている。

本の作りは美しい写真とレシピのシンプルな構成。
前回はコラムもあったけれど、今回はコラム控えめ?
欲を言えば、もう少しだけフォントのポイントを大きくしてほしい。
高齢化に合わせてバリアフリー化もよろしくお願いします。

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また新しい使い方を知る

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そこらの料理本とはちょっと違う、地に足のついた特集と個性的なコラム、日本の津々浦々の情報が魅力の季刊誌。
夏野菜。自分で作っている人たちは、その加工のノウハウを知っているのだ。農家や第一次産業〜6次産業に従事する人たちの知恵を余す所なく伝えてくれる。

いつも、何から作ろうかと思案しながら暫く頁とにらめっこしてしまう。暑さを忘れて、食べもののことを考える時間を作りたい。

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紙の本水納島再訪

2022/06/10 22:04

地域史の奥襞に分け入る旅

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沖縄本島の北部には私も何度か足を運んだが、水納島には上陸したことがなかった。実際に現地を訪問して見聞きした情報と地域の歴史を記した参考文献。地方の歴史、離島の歴史を再編することの意味について、考えさせられた。
薄っぺらな観光ではなく、何度となく通い、そこに住む人たちの話に耳を傾けながら、自身で学び紐解くことを大切さを、この本は教えてくれる。

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紙の本福島モノローグ

2022/05/09 10:30

表紙ばかり見てページをめくる勇気が出なかった

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少し時間を置いて、また読み始め、最終章まで読んだ。
二本松で農業に従事する人の話のページで、ある若者を思い出した。二本松に嫁いだ従姉の息子である。彼は10歳で東日本大震災を経験し、兵庫県へ家族で自主避難。三重県の全寮制農業高校を経て、現在は二本松で農業法人に勤める。私は従姉の家族が、3.11に関わる取材を受けたり、それらが記事になったりするのは見聞きしていたが、直接何かを訊いたことがない。訊ねたくても訊ねられいというのが本当のところだ。自身の心のどこかで3.11や福島の原発事故のことをタブー視しているからだと思う。
記録する人、傾聴する人というのは非常に類い稀な才能なのだと思う。記録されることの大切さ、時を経て自身の体験を誰かに語る大切さを知った。

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