29歳さんのレビュー一覧
投稿者:29歳
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
紙の本ドラめくり2016
2016/03/19 08:59
毎日楽しみ!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
毎日いろんな表情のドラえもんとその仲間たちが登場します。
ドラえもんやドラミちゃんの誕生日、ジャイアンの誕生日、ぐうたら感謝の日まで、普通のカレンダーでは知られない情報も盛りだくさん。
毎日めくるたび、予測不能な展開に幸せな気分になります。
その日の出来事にちなんでいるのかいないのか、意味深なセリフも大好き!!
紙の本告白
2016/02/28 05:17
母親という描写
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
湊かなえさんの作品を初めて読んだのがこの「告白」でした。
最愛の娘を亡くした教師が、教師という立場で、
その犯人である生徒とその母親、焦点を変えながらその真相が語られる終始。
犯人がはじめにわかっっている。
しかし、その手口や動機が知りたくなるわけでもなく、
読み進めるうちに、何か違うものに強く惹きつけられてしまうのでした。
この作品はミステリーという分野というより、母親という存在の描写。
娘を殺された母親、その犯人の母親、どちらにも関与していない母親。
何かしら「母親」という描写に
強いこだわりを持っているのではないかと感じました。
後の作品「母性」にもつながる、湊かなえさんの母親に対する描写は
共感もあり、恐怖もあり、痛快でもあり
読み終えた後にも、物語の余韻として心の深くに、重たく残りました。
紙の本ふくわらい
2015/11/11 05:48
余韻が残る
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
定は素晴らしく個性的であるけれど、
育ってきた環境や人や全てを肯定していて、何ひとつ嘘がない生き方をしている。
あり得ないけどその通りだと、深く納得してしまう性格。
読んでいくにつれ、そんな定がとても好きになっていました。
さらっと読み終えましたが、
強烈な印象として定が忘れられず、余韻が残ります。
人と違うことや、自分自身であることを
私自身も肯定できるようになりました。
紙の本イカタコつるつる
2015/10/31 12:13
大人のわたしが大好きな本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この発想、この展開。
長新太さんの絵本はいつもぶっとんでいて、
特にこの本は大人の私も大好きな本です。
終盤の「いたいけど、おいしいよ~」 で
もう、心を奪われて涙が出ました。笑
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |