もりやまさんのレビュー一覧
投稿者：もりやま
楽しく学べる「知財」入門
2017/09/30 00:54
特許をとった立場としても参考になりました
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昨年弁理士を通じて特許をとったのですが本書に書いているとおりタイミングの難しさを知りました。特許を拒絶されても、公開されてしまうので、本当に大丈夫か気になりました。いろいろな事情で審査請求を放置放棄することもあるのだと知りました。特許は創造やアイデア勝負の含んだ不思議な世界です。
老いる家崩れる街 住宅過剰社会の末路
2017/09/29 09:53
街の生活基盤がメルトダウン
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高齢化と人口減少が急激に進む日本では、行政だけでは対策が追いつかないのだろうか？昨日のNHKでは、所有者が不明な土地がすでに九州位の面積あるそうです。建物だけでなく土地ごとメルトダウンしているしている状況が、進んでいます。ハードディスクのクラスターエラーを今は大丈夫とほっておくと、エラーが広がって最後はOSが立ち上がらなくなるのと似ているような気がしました。今は大丈夫と言ってほっておくと事態は深刻化します。
視力を失わない生き方 日本の眼科医療は間違いだらけ
2017/08/11 12:13
目の寿命は人生よりも短いかもしれない
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目はむき出しの臓器という言葉にショックを受けた。たしかに水を含んだ粘膜でかろうじて保護されているだけなので、影響を受けやすいことは読んでみて実感した。手術に失敗すれば光を感知できなくなっているのは患者にすぐにわかりやすく、手術の腕が、成果としてとても分かりやすい分野です。それだけ厳しい世界で実績を重ねた先生の警告と受け止め、眼科医は外科医と認識し、どこで治療を受けても良いわけではないことを肝に銘じます。
幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「３つの資本」と「８つの人生パターン」
2017/09/29 10:09
幸福とは何か？は人類永遠のテーマ
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幸福の捉え方を個人レベルで経済学的にとらえており、身近ですが、とても難しい永遠のテーマに切り込んでいました。皆が好きな仕事を見つけフリーエージェント化すれば、日本のサラリーマンの生き方がいずれ消えていく運命に見えました。誰でも億万長者になれる可能性がある日本に生まれた幸運を生かすには、希望を捨てずに生きましょう。
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ ２０１５
2015/08/31 20:14
お金との付き合い方を真摯に考える
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私は旧版読んでいませんが旧版の内容を現代情勢に合わせて補足解説をつけて改定したとのことです。とはいえ投資やお金との付き合い方の基本的な姿勢は一貫していました。論理的かつ心理的に明快に私達の投資・金融生活についおて解説しているところが他にないです。読むとお金に対する迷いがなくなりすっきりします。
預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている
2015/08/27 22:48
熱意が伝わります
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低コストの投資信託を開発した著者の熱意がよくわかりました。後一歩のところでファンドができるタイミングで挫折するというのは、ビジネスマンの悲哀を感じます。信念を持ってよい商品を提供する心がけが大切だと呼んで思いました。投資と関係ないドラマも興味深く読みました。
実験で使うとこだけ生物統計 改訂版 １ キホンのキ
2018/09/25 08:46
統計の本質
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なぜ統計学が解析に必要なのかを教えてくれています。この知識をもとに２で具体的な統計の使い方につながっていきますので、時々見返すとよいと思います。
実験で使うとこだけ生物統計 改訂版 ２ キホンのホン
2018/09/25 08:43
実践的な統計本
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実例で使える統計を教えてくれています。1の前提で進んでいるので、まったく知識のない方は1も併せて読んでください。
愚直でまっとうな不動産投資の本
2015/09/23 12:10
著者のまじめな姿勢がわかります
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タイトルの「まっとうな」というネーミングに惹かれて購入しました。まっとうなことを敢えて書くこと自体、この業界は玉石混交な人々が存在している証なのでしょう。投資は自己責任であることはいうまでもありませんが、この本にかかれていることは、何度も読み返すと業界の甘言に惑わされず無意識にこの本の書いてあることから投資や住宅購入を実践するためのバイブルになると実感しています。
住宅情報誌が書かないコワ〜い不動産の話
2015/08/28 00:06
教えてくれない裏の知識を仕入れる
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シリーズの最新刊です。人口減少が始まった段階での不動産市場について冷静に考えたいと感じました。老後を考えれば、少なくとも、いまあわてて買わなくても良いと判断しています。待っていても、買いそびれることもなく、贅沢を言わなければ、賃貸にすむことができる時代は、恵まれています。急がば回れで生きていきます。
資産価値を守る！大災害に強い町、弱い町
2015/08/27 23:18
日本の歴史から資産価値を考える
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土地の価格を理解するには、よい教科書ではないかと思います。町の歴史が土地の価格に反映していることがわかります。大災害があっても東京はいずれ復活するという理由も他の地域にはない地理条件が人を集めることがわかりました。災い転じる街に潜在的な価値があるのですね。
コワ〜い不動産の話 ２
2015/08/21 22:00
不動産の四方山2
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4年前に発行されたものだが、不動産にまつわる現状は今でも変わっていないのではないでしょうか？トピックごとなので読みやすかったです。なかでも賃貸物件に関するトピックが役立ちました。賃貸物件でばばを引かないための要点をこの本で整理し、不動産会社に対応しましょう。
コワ〜い土地の話 改訂新版
2015/08/19 00:24
土地売買の四方山話
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６年前に発行されたものだが、土地にまつわるトラブルは今でも変わっていないのではないでしょうか？法律もしっかり勉強するだけでなく、相談できる良心的な不動産屋がほしいなと思いました。この本で知識とポイントを要領よく把握し、不動産会社とうまくつきあいましょう。
２０２０年マンション大崩壊
2017/08/11 11:51
マンション所有の未来
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マンションは所有するには覚悟は必要だとわかりました。共有している建物に死ぬまで住み続けるには、個別の所有権に限界があり、土地付きの一戸建ての方が気楽です。マンションの存続には立地がすべてで購入には慎重に購入すべきとと実感しました。
