たぬきさんのレビュー一覧
投稿者:たぬき
2019/03/06 20:28
猫三昧
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最近世の中で猫の本が流行っていますが、流行には乗って見るものですね。長靴をはいた猫のバリエーションが読めたり、日本の猫の話も採録されていたり、国ごとに少しずつ猫のキャラクターが異なったり、とにかくさまざまな猫の顔(人間の猫への視線)を知ることができる一冊でした。訳者の方が順番を構成しなおしたということなので原作はどういう構成だったのかも気になるところです。
紙の本IPPO 2 (YOUNG JUMP COMICS X)
2015/08/26 23:23
思わず靴を作りたくなる
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思わずオーダーメイドの靴を作りたくなるマンガ。現実には値が張りすぎてフルオーダーの靴なんて夢のまた夢だが。一方で、思わず靴職人になりたくなるマンガ。これまた忍耐力、器用さ、センスその他もろもろが必要で夢のまた夢だが。手に職があることの格好よさが光る。靴職人のサラブレット?
紙の本猫の手、貸します
2015/08/26 22:54
完全なるジャケ買い
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後ろ足?で直立する猫の姿に目を奪われ思わず手に取った一冊。見かけ倒しでなく、楽しく読むことができた。本人(本猫)は人間に戻るために頑張っているのかもしれないが、主人公(主猫公)にはずっとこの姿でいてもらいたいものだ。空前の江戸猫ブーム到来。
2015/08/21 22:11
末永くお付き合い
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気が付けばもう14巻!じっくりと時間をかけて歩んできたなあ、と一読者の分際で感慨にふける。ケントはもうただの「のび太」じゃない!!レビューを書いていたら無性にNATURALと花よりも~を1巻から読み返したくなってきた。この作品は私に能や狂言に興味を持たせてくれた非常に意味深い作品である。
紙の本ふるぎぬや紋様帳 1 (FLOWER COMICS SPECIAL)
2015/08/20 21:09
安心して読める
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安心して読める波津彬子作品。女性の視点が多めなところがよい。ちょっとしたドキドキわくわく感に心躍る。
紙の本ナツェラットの男
2019/03/06 20:54
キリストに親しみが湧く
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キリストに出会った人の視点から語られる形式で地名や人名になじみがなくても物語に入り込みやすかったです。納得しやすい捉え方が多く、こういう人身の回りにいるよなあと思える登場人物がたくさん出てきて楽しかったです。読んでいるとおおらかな気持ちになります。
紙の本鯖猫長屋ふしぎ草紙 1
2019/03/06 20:48
猫ブーム
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猫と江戸の長屋。魅力的なキーワードの散りばめられた一冊。間に挟まるモノローグから大きな物語を垣間見つつ、長屋で起こる小さな事件を「猫の先生」が解決。サバの男ぶりと読み進めていくうちにもしかして「猫の先生」もイケメンかも?!と思わせる展開。住んでみたい長屋です。
2019/03/06 20:23
チベットのお嫁さん事情
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チベットの人々の生活を知ることができて楽しかったです。乙嫁語りと合わせて内陸アジアコンプリートか、という感じです。生活に仏教が浸透しているところが親しみが湧きつつも、日本とはちょっと異なる仏教の需要の仕方をしているのかなと面白く読みました。
2019/03/06 20:19
すなこ!!!
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砂岡さんのすなこへの愛があふれる一冊でした。また親子のチベットスナギツネらしさも見られました。砂岡さんと奥さんのなれ初めも知ることができ、その後涙なしには。。。
紙の本化け猫、まかり通る
2015/09/15 21:44
ひんなりとしたしっぽ!
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「拙者は猫ではござらん」といいつつもすっかり猫な猫太郎さん。今回は猫のために大活躍。「猫として」成長していく姿が微笑ましい。そしてひんなりとしたしっぽ、みつうろこの猫耳、茶色の肉球に触りたい!!!
紙の本秘密 3 season 0 (HANA TO YUME COMICS SPECIAL)
2015/09/15 21:36
久しぶりの『秘密』
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久しぶりの『秘密』の新刊だ、と思ったら二冊同時で嬉しさ5倍くらいだった。牧さんと青木の距離感から目が離せない。
放射性廃棄物の問題は他人事ではない。
紙の本トウキョウ・D 2
2015/08/26 23:26
ただただ愛でる
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ただただピンクのシマリス様(よう)の生き物、もといロボットを愛でるために読んだ一冊。一方でロボットの「人権」ひいては世の中の人々の人権について考えさせられる物語。夢から覚めた夢というミュージカルの中のセリフ、「みーんなが幸せになれるといいな」を思い出した。
2015/08/26 23:19
ドイツ!
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女王は自身がドイツゆかりの人であるにもかかわらず、なぜあれほどにすっぱりと英国の利益のために動けるのか。
「昔の服」を着て、森の中に住む「魔女」の集団。これぞメルヘン!南ドイツ訛のドイツ語を表現する吹き出しに注目!サリヴァンのおおらかなキャラにも注目!
2015/08/26 23:13
メルヘンか北欧神話か
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今度の舞台は北欧。キリスト教徒北欧神話の世界が交わる土地で、バチカンの神父が見るものとは。ロベルト神父と現地の「魔女」との交流に興味ひかれる。暗躍する組織の動きやいかに。