konさんのレビュー一覧
投稿者：kon
紙の本桃源
2023/03/04 15:22
桃源
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
新垣と上坂のテンポのいい大阪弁のやりとりは、北海道に住むものとしても絶品です。また美味しそうな食事の描写も見どころの一つですね。本の厚みも新垣・上坂コンビがどんどんページをめくります。黒川作品は年2冊必要です。
紙の本Ｋ２ 復活のソロ
2023/03/01 11:22
K2 復活のソロ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
笹本先生が亡くなり文庫本の発刊が続いています。残り少ないです。寂しい限りです。ソロも待っていた続編ですが次作が最終です。なじみないアックスこんなに重要とは、欧州のエリート意識の強さなどのエピソードが新鮮でした。
2023/01/22 08:58
帝都争乱 サーベル警視庁 ２
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
明治時代の警視庁が舞台という珍しい設定で新鮮です。伊藤博文、川路、桂など歴史上の人物が出てきます。事実なのかわかりません。しかし魅力ある設定です。桂のお妾さんも生きのいい描き方です。日露戦争の戦後の解釈いいですね。
紙の本サンズイ
2022/12/16 16:12
サンズイ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読み応えが十分です。５３０ページの長さは全然感じません。汚職警官への逆襲はスカットしました。しかし、警察側の汚さは少し現実離れしていることを祈ります。現実がこうですと何も信じれなくなれます。面白い笹本先生残念です。
紙の本沃野の刑事
2022/12/10 11:24
沃野の刑事
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
日本の警察シリーズ３部作の最後です。まさに昭和の事件簿でした。最後はヨド号ハイジャックで終わるとは。ソニー社長井深大さん、大学紛争、過激派セクト、ゲバゲバ９０分、ジャスト昭和です。年代として懐かしく感じました。
紙の本清明
2022/12/02 15:02
晴明
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
神奈川県警刑事部長シリーズがスタートです。相変わらずですね。神川県警と警視庁の仲は今後どうなるのでしょうか。ギシギシしていて色々問題が生じるほうが面白いのですが。でもそれが竜崎です。奥さんのエピソードもいいですね。
紙の本機捜２３５
2022/10/01 08:51
機捜２３５
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
縞長と高丸の新たなコンビが誕生です。機捜が主人公です。どこまでやるのかが難しそうですね。短編が主人公および背景がわかりやすく心地良かったです。縞長の見当たり能力は抜群ですね。いつまでもつかな。第二弾が注目です。
紙の本焦土の刑事
2022/09/11 16:53
焦土の刑事
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
三部作のスタートです。戦中、戦後の混乱の中での殺人鬼を追い続けた刑事魂の物語でした。今後どう展開するのか本当に楽しみです。当時の舞台は本当に庶民の楽しみだったのでしょう。演劇の様子も垣間見てなるほどとおみます。
紙の本帰去来
2022/06/22 09:38
帰去来
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読み始めたらやめられない、大沢作品の真骨頂です。６５０ページも短く感じました。まさにSFなのに現代エンターテーメントです。別の世界は独特の世界でした。一人の女性の巡査部長が主人公です。女性主人公も大沢作品ではさすがです。
紙の本スクエア
2022/03/17 14:04
スクエア
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
久しぶりです。横浜みなとみらい署暴対係の面々、すべてツーカーのプロです。それに粋なキャリアが絡みまさに痛快小説ですね。神奈川本部長はまさに昔のやくざの親分ですね。それにあの竜崎までが絡んでいるとはビックリです。
紙の本元彼の遺言状
2022/01/27 15:53
元彼の遺言状
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
新川作品、じっくり読まさせていただきました。いいですね。斬新さを特に感じました。主人公のキャラクターが特徴的です。親近感がわきました。最後までキチンと伏線があり始めからじっくり読まなきゃいけない作品ですね。
紙の本宴の前
2021/12/01 08:53
宴の前
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
地方の知事選を舞台に立候補から選挙活動を興味深く描いています。まさにアルアルの出来事が満載です。談合疑惑、不倫疑惑、地方紙との癒着などなどてんこ盛りです。保守地盤の強さ地方選挙の選挙活動の特殊化など興味深々です。
紙の本十三階の血
2021/11/04 15:07
十三階の血
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
黒江、古池の公安秘密司式十三階、すごい展開ですね。テロリストとの闘い、凶悪者の釈放、リンチ、SEXなんでもありですね。今回は夫婦になり子供も授かりました。これから一体どうなるのでしょうか。早期の新作の文庫化を期待します。
紙の本泥濘
2021/10/19 08:39
泥濘
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
疫病神コンビ全開ですね。やはり軽妙な大阪弁の展開ですね。やくざ世界ですが昭和の匂いが一杯ですね。桑原、二宮の個性はすごいですね。最後は何となく疎遠になったようですが次回作が待ち遠しいし。まさにエンターティメントです。
2021/10/01 09:35
行動心理捜査官・楯岡絵麻ｖｓミステリー作家・佐藤青南
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
アイデアが抜群ですね。非常に楽しかったです。絵麻ｖｓ青南の最後の場面が圧巻でした。押し押されていつも仲の悪い綿貫、筒井両刑事がイキな仕事をしますね。また最後はマタマタ続くですね。続編を期待します。悪ふざけ以上でした。
