サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. まいぽさんのレビュー一覧

まいぽさんのレビュー一覧

投稿者:まいぽ

2 件中 1 件~ 2 件を表示

電子書籍桂花故事【文春e-Books】

2017/02/02 12:18

文筆家としての壇蜜

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

壇蜜さんの二作目となる短編小説。

処女作の『光ラズノナヨ竹』を読んだときは、もっと読みたいと思ったほど魅力的な文章で、とにかく圧倒されてしまったが、今作は前作にも増して魅力的。



ストーリーは、前作と繋がる部分があった。これからの作品も繋がっていくと面白そう。

主人公「鳥井」の過去のある少女との出会いが淡々と語られている。あまり細かな人物描写はないのに、それぞれの人物像がよく分かる。この点は本当にすごい。例えば、学生時代の「鳥井」は周囲から下の名前ではなく「トリ」女子からは「トリくん」と呼ばれていたりする。何気にバスケ部員で、大学の推薦が決まっており、家族関係も良好。これだけで「鳥井」がどんな奴なのかがすんなり想像できてしまう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本雪わたり

2016/02/14 02:33

声に出して読みたい絵本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

幼い兄妹と、白い子狐がとても可愛らしく描かれています。狐は人を化かすというのは本当なのか?月夜に兄妹は、優しい兄たちに見送られ、狐の「げんとうかい」に出かけます。。信じるというとても大切なこと、そして誠実な思いが胸に広がり、優しい気持ちになれる物語。リズミカルな文章がとても印象的で、声に出して読みたいと思う程。読み聞かせにも良さそうです。それに加えて、宮沢賢治ならではの雪景色の美しい表現が見事です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。