シュガーラッシュさんのレビュー一覧
投稿者:シュガーラッシュ
紙の本心を練る 佐藤一斎の霊言
2023/12/09 20:54
「何を学んだかによって変わる」
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まえがきは2016.3.23
「心を練ることによってのみ、人は機械文明の支配を脱し、光の存在としての自覚が持てる」
ますます機械文明が広がりそうな現代、江戸後期の大儒者が未来を拓くための言葉を語る。
スマホ等に使わされて自分時間を消費する者は奴隷階級に落とされていることは客観的見方だ。知らずに自分の中身を劣化させる。生産性を落とすという意味では妖怪は好むかもしれないが。またスマホによって偉人はひとりも出ない。
「心を磨いて、光らせ、神仏の領域」に入ることが心を練るということ。反省もあるが智慧からの心を高める切り口のようだ。
「志なかったら、浮上しないよ。人生は。」志ある人口密度高い国は何処だろう。きっと有望な国になるだろう。
紙の本素顔の大川隆法
2023/12/08 21:39
総裁霊言のメカニズム
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霊言をすると同時に自身で審神者をし、その全体を見ているもう一人の自分がいるという。
総裁の霊言は非常に客観的だ。「わたしだったらこう訊くけどな」という目もあるようだ。何度か他のスピリチュアルな方に霊を入れ質問者としての総裁もあったが参考になったこともある。
「意思の交流の仕方のもとの部分を知っている」というところに霊言の秘密がありそうだ。思いの段階でキャッチしていることなど霊言の奥深さが垣間見れる。
千の顔を持つという言葉が近いとあるがきっとそれ以上だろう。もっとさまざまな霊言も聴いてみたい。
紙の本自己信頼
2023/12/07 19:34
潜在意識
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心の方向性をどちらに向かせるか。
12の指針が簡単な言葉で示される。
11番目に「潜在意識に委ねよ」がある。努力・精進の教えが多いなか結果がでない時に救われる指針だ。
決して努力の否定ではない。「智慧が尽きたら、多いなる力に任せきりなさい」と。尽きるまで自分にできることがある。
潜在意識をきちんと肯定し健全な働き方を教えてくれる。
潜在意識の世界には守護霊や指導霊、仏がいる。
逃げたり、自己嫌悪したりせず、仏の子としての道を示している。
2023/12/06 07:48
1985年の霊言
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まえがきは2009年12月
当時テープレコーダに収録されたものを筆録。霊言は初期の頃で少し古い。2010年から開始された公開霊言とは別のものだ。総裁の思想で教義を統一する必要のため理論書中心に教えが展開されたからだ。
「私自身の意識は冷静で、諸霊たちの言葉も客観的に把握している」ところは霊媒現象とは異なる。高度な悟りを開いた肉身の光の大指導霊特有とあるが、
さらに審神者的に霊の本心をわかりやすく語ることが出来る人はいないのではないだろうか。
1985.12.30坂本龍馬の霊言
1985.12.31勝海舟の霊言
内容はあたり前だが男らしい。
紙の本政治と宗教を貫く 新しい宗教政党が日本に必要な理由 公開対談
2023/12/03 08:25
必要な「保守系の宗教政党」
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まえがきは2016.6.7
前半に政治と宗教から創価学会、公明党について話があった。
現在、宗教として他宗を全部否定した宗教政党のみあり、他の宗教政党はない。そこが政治権力を握るとバランス感覚はどうか。
宗教法人には公益性がある。善なる方向に導くことが理由だ。
大悟の時からこの世を良くする宗教政党として政治進出を決めていたことも。
プラトンの理想論、国家論だけでは不十分でもう少し権力論もいることは盲点だった。善を推し進めるパワーも必要とあり、その前提にみんなが認めるような権威がないと難しい。例として古代ローマのマルクス・アウレリウスの鉄人王を挙げた。神話性を帯びたようなものとは何か、システムを作れるかを考えると深まる。
悪王を防ぐ一つとして「神秘的なものにつながる仕事を兼任」し、徳あるリーダーになることも発見の一つ。
成功マインドで一代で成功した人はそうとうの努力、運、動機があったと二宮尊徳を例に。運も大事かもしれない。
世の中をよくするために政治的発言が届かない場合、「宗教の教義のなかに、政治や経済原理がないためにできない」「規模が小さいためにできない」がある。道徳の奥に宗教がある。
やはり政治家は正しい宗教的な精神を持っていることが必須。
紙の本蓮舫の守護霊霊言 “民進党イメージ・キャラクター”の正体
2023/12/02 09:06
「ワンフレーズ・ポリティクス」に洗脳されるな
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まえがきは2016.9.7
キャッチコピー的で切れ味いい言葉と方向性に一定の論理性がある守護霊。当時の理事長を質問者に指名。その意味は間部詮勝につながっていき、後半に明らかになる。
結論が先でわかりやすくするのが秘訣と。旗幟鮮明が大事と言うが、「政治はイメージ」とは妖怪的幻術がありそうだ。本心を隠すのも、裏表ありその一面が見えてくる。
総裁は、「解説で神様が立ってきたら吸収されにくい」と中国に吸収されかかりに国民性も関係ありとしている。
霊言は人物学の宝庫だ。
2023/12/01 22:01
インパール作戦の本心
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『日本人には戦争学について無知な人が多すぎる』と学校では学ぶ機会がなく奇襲や短期決戦が多い日本戦争史。国際政治のなかに含まれる「軍事」を学ぶ。
「日本の戦い方の伝統的な考え方」について悪名高いインパール作戦を指揮した牟田口司令官に語ってもらう。「私の心境は、アルプス越えしたハンニバルの心境でした」と敗戦色濃いなかで、国民や天の期待を受け起死回生の逆転打であったことを示す。
「アジア民族を平等に扱う」目的の解放運動であったことを明言。『地球規模での正しい歴史観が問い直されている』と見方が変わる一書。
紙の本皇室の未来を祈って 皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー
2023/11/30 21:21
霊言の真意を正しく伝える
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まえがきは2012年8月28日
当時、皇室でも20年余り大川総裁の本は読まれているようだ。この霊言が本になる前の公開霊言の時、信者にまぎれて無許可で週刊誌が内容を掲載。なんというか、言葉に出ない。
途中霊言で「私の貧困な語彙力のなせる業で雅子妃守護霊はアドヴァンテージという英語が念頭におありであったようで」と「意訳と考えてくださって結構」と本来の意味を解説しているところもあった。守護霊の言葉であっても忠実に発言しようとしている。他の霊言も精度は高いことと感じた。その後十年後の霊言もある。どう本質が現れてくるか。比較したら学びにもなる。
2023/11/28 14:08
発展の原理
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まえがきは1991年8月
「発展とは仏に近づいていくこと」
ここに唯物論や妖怪的な価値観との線引きがある。
仏が発展の定義と心境を説く。世界宗教にある執着の戒めは多くある。この世の物質に染まり来世地獄に赴かないようにするためだ。発展・繁栄をどうとらえるかの回答がこの書にある。読むたびに心が前向き、ポジティブになれる。
経済的環境のなかで天狗的成功にならず、正しい発展をしたい。
2023/11/25 07:55
ユートピア的文化競争
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1995.7.10東京ドーム
急遽、アトランティスの秘密から変更された演題。政治的な話に言及された。
「軍事競争時代」から「経済競争の時代」へ。「経済競争の時代」から「文化競争の時代へ」の流れを提唱。世界の国々が経済に対し責任を持つ。そしてもう一段高い文化を自国につくる。文化の高みを目指して競争する。そのような時代になれば世界平和になる。悪を押しとどめ、善を推し進める。精神的土壌としてやはり正しい宗教が必要と感じる。
2023/11/24 07:58
現岸田政権版も聞いてみたい
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まえがきは2010年5月25日
総裁も「原稿校正をして内容が面白く、痛快の念を禁じえなかった」とある。当時は民主党政権。
失業対策を実行し「景気回復なくして増税なし」とする高橋是清。憲法で私有財産が保障されてることを指摘。いまの増税おじさんの岸田政権にも問いたい。
経済系の神々と魂の一人であった。
大都市改造計画を掲げる田中角栄。東京・大阪・名古屋を中心に未来都市をつくるのは夢がある。300年の都計画だ。
最後は宗教と経営の土光敏夫。この国を背負って立つ国士の気概不足を嘆く。質疑時間が短く、基幹産業育成法なども聞いて見たかった。小欲知足ながら何が大事か鷲の目を持つ仏弟子であった。
紙の本宇宙人による地球侵略はあるのか ホーキング博士「宇宙人脅威説」の真相
2023/11/23 08:45
スターウォーズの世界がある
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まえがきは2011.8.30
総裁宇宙人リーディングの魅力は、
宇宙魂が入っているか遠隔透視チェック。
いない場合、魂の兄弟から宇宙に最も詳しい人を召喚。
または彼を指導している霊を引っ張り出す。
そして表面意識も知らないところまで入り込み、情報を取る。
今回の支援霊はリエント・アール・クラウド、エドガー・ケーシ。
途中いろんな通訳者が彼の周りに来て言い始め、彼の意識も理解したらしい。
電気系統以外のエネルギーはなんだろう。知りたい。
魂の進化を理解しないマイナー星人。霊的パワーの存在を知らないのだろうか。気になったのは文明レベルを落とした地球人の無明発言。真相は如何に。流刑地とは思いたくない。恐怖の煽りか。
総裁解説では彼は科学技術の差だけで判定しているようだ。
二章では反宇宙から彼の指導霊的カンダハールが冒頭に接触する。裏宇宙はまだよく理解出来ない。宇宙時代には説いてほしい法門だ。
「希望と勇気が同時に地球を守っていることを忘れてはなるまい」
2023/11/22 07:05
霊的人生観からみた繁栄の法則
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まえがきは1988年12月
魂の進化、心の向上がなければ繁栄の法則に適っていない。永遠の修行者という観点がなければ難しいと感じる。唯物論だと厳しいか。妖怪や天狗はどうだろうか。
そしてそれに付随する影響力。「よい影響力を残していくことは魂の本筋」と霊的繁栄にとっては外せない。
最後は後世への遺産、後世の人々への遺産が残せたかどうか。これは工夫ですとあり天性もあるかもしれないが後天的に努力をすれば誰でも可能。当たり前だが、25年前から妖怪的人生観は排除していた。
紙の本潘基文国連事務総長の守護霊インタビュー Spiritual Messages given in English
2023/11/21 17:58
英語霊言
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まえがきは2013.10.15
霊言内容からはあまり学べない感じ。このようなタイプはいるだろう。
嘘、偽りが多く中程度の人物でもない。総裁がいうように「多くの問題に関して多様な価値観を持った人物」に国連事務総長はなるべきだ。
著者のまえがきが一番参考になる。
「知恵あるところ、そこに私はいる」重要感ある総裁の言葉。
2023/11/20 21:20
コロンブスの卵
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まえがきは2002年9月
初級用テキストとつくられた本らしいが深すぎる。
ごく簡単な真理が詰まっている。
持って還れるのは心しかない。心を磨き立派にする。これが人間の修行。この世は修行の場として設定されている人生観があるか否か。これは大きい。そして今の立場で何ができるか考えるヒントがこの本にある。
8章は大宇宙の意思。
「自分の内なる核が大宇宙の生成、化育、発展、繁栄という意思と一致しているかどうか」そのためには祈りということもまた一つの意味があるという。釈迦の内在する叡智が垣間見れる。そして宇宙の法にもつながっていきそうな文脈である。