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気まぐれネット購入者さんのレビュー一覧

投稿者:気まぐれネット購入者

516 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

紙の本近代日本と福澤諭吉

2018/06/09 18:46

教科書的な入門書であり、福澤文献を読み取る上での有用な解説書でもある。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

結論から言うと必携の書である。
いくつもある福澤文献の解説がなされている教科書だからである。
誰を対象に、何時に書かれた文献であるか、その背景を知らないとミスリードしてしまう可能性を指摘している点で非常に有用である。
実際に講義に使われるテキストである本書。たとえば、先生の主張が右寄りだとしても、それは世間が左寄りだから、その間であるセンターを狙って意図的に右寄りの発言をしているだろうこと。人権論と国体論をセットで主張する意図は偏らないようカウンターをあてる意味があろうこと。なるほど、たしかに解説されないとミスリードする可能性がありそうだ。
本書を読んで、いま一度、読み直す必要がある書籍が多いと感じた。

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紙の本

福澤諭吉を知る人物が記した書籍

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福澤諭吉を知る人物が語った先生像である。
もはや、直接、先生を知る人物から話を聞く機会は無い。しかし、その人物が語った書籍がある、それが本書である。
著者自身もその点に意義を見出している様子であり、興味深く読むことが出来る。
語り調で書かれているので非常に読み易いのでお薦めである。
研究者による解説本よりも身近に存在を感じることが出来るだろう。

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紙の本

中高学生らしさを踏まえた規律ある自由

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自由と自分勝手は異なる。不自由の中の自由。学生らしさを踏まえた規律ある自由。自由とは獲得する権利であると同時に義務でもある。誰もが通る道であろうか。
自由について自問自答する時期に読んで欲しい書物のひとつであろう。
英国のパブリックスクールに該当する日本語が無いということで義塾と訳したとされているが、その当時のパブリックスクールについて知りたい時に参考になる一冊である。
「自立した個人を育む自由な教育」について考えてみるのであれば是非ともお薦めしたい。
教師と生徒の絆についても考えさせられる一冊です。

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紙の本

紙の本福翁百話 現代語訳

2018/06/09 17:20

人生哲学を語る晩年のエッセイ集

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福澤先生が円熟の境地に達した晩年のエッセイ集。どの著書もそうであるが自らの哲学を語っている。文明論之概略ほど熱くはないものの、主張そのものには熱気が感じられる。本書は、はじめ新聞紙である時事新報に連載されていたものを単行本にした書籍の現代語訳である(福翁百余話は未収録である)。ちなみに、慶應出版からも全集のコンパクト版が発行されており、こちらは百余話も収録されている。
人生観や処世観だけでなく宗教や宇宙までも取り上げ超広義な世界観を披露している。なんでも、自宅に訪れた客人に話した内容を書留めておき後日に書籍化したらしい。その客人のような気分で楽しめる本であろう。

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紙の本

紙の本文明論之概略 現代語訳

2018/06/09 16:47

最も読み易い現代語訳版

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やはり、現代語訳で読むほうが読み易い。いくつかある現代語訳の中でも本書が一番読み易いという印象であった。また文庫本であるので電車の中でも読めるのが利点でもある。訳者によって異なる部分もあるのだろうが、福澤先生の熱い主張は失われていないと思われる。個人的には「学問のすすめ」よりも面白いと感じた。

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紙の本

紙の本現代語訳文明論之概略

2018/06/09 16:42

学問のすすめと双璧となる文明論之概略

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西洋文明を目指すべきことを記した熱気を読み取ることが出来る本書。学問のすすめと双璧をなす名著であろう。本書は対象が子供でないので檄文調とでもいうのか主張が熱いのが特徴である。学問のすすめと比較すると広い読者層を得ていないとされているものの、福澤先生が記した著書の中で最も熱い主張が込められていると思われる。現代語訳がなされているので難解なこともなく読むことが出来る。いくつかの現代語訳があるものの本書は福澤先生を研究する第一人者による著書である。

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紙の本

大変に読み易いのでお薦めできます。

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元幼稚舎教諭である著者は、「童蒙おしえ草・ひびのおしえ」の現代語訳をしている方でもある。福澤先生が遺した子育てや教育に関する論説を現代語に訳し解説をしてくれています。非常に読み易く分り易いので一気に読めます。難しい本は苦手だけど福澤先生の教育に対する考えを知りたい。できれば簡単にといった難しいリクエストに応えることが出来る書籍ではないでしょうか。同様な書籍に「福澤諭吉 家庭教育のすすめ」もありますが、そちらも読み易くお薦めできますが、さらに読み易いといった印象です。できれば簡単に、でも外せないエッセンスはしっかり読み取りたいという要望に叶うものと思われます。

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紙の本

現代の保護者に家庭教育の大切さを語った著作

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エッセイが追加された新版である本書。重版を重ねた後に新版となっているものの基本的な内容は変更が無い。変更する必要が無いので変更していないだけである。現時点でも購入できる書籍であり、容易に入手できる。福澤先生の子供教育に関する著書を抜き出して自身の経験を通じて、大変に読み易い文章で綴っている。福澤先生が強調した家庭教育の要点、なぜ家庭教育が大切なのかを知る上で欠かせない書籍であろう。

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紙の本

小学生の読書感想にもお薦め

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日米修好条約の批准書を交換する際の使節団を護衛する名目でアメリカに渡った咸臨丸。名目とは異なり船を操縦する日本人技術者を育てる必要があった。しかし、まるで未知の世界で手探りであったであろう。幸いにも様々な偶然もあり船に乗るメンバーに恵まれた咸臨丸の様子が描かれている。そもそも、子供向けの本であるから小学生にお薦めである事はむろん大人でも楽しく読めるでしょう。主人公の小野友五郎だけでなく、勝海舟、ジョン万次郎、福澤諭吉といった歴史上の人物を知ることが出来ます。最近、読んだ本は何ですかといった面接がある場合に用意しておくべき本を探している方にも最適な一冊といえるでしょう。

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紙の本

受験に悩む父親も少なくないだろう。

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受験に悩む、父親。少なくないだろう。
しかし、相談できる相手もいないといった状況。
本音を赤裸々に告白できるならば苦労しないが、問題は溜めこむばかりではないだろうか。
本書は実際に受験を経験した父親によるブログを書籍化しており、リアルである。
受験あるあるを共感できるし、似た悩みを克服した事例も参考になる。
なにより、成功体験の自慢話といった嫌味がないのが凄く良い。
よくある受験カウンセラーの言葉よりも説得力がある。
やはり実際に苦労した話だからこそ重みを感じる。

ノウハウ本のような書籍よりも、ずっと有用だと思います。

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紙の本

とっても便利です。

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地理の学習に役立ちます。
とりわけ、自主学習ノートに有用です。コピーを切り貼りすると、なんとなく自主学習ノートという体裁から逸脱しちゃうような罪悪感がありますが、これなら、手書き要素もありますし、なんか自分で作ったノートという体裁に仕上がるので自己満足できそうな気がします。糊も不要だし、自分で取り組んだという感じが醸し出さされる点に利点を感じています。
とくに、大きさが良いです。やや小さ目といった感じがしますが、ノートに貼り付ける付箋紙ですから、これ位が丁度よいでしょう。

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紙の本

紙の本自然観察

2018/05/17 14:39

持ち運べる図鑑であること。

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持ち運べる手軽さは、とても大事な点だと思います。

 かりに、立派な百科事典があっても、すぐに参照できる手元に無いと意味がありません。ましてや、子供が手に取って読むとなると立派な書籍では重たいので面倒くさくなり拡げてもらいないという事が危惧されます。
 この点、電子辞書に収録された百科事典は画像もあり便利に使えるので有効なのですが、やはり、ページをパラパラとめくる事の出来る手軽さは紙のほうが現在でも優れているではないでしょうか。
 電車の中でも読める。疑問に思ったら軽いのですぐに手にとる事が出来る。必要な分野だけ購入すれば良い。
 このポケット版は、とても利点が多いと思います。お薦めできます。

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紙の本

小5夏に取り組みたい

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毎朝、計算問題を取り組みたい人向けのドリルです。基本編というものの小5夏くらいからでしょうか。そこそこ、難易度があります。
 同じシリーズの偏差値63のほうは、小5からは、かなり進捗がはかどっていないと難しいでしょう。さらに、似たような書籍で「塾技100」がありますが、そちらより、本書の基本編のほうが取組み易そうです。
 一日、3問ペースで約60日で一回転できます。小5の夏休みに取り組んでみたいものです。
 とはいえ、毎日、3問のうち1問はなかなか難しい問題です。基本編というサブタイトルから簡単だろうと思うと、ところがという感じです。わずか、3問ですが60日間こなせば実力が付きそうです。
 難しい問題が続くと勉強が嫌になりそう。でも、少しは難しい問題にも取り組みたいという人にオススメです。
 価格と得られるであろう効用を考えてみても、かなりコスパの良い問題集だろうと感じました。
 本書は、新たな定番問題集になるのではないでしょうか。一日、3問という設定が無理ないと思います。他にもこなす課題なりがあり、そこに追加するとなると限度があるからです。
 少しだけ先取りしたいという5年生にオススメしたいです。

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紙の本

辞書的な利用ができる参考書として

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もっぱら、辞書的な使用を想定した参考書を探して本書を選びました。したがって、問題集としても使用したいという意図が無く問題数には拘らないという選択です。
 定番とされる「自由自在・受験研究社」と、後発参入とされる「?に答える! ・学研」との比較です。本書を含めて3冊とも書店で平積みされており悩みましたが、ちょうど調べていた月の裏側がなぜ見えないのかについて、きちんと記述があったのが「小学総合的研究わかる・旺文社」でしたので本書を購入しました。
 知りたいことをすぐに探すことができる「引く機能重視」で上記に挙げた3冊のうちから選ぶならば、「小学総合的研究わかる理科 小学4〜6年」だと思います。
 表紙が地味目というか、そっけない印象なので手にとって見たのは3冊目でしたが、中身はカラーや写真が多くて見やすいと思います。普段使いに適しているのではないでしょうか。より詳しく調べたいならば「スーパー理科事典」がありますが、こちらは索引が弱いので使い勝手がいまひとつという感じがします。
 普段から辞書的に使用できる参考書がないだろうかという引いて調べる点に重きを置いて探している方にオススメします。
 とくに、探す・調べるという時に「索引」から見つけることが容易で重宝しています。分らないを調べる際、参考書から探している項目を見つけることが出来ずにイライラした経験のある方には是非ともいえるでしょう。
 オススメできる一冊です。

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紙の本

解説「本文をチェック」の記載が丁寧

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論理的文章の読解ポイントは、問題文にズバリ明示されているヒントとなる文章の箇所を探せることが出来るかということです。
 本書は、ヒントの探し方の解説が丁寧です。問題集を探すにあたり、解説が丁寧で評判の良いもの探していました。
 問題文の何処に探している文章が書かれているのか見つける方法について丁寧であると思い本書を選びました。
 面白いのは問題文・設問文・解答用紙が別冊に分離できることでしょう(表紙と解答・解説が本編として残ります)。解答用紙をコピーするであろうとの想定から、このような体裁にしたと思われ、使い手の立場を考えていると感じました。
 また、本編が解説になっているという体裁は解説を丁寧にしましたという拘りが表れているようにも感じます。
 同シリーズに問題集ではない参考書版があり、こちらが解説書という位置づけのようですが、この実戦問題集単独で充分に使用可能です(大問あたり解説が約6から7ページと丁寧に解説されているからです)。
 解答・解説に加え、「本文をチェック」という項目では問題文の参照すべき箇所から文章そのものを抽出しているので便利です(問題文何行目を参照せよという体裁ではなく、問題文そのものを転記した上に線を書き込むように注釈を入れて解説されてます)。
 設問で問われたことを問題文から探し、何処に着目するのかが一番のポイントですので、まさに、ここが丁寧であることが評判の良い理由だと思われます。
 この実戦問題集は2冊シリーズです。どちらも、オススメです。

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