コンドル街道さんのレビュー一覧
投稿者:コンドル街道
紙の本発達障害サバイバルガイド 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
2020/10/19 20:05
発達障害の人もそうでない人も
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
発達障害の著者が自身の障害の特性を踏まえた上で、日常生活や在宅ワークをどうにかやっていくコツを書いた本。
発達障害でない人にも役に立つことが書かれてあります。
最後の「うつ」の項目だけでも読んで欲しい。
2022/04/25 20:23
待望の写真集
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
乃木坂46メンバーの中で1、2を争うグラマラスボディの持ち主で最年少組でありながら年齢にそぐわぬ色気の持ち主と言われたひなちまこと樋口日奈待望の写真集。20歳を超え、髪をショートにしてから色気に年齢が追いついた感のある樋口日奈。天真爛漫な笑顔、色っぽい表情、グラビアアイドル級のグラマラスボディ、全てが堪能出来る一冊。第二弾第三弾と出して欲しい。
2019/05/26 10:25
価値観の崩壊
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
大量の移民の流入で崩壊しつつある西洋社会。
移民の大量移住を招いたリベラルの問題点。指摘された問題点について無視しただけでなく、指摘した者を「レイシスト」として社会的に抹殺する。そして問題が顕在化したら見て見ぬふり。
リベラルの欺瞞をこれでもかと描く。
紙の本イスラム教の論理
2020/01/28 22:27
日本人とは相容れない存在
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
コーランとイスラム法から、イスラム教の論理を解説する。
「世界はイスラム法にのっとって統治されなければならない」とするイスラム教の価値観はまさに「究極の独善」であり、決して異教徒とは相容れない集団である。
よく「理解すれば分かりあえる」というが「理解した結果分かりあえない」ものだっている。日本人にとってのイスラム教はまさにそれだ。
この本はそんな事実を容赦なく暴き立てる。
紙の本徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪
2018/05/20 08:31
新聞報道が作り出した冤罪
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
未だに糾弾が続くモリカケ問題。それがマスコミと野党の結託による難癖、人権侵害であることを明らかにした書籍。あの手この手で繰り広げられる難癖は正に「魔女裁判」そのものである。
朝日新聞はこの書籍の内容が名誉毀損に当たるとして著者相手に訴訟を起こしたが、酷い話である。
紙の本10万個の子宮 あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか
2018/05/18 22:22
エビデンスの重要性
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
思春期の少女達を襲った激しいけいれんをはじめとする様々な症状。親や弁護士、一部の医者はその原因をHPVワクチン、即ち子宮頸癌ワクチンの副作用であると主張し、マスコミも追随した。
著者は様々なエビデンスからそれらの主張は誤りであると立証したがその意見は黙殺され、様々な非難を浴び、さらには論文の捏造を暴いたことで論文の著者から訴訟を起こされた。
著者は様々な妨害に屈することなく活動を続け、遂にはマドックス賞を受賞する。
本書はそんな著者の活動の集大成である。
2022/11/16 22:49
初写真集
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
グラビアアイドル似鳥沙也加の初写真集。グラビアアイドルならではの写真の他、攻めたセクシーな写真もあります。初写真集でここまで攻めた写真を載せるのはなかなかないです。
紙の本乃木坂46 寺田蘭世1st写真集 なぜ、忘れられないんだろう?
2022/05/22 18:08
最初で最後
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
乃木坂46のオシャレ番長と言われた寺田蘭世最初で最後の写真集。神戸、鳥取、徳島、淡路島でロケ。家族へのインタビュー取材が面白い。
紙の本現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 1
2021/06/29 12:34
拓銀令嬢物語
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
リーマンショックの不景気で派遣切りにあい、のたれ死んだアラサー女性。彼女は現代日本を舞台にした乙女ゲームの悪役令嬢に転生する。破滅後の生活を見込んで、投資で莫大な財産を築いた彼女は、この世界もまたバブル崩壊後の経済危機の真っ只中にあることを知り、「失われた20年」「氷河期世代の誕生」を防ぐべく、活動を開始する。
Twitterで「拓銀令嬢」として話題になった経済架空戦記。「あの頃」を知る者にとっては懐かしく、「こうなってほしかった」という思いでいることだろう。連載は今も継続中。
紙の本光の角度 鈴木絢音
2020/11/23 22:33
タヒチで撮られた写真集
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乃木坂46の2期生鈴木絢音のファースト写真集。
絢音ちゃん自身が語っている通り「アイドルの写真集らしからぬ写真集」と語っている通り、「アイドルの写真集らしからぬカット」が幾つも。なにせ、「鈴木絢音ちゃんが写っていないカット」も収録されているのです。
ちなみに裏テーマは「卒業旅行で気になる女の子を覗き見」確かに覗き見しているような構図が結構あります。
オススメは「お酒を飲んで酔っ払っちゃった時」を写したカット。可愛いです。
ロングインタビューと絢音ちゃんが撮影した写真付きの撮影日記が別冊付録の小冊子として付いてきます。
2018/11/29 22:41
「かわいそうランキング」と「透明化された存在」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「かわいそうランキング」それは人々から「かわいそう」という感情を引き出しやすい度を示したものである。
本書で取り上げられているのは「かわいそうランキング」下位の存在である。下位であるが故に自分達が抱える問題について同情されず、時には「自己責任」「自業自得」とされ、更には「社会のお荷物」扱い。
そんな人々に光を向け、「このままで良いのか」「いつまで彼らを無視するのか」と問いかける。
重い本ではある。しかし現代の日本を語るには欠かせない本である。
この本で取り上げられている人々は明日のあなた、あり得たあなたなのだ。
紙の本ルポ日本の土葬 99.97%の遺体が火葬されるこの国の0.03%の世界
2023/07/19 22:59
土葬問題
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大分県日出町で起きたイスラム教徒用の土葬墓地建設とそれに対する反対運動。
その問題をベースにユダヤ教とキリスト教の墓地事情や日本の土葬の伝統、土葬に関する手続きやお金の事情まで、色々取り扱っている。
これ、筆者は当初イスラム教徒寄り、土葬賛成路線で描こうとしていた、と赤裸々に語っているのが好感。
土葬墓地問題は全国に広がる気配を見せているので、筆者には引き続きこのテーマに取り組んで欲しいと思う。
2023/07/19 22:44
作者が描きたかったもの
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今巻から、ホームズとワトソンだの、ルパンにオペラ座の怪人、おまけに主人公たる探偵の体を奪った側として、モリアーティ教授やら吸血鬼カーミラ、おまけにアレイスタークロウリーに切り裂きジャックと、19世紀ヨーロッパを舞台にした名作の登場人物や実在する人物まで登場する。
まさに闇鍋で、作者がこのシリーズで描きたいのは、これなのではと思わせる。
この巻と次巻は続き物としての性格が濃いので、セットで買うのをおすすめする。
紙の本安倍晋三回顧録
2023/04/19 22:37
稀代の宰相の回顧録
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安倍元総理の回顧録。
インタビュー形式なので、本人としては触れてほしくないであろうことまで触れているのが良い。
2010年代の日本政治を語る上で欠かせない一級資料。
インタビュー企画を敢行した関係者全員に感謝。
2022/07/18 18:06
リベラルな価値観の闇
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現代の日本社会が「善し」としている価値観、それがもたらす闇に光を当てた書。
特に2章と3章は必読。高校生や大学生にこそ読んでほしい。因みに著者も高校生や大学生に読んでほしいもよう。