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うむうむさんのレビュー一覧

投稿者:うむうむ

735 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本トヨトミの世襲

2024/02/18 15:17

実在するメーカーの名前を使っているのは問題

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

愛知県名古屋市にトヨトミという石油ストーブで有名なメーカーがあります。
シリーズ3作目のフィクションですが、 フィクションの元となっている自動車メーカーと同じ県内に実在するメーカーの名前を安易に使っているのは、甚だ問題ありだと思います。

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ベスト新書版で追加された10章も酷い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

全体的なレビューは、樹林舎版のレビュー(honto及びAmazon)が参考になると思う。
ここでは、ベスト新書版で追加された「10章」について、おかしいと思う点を書かせていただく。(呉智英もかなりいい加減であることが分かると思う)

・朝日新聞投稿欄に掲載されていた投稿の「本を三冊出した」という書き出しの文が気に入らないからと、人格まで憶測で悪く決めつけて書いているが、投稿欄は、朝日新聞で多かれ少なかれ編集されているはずだ。特に「どう思いますか?」特集は、冒頭の文章がカットされている可能性もあるだろう。その辺りの確認はしたのだろうか。

・投稿文が本人の文章そのものだとしても、嘘偽りを書いているわけではないだろう。にもかかわらず、文章表現がちょっと気に入らないからと、会ったこともない人を、こういう人物に違いないと憶測で書き立てるのは、異常としか言いようがない。

・新聞投稿の人物は、今は故郷の町に帰っているようだとして、その町のことまでクドクドと書いているが、投稿者の都道府県しか記されていない新聞投稿欄から、どうして故郷の町に帰っていると断定できるのか。もし故郷の町に帰っていなければ、呉智英のデタラメな憶測ということになる。

・一部の誤りを指摘しただけで全てデタラメと罵っている20年近く前の本(新聞投稿者の著書)は、方言項目270、事物項目233で、事物項目の方が解説が長いので半々という印象だが、「大半が方言項目」と記されている。大半は、元々は半分以上の意味だが、今日では大部分の意味で使う人が多いから、誤解ないように書こうとの良識があれが大半とは表現しないだろう。

・全てデタラメと断じるならば、500余項目全ての誤りを証明してみせるべきでないか。正しい項目が1項目でもあれば、全てデタラメという記述がデタラメということになる。

・同じ頃(20年近く前)に出版された名古屋出身の著名な作家による別の名古屋本などにも同じような誤りが散見されるが、その本には触れていない(呉智英がこの本を読んでいないはずがない)。この人物は罵っても大丈夫、この人物を罵るのはまずいと、忖度したのであろう。

・今はネットでも情報を得られるから誤りも簡単に発見できるが、20年前は難しかったのではないか。呉智英は、20年後に後出しジャンケンで批評しているわけだ。ちなみにこのベスト新書版のはじめに、(樹林舎版から)誤記を訂正した旨が書かれているから、たった5年前の著書にも誤りがあったということになる。呉智英は、自分には甘く他人には厳しい批評家らしい。

・朝日新聞投稿の「本を三冊出した」という文が気に入らないところから、「10章 自己顕示欲の発露としての方言論」を展開して、20年近く前の一冊目の本を罵っているが、一冊目の本を出した時点で「本を三冊出した」という自己顕示欲などあろうはずがなく、根本的に矛盾している。

・「名古屋四百年時代検定」なるものの推薦文献に著書が載っているから思い上がっているというようなことを書いているが、通常は推薦文献に載ったことが本人に通知されることはないので、本人すら知らなかった可能性も少なくない。これも呉智英の憶測に過ぎない。呉智英は嫉妬しているのかもしれないが、少なくとも、他人を口汚く罵った著書が選ばれることは無いだろう。

ベスト新書版で追加された「10章」は特に唐突な印象で、その内容は、切れやすい高齢者が、直前に見た新聞投稿に引っ掛かり言いがかりをつけているようなものである。
本の形になっている紙束に憶測でクドクドと他人の悪口を書きたくる批評家ファンの人には、うってつけの本であろう。

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妄想的とも思える個人攻撃本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

岩中氏の名古屋論が相当トンデモなことは分かる。しかし、それはそれとして、個人をここまで貶めてよいものだろうか。著者は、「私が岩中に断固たる筆誅を下すのも自由である」と書いているが、自分は名の知れた批評家だから何を言ってもよいという特権意識を持っているのであろう。

岩中氏の講演会など開催してはいけないとも書かれているが、だったら、人のことを口汚くボロクソ書いて、それをもとに講演やトークショーも行って自己顕示し、金儲けしている呉氏はどうなのか? そういう呉氏こそルサンチマンであろう。
呉智英という批評家は100%絶対に間違いを犯したことがない人間なのか? 実際、5年後に刊行されたベスト新書版の冒頭にすら「元本(この樹林舎叢書版)の誤記や不備を修正加筆した」とあるが…。

トンデモ論を正すことより妄想的とも思える個人攻撃の方が勝っており、この世で自分が一番偉いんだと言わんばかりの文章と相まって、とても後味悪く仕上がっている本だと思う。まるでヘイト並み。このような本を出す樹林舎も良識に欠ける出版社と思われ、大いに失望した。

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紙の本平成史全記録

2019/08/17 18:48

『平成史全記録Chronicle 1989~2019』ではないと思う

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『平成史全記録Chronicle 1989~2019』というタイトルから、同じく毎日新聞刊の『毎日ムック 戦後50年』(1995)のような、年代順に事件事故・政治・文化・スポーツなどを生々しい報道写真と共に整理して解説を加えた資料性の高い本を期待したのですが、全く期待とは違う本でした。
評論家やライターなどによる「平成考」や政治家などによる「平成の証言」なるコラムが本の半分ほどを占めており、年代順の情報はいくらかの写真と項目だけをただ時系列に並べた年表だけです。もちろん、こういう本があっても良いのですが、別のタイトルにすべきでしょう。この内容では、『平成史全記録Chronicle 1989~2019』とは呼べないと思います。

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紙の本大辞泉 第二版 DVD-ROM付き

2017/08/17 20:28

図版無し文字だけの紙の本の位置づけが?

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二冊に分かれた紙の本は文字だけで図版が一切なく、図版はDVDに収録されています。
でも、図版をDVDで見るなら文字解説もDVDで見るでしょう。紙の本で見たい人は、図版も一緒に紙の本で見たいでしょう。
旧版みたいに、カラー図版入りの紙の本と、DVD版(紙の本は無し)の二本立ての方が良いように思います。

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余裕があるから言えること?

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「最期はひとり」と言うけれど、お二人は著名人だから経済的にも恵まれていて、いざという時は支えてくれる人がいるのではないでしょうか。そういう余裕があってこその話のようにも感じます。
兄弟姉妹も配偶者も子供もおらず、頼れる親族も知人もおらず、経済的にもギリギリで、病院での手術や入院の際の保証人もいない高齢者が同じように「最期はひとり」とどっしり構えることができるでしょうか?

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紙の本木村伊兵衛写真に生きる

2021/11/14 10:46

良い作品集だが、横の写真が小さい

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木村伊兵衛の代表作が万遍なく掲載されており、手頃で良い作品集だと思います。1ページに1作品というシンプルな構成も好感が持てます。
しかし、縦251×横174mmの本に、縦の写真はページ一杯に大きく掲載されているのに対して、横の写真は縦の写真の半分程度の大きさしかない(余白が目立つ)のが残念です。あと1,000円高くてもよいので、251×251mmの正方形サイズにして、縦の写真も横の写真も同じ大きさで掲載して欲しかったと思います。表紙カバーのデザインも、ちょっと安直すぎるように感じます。

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内容は良いが、カタログの写真が小さい

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昭和40年代を中心に、日本の懐かしい自転車のカタログ写真が豊富に掲載されていています。デコラティブな電動フラッシャー付き自転車が最もページを割かれていて、なかなか楽しめます。
しかし、1ページに複数のカタログが掲載されていて、いかんせんカタログ写真のサイズが小さ過ぎます。これでは細部がよく見えませんし、カタログの文字もほとんど読めません。タツミムックのサイズでは無理があるのではないでしょうか。内容は良いので、A4サイズ位にして欲しいところです。

(補足:私が乗っていたブリジストン・ヤングウェイパルスYG-5BWは、派生モデルのトランシーバー付きが掲載されていました。この機種は、ププププというフラッシャーを点灯させて、プーーというブザーを同時に鳴らすと、プレロレプレロレという変な音になるので、面白がってよく鳴らしていました。)

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紙の本紀行

2020/01/13 01:14

非常に良い本だが、写真が小さい

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幕末~明治初期の古写真を集めた本はたくさん出ていますが、たいがい江戸(東京)の写真が中心です。この「紀行」は、江戸以外の日本各地の写真が集められており、確かに、当時の日本を紀行した感じを味わえます。(江戸の写真は同シリーズの「江戸」にまとめられている)

ただ、非常に良い本なのですが、菊判(150×220)に写真を2~3枚ずつ入れていて、写真サイズが小さいため、感動やワクワク感には乏しいです。あと千円高くてもよいので、せめてB5判(182×257)サイズにして欲しかったと思います。

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期待していたのですが

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主要なデザイナーごとに代表作が紹介されていますが、何故あのデザイナーのあの作品が入ってないのか?と思う部分も多く、日本のグラフィックデザイン一五〇年全体を俯瞰するものではないように思います。

ポスターの画像もあまり綺麗ではなく、亀倉雄策の東京五輪や札幌五輪、大阪万博のポスターなんかは酷い画像です。 期待していたのですが、ちょっと残念でした。

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紙の本失われゆく娯楽の図鑑

2022/06/01 15:54

楽しい企画だが不満点もあり

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こういう企画は楽しいのですが、『失われゆく仕事の図鑑』に比べると、項目のセレクトに?な点が少々多い印象です。
「失われゆく」のタイトルですが、人々の生活の中ではとっくに失われている娯楽の項目も多数含まれています。また、スーパーカブ、レコード屋(これは仕事の図鑑にもある)、シンナー遊び など、娯楽のカテゴリー?と感じる項目もあります。
個人的には、これこそ「失われゆく娯楽」という項目をもっと厳選して取り上げて欲しかったと思います。たとえば、千席規模の映画館(大劇場)、ステージのある大型豪華キャバレー、四つ玉(玉突、ビリヤード)、旅館の卓球台、エアホッケー、ピンボール、ミゼットプロレス・・・・とか。
また、写真に色が被せてあるため、『失われゆく仕事の図鑑』に比べると写真が見にくい点も不満です。

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仏教に対するハードルを低くしてくれる

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仏教用語はもちろんのこと、目新しい事象やお坊さんあるあるなんかもあって、仏教に対するハードルを低くしてくれる辞書だと思います。
仏教的な活動をするタレントやミュージシャンなど、普通の仏教の本には無い項目も多く含まれています。その一方で、寺の行事的な項目、たとえば菩提寺、檀那寺、盂蘭盆、施餓鬼、初七日、初盆、四十九日、一周忌、三回忌、お布施、香典、精霊流し、位牌といった項目はありません。「敷居が高い」という項目の解説も疑問です(本来の意味とは異なる意味で書かれているので)。
著者自身の手による脱力系のイラストはいい味を出しています。途中に京都ガイドが綴じ込まれていますが、辞書的に使うには邪魔なので巻末にあった方が良いと思います。

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紙の本たぬきの花よめ道中

2018/05/18 11:14

素敵な絵本だけど…

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たぬきは町の近くにも住んでいるらしいので、きっとこんな風かもしれないナと思いました。絵のタッチも素敵です。
ただ、たぬきの時はかわいいのですが、人間に化けたたぬきが何か妖怪っぽくて、私の怖いのツボにはまったのか、ちょっと怖~い感じがしました。個人的には、もう少し滑稽な姿の方が良かったように思います。

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紙の本数え方のえほん

2018/02/08 20:39

シーンごとに絵を用いて数え方をまとめて紹介

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数え方の辞典のような本では一つ一つ調べなければならないのですが、この本は、シーンごとに絵を用いて数え方がまとめて紹介されているので、分かりやすいです。所々にある、数え方の由来の説明もためになります。

(第1刷で)
P36左上のお寺の建物は「本殿 一宇、一基」ではなく「本堂 一宇、一堂」が正しいのではないでしょうか。
P36中央の塔婆は「一枚、一本」より「一本、一基」が一般的ではないでしょうか(もしくは、枚も使うことがあるので「一本、一基、一枚」)。

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パノラマカー引退に合わせて発刊された写真集

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パノラマカー引退に合わせて発刊されたパノラマカーの写真集です。名古屋地方の人にとっては、買っておきたい衝動に駆られる本です。
ただ、本の完成度がもう少し高ければ、もっと良かったと思います。車体が古びた最近の写真が多いので、もう少し昔のパノラマカー全盛時の写真が多い方が良かったと思います。7000系と7500系の違いも、もう少し分かりやすく解説されていると良かったと思います。
巻末にパノラマカー試乗会で配布された冊子(カタログ)が掲載されていますが、できればフルサイズで掲載して欲しかったです。付属の叡映像DVDで懐かしいミュージックホーンを聴くことができます。

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