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Lunaさんのレビュー一覧

投稿者:Luna

44 件中 31 件~ 44 件を表示

紙の本ケーキケーキケーキ

2017/05/26 16:12

初期作品2作

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「ケーキケーキケーキ」
親の期待に反してお菓子にしか興味のない少女が、感銘を受けた青年に弟子入りしようとする話。
意外なところでつまづくし、いかにもな職人気質のおじさんに苦しめられるが、生半可ではないお菓子への情熱が実を結び始める。
パティシエも立派な芸術家だと思うが昔はそういうイメージではなかったのだろうか。
両親(特に父)の価値観が少し気に障る。ぜひとも主人公のつくったお菓子を食べてもらいたい。

「オーマイ ケセィラ セラ」
70年代の少女漫画はとても小学生向けとは思えないストーリーが多いが、こちらの作品もそう。
ニールはステレオタイプのスマートなアメリカ人。実際あんなスケコマシな13歳はいないと思うし、日本人的にはクサすぎてついていけない。
初恋の女性にそっくりだから好きなのかと思うと微妙な気持ち。

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パルマ女公即位から死後のヨーロッパ変遷まで

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以前ライヒシュタット公のWikipediaをさらっと読んだことがあり、色事にうつつを抜かしている女性という印象だったが
本書で善政を敷き今でも市民から慕われていることを知り、良い意味で大変驚いた。
圧政のイメージの強いハプスブルク家だが、マリー・ルイーゼはきちんと市民を見ておりより良い生活を考えていた。
わたしが当時の市民なら同じように良き女王様と呼ぶだろう。

当時の結核の治療法は転地しかなかったのだろうか。
そういえば空気感染することはまだ知られていなかったそうだから、まともな治療法もわからなかったかもしれない。
ライヒシュタット公の寂しい人生に思いを馳せるとしんみりとする。

ナイペルク首相との婚外子が皇帝側近になり、その子も宮内大臣になっていたのはちょっと驚き。
しかもサラエボ事件での大公妃へのひどい仕打ちも彼が原因とは・・・。
マリー・ルイーゼが亡くなった後に生まれているから、なぜ彼女が慕われているのか理解する機会がなかったのか。残念なことだ。

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結婚からナポレオン2度めの失脚まで

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マリー・ルイーゼのことはほとんど知識がなく、生贄にされた皇女ぐらいしか知らなかったので購入。
自己主張のできない大人しい女性というのが大叔母マリー・アントワネットと違って面白い。
似た環境で育っても資質で結構左右されるものだしね。
一番驚いたのは身長が176cmらしいということ。本当にそんなに大きかったのならものすごい大女扱いだろう。
19世紀後半のルドルフ皇太子妃が176cmで不格好なほど高身長だという当時の悪口を読んだ記憶がある。

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3ブランドのサンプル付き

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B.Aの下地+パウダーファンデ、ミノンのジェルパック+シートマスク、KATEのリキッドファンデの
サンプルが付いていてお試しできるのが有難い。

美白記事には、それぞれの美白成分の効能が図付きで説明されていて勉強になった。
やはりビタミンC誘導体が万能なのかな。

比較リストは、アイシャドウが変わらなすぎてまじまじと見てもよくわからなかった。
口紅は同じような色でもブランドによって特徴があり、購入するのに参考になる。

次号の付録はどうやって使うのだろう。

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紙の本ノストラダムスと王妃 下

2017/03/22 02:25

シャルル9世が即位するまで

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フランソワ2世の治世から、弟のシャルル9世が即位するまでの話が収められている。
王妃メアリー・スチュアートの親族であるギュイーズ家の専横が目につく時代。
ギュイーズ公爵はそうでもないが、権謀術数が得意の弟ロレーヌ枢機卿はさすが曲者。
何度かハラハラさせられたが、ノストラダムスもなかなか機転が利く。
カトリーヌはなんだかマリア・テレジアを彷彿とさせる人物に描かれているが、
ノストラダムスは良き父、良き理解者という描かれ方でどうしても好感を持ってしまう。
伝記があれば読んでみたいほどなので、著者の思う壺だろうか。

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紙の本ノストラダムスと王妃 上

2017/03/22 02:11

アンリ2世の逝去まで

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アンリ2世の寵姫ディアヌ・ド・ポワティエが権勢を振るい、王妃カトリーヌ・ド・メディシスが辛酸を嘗める日々から、
アンリ2世が事故死するまでの話が収められている。
政略結婚の相手よりも初恋の女性への気持ちが強いのは仕方ないが、もう少しカトリーヌを尊重できなかったのだろうか。
不器用だったのだろうがいまいち好感を持てない王だ。
臨終の際に後悔しても遅い。

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ポルジョとコラボの可愛いケース

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名刺ケースにもできそうなサイズのケースがとても可愛い。
とりあえずサンプル類を入れておいたが、ちょっと蓋が浮くかな。

30過ぎたら服より肌というのは最近実感していて、食い入るように読んだ。
新発売の美白スキンケア・日焼け止めも気になる。

辛酸なめ子のコラムはどこいった?前号で終わりだっけ?

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紙の本ダ・ヴィンチの愛人

2017/02/21 13:26

純粋で女運のないジュリアーノ

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ジュリアーノはことごとく女運がない。
悪い女にひっかかるのではなく、結ばれると思ったら横槍が入り引き裂かれてしまう。
アンジェラともせっかく相思相愛だとわかったのに残念なことになる。
純粋だから信じてしまったのが文字通り命取りとなった。

レオーネのような性格ではそりゃあ当主には選ばれないだろう。
自らの誇りや地位が全てな人間を選んじゃまずい。

タイトルは確かに逆光のメディチのままのほうが良かったと思う。

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付録はなし

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美容液100選がロングセラーから新発売モノまで豊富でほしいのがたくさんあった。
一重・奥二重向けメイクは相変わらず参考にならない。
辛酸なめ子氏のコラムはトランプ一家についてで笑えた。バロン君いい生活だなぁ。

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紙の本シネマファッション

2017/01/30 19:19

写真が豊富

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1910年代から1990年代までの映画衣装の裏側が知れる。
写真も豊富で目の保養になるが、カラー映画の衣装はカラー写真で見たかった。
誤字が多いのも気になる。

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紙の本歓びの娘

2017/01/23 22:14

家庭は恐ろしい 2

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全3作に共通するテーマは家庭の恐ろしさ。
この「歓びの娘」は、横暴な父に振り回された子供たちが対峙する悲愴な事実が話の核。
読み進めていくと次第に父親像にしっくりこなくなるが、真に子供たちを潰していたのは別の人間だったということで腑に落ちた。
クライマックスはコントのように思えるが、実際にああいう人はいるのだろう。
ただの我侭とされそうだが、増長しやすい性質の人間が最大限に甘やかされる環境に育つとこうなるのだという好例だ。

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紙の本見知らぬ遊戯

2017/01/23 21:52

家庭は恐ろしい 1

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まだマリナシリーズは読んでいないが、著者にハマっているのでこちらのシリーズを全3作続けて読んでみた。
共通するテーマは家庭の恐ろしさ。この「見知らぬ遊戯」では、親からの押しつけが元で家庭が崩壊してしまった兄妹が話の核。
家格も大事だが、子供の気持ちも尊重せねば大事になる。

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韓国アイドルSEVENTEENのとじ込み付録つき

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SEVENTEEN目当てで購入。表紙見て気づいたけどTWICEもいた。ラッキー。
TWICEのほうがモデルと撮影もしていてちょっと優遇気味。勢いを考えると仕方ないか。
非日本人メンバーではジヒョだけ直筆メッセージが全文日本語で書かれていて感激。
SEVENTEENも直筆メッセージがあれば狂喜したんだけどな。

他のページはまだパラパラとしか読んでいないが、わたしが読者だった頃よりもなんだか可愛らしくふわふわしたテイストになった気がする。

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紙の本快楽の伏流

2017/01/23 22:36

家庭は恐ろしい 3

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全3作の最後である「快楽の伏流」は、性倒錯著しい少年による家庭破壊。
しかしモノローグは彼のものではなかった。シャルルがいなければ闇に葬られていただろう。
権高で偏執気味の祖母が諸悪の根源なのだが、こういった人は死んでもなお自分を疑うことを知らない。
夫もきちんと話し合っていれば欲求不満を爆発させることもなかったはず。
主人公には息子と手を取り再び歩き出してくれることを望む。
シャルルは著者作品の男性主人公のご多分に漏れず、すぐに女性を好きになる嫌いがある。そこが可愛いところでもある。

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