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めめさんのレビュー一覧

投稿者:めめ

49 件中 31 件~ 45 件を表示

紙の本残酷な神が支配する 1

2018/11/10 10:23

残酷な神が支配する ネタバレ有

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重苦しい気分になりますが、惹きつけられるものがあります。

性的虐待シーンは若干冗長にもとれますが、
「これ以上展開が進まず、ジェルミが痛めつけられるのを見続けるだけなら切ろうかな……」
と思った、絶妙なタイミングで新展開に。

ジェルミがグレッグを殺害→強固に殺害を否定し続ける→
サンドラが性的虐待を黙認していたと発覚→あれだけ強固に殺害を否定していたジェルミがあっさり自白、自死しようとする
上記の流れは読んでいて胸がざわめきました。

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紙の本ハートボイス いつか翔べる日

2017/05/26 01:23

心に傷を負った人たち

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心に傷を負った人たちが、少しずつ現状に向き合い、前に進んでいくまでのお話です。
読みやすい文体ですし、多感な時期の若者が手に取る機会があれば良いなと。

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親にこそむしろ必要な

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「既になっている」でも、「これからなる」でも。
児童文学ではありますが、子供よりむしろ親にこそ必要と感じる内容です。
同作者の「ハートボイス」もオススメです。

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紙の本にんじん

2017/05/26 01:08

ラストシーンが胸を打つ

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ひたすら哀れで、ひたすら報われない主人公「にんじん」。
作者ルナールの実体験が元とも言われておりますが、さてはて。
にんじんもにんじんのお母様も、現代なら診断名がつくのでしょうね。
ラストシーンのにんじんの叫びには、やりきれない気分にさせられます。

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ところどころ笑わせられる

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文字のみで笑わせられるという経験を初めて与えてくださった本です。(笑)
視野の狭かった当時の自分が、文字だけでもユニークな表現はできるんだと感嘆したのを覚えています。

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紙の本時を超えた記憶 ラスコーの夢

2017/05/25 19:27

ロマンチック

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ティーン向けの児童文学です。
思春期の少女は壮大な妄想をしがちで、
その中には前世や生まれ変わりなど、オカルティックかつロマンのあるものが多分に含まれるものです。
そんなティーンの夢や想像力を刺激してくれる本です。

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電子書籍世界鬼 11

2017/03/11 10:14

既成概念への反発とネットの自由さ

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元々WEB媒体に掲載されていた漫画だけあって、
とにかく自由度高め。
「あれしちゃいけない」「こうあるべきだ」の既成概念をことごとく破っていくので心地よいです。
「主人公は良い子でなきゃいけない」「○○は悪だから直して良くならねばいけない」「創作は読む人の心を幸せにするものでなければいけない」etc etc、
~でなければいけないのオンパレードにうんざりしている人は、
固定観念に好き放題ツバ吐きかけてくれるこの作品を好意的にみられるのではないでしょうか。

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電子書籍東京タラレバ娘(1)

2017/02/21 23:58

コミカルでシニカル

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ちょうど、結婚か仕事か、出産は、家買う買わない、親の面倒は?自分の老後は?と、
自分の人生をやたら考え始める時期であり、分岐点が多い時期でもあるアラサー。
その年代の迷いや混沌をコミカルに描いています。
定まってない人には結構キツイ表現もあるかもしれません。
しかしここ最近、同作品に限らずアラサー×結婚ネタが多いような……流行?

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ほのぼのなのにハマる可愛らしさ  若干ネタバレ有

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ライト百合要素有の、とにかく女の子が可愛い漫画。
主人公も美形の女性で画面がキレイ。
タイトルからの想像で、キモオタ主人公とアイドルがくっつく男の妄想ストーリーかと勝手に思っていましたが違いましたw

百合といってもエロ媚び妄想丸出し系ではなく、思春期の友情ってこんなとこあるよねー程度なので抵抗感なく読めるかと。
女キャラはモブ含め皆美形なので書き分けが出来てるとは言い難いですが、
微妙な表現の差はすごく上手くて、作者の女好き(←)が伝わってきます。
内気で自己アピール下手&人気最下位の舞菜が、かわいいんだけど絶妙に垢ぬけない感じとか。笑
(確かにアイドルグループの不人気メンってこんな感じだ!と思わせる描写)

最初はアイドルメンバーが覚えきれず「7人も必要か!?」と思いましたが、2巻の時点で全員特徴ごと暗記してしまいましたw
皆可愛く、無理なくキャラが立ってます。
ゆめりは舞菜とキャラ被ってて、当初は「なぜこのキャラ作ったのだろう?」と思ったのですが、眞妃とセット推しの百合キャラなのねと納得。

皆良い具合に可愛いし、ギャグも面白いし(パンを裏返す動き大好きw)、
ドル好きなら買って後悔しない良作です。

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電子書籍先生の白い嘘(8)

2018/12/02 18:04

感情の渦を巻き起こす ネタバレ有

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

萩尾望都さんが作品紹介文で「暴力的なのに品が良い」と称していましたが、
まさにそういった印象を受けます。
どう感じるかはともかく、受け手の内部を抉ってくる。
静かなシーンでも、鬼気迫るものを感じる頁が多々。

レビューを見ても賛否が分かれておりますが、
個人的にこの作品は賛否分かれてこそだと思います。良し悪しではなく、強いので。

主人公がずっと否定的に捉えていた、暴力的でグロテスクな「性」に対して、
「その性によって生まれてきた自分達の生を素敵なものと思えるように」肯定し始めるのは、
個人的にはとても良かったです。
あくまで主人公にとっての答えでしかなく、人の数だけ解釈できるものでしょうし、
必ず肯定する必要がある訳でもないんですが、
この漫画のストーリーとして、放り投げるのではなく(主人公なりの)結論を出して読者に見せた事がとても素晴らしい。

暴力的で強い作品なので、(正しい間違ってるは別として)落としどころを見つけないと読者をサンドバッグにするだけで終わりになってしまうんですよね。
昨今はセンセーショナルでグロテスクな作品が多いけれど、読者を好き放題にただ殴って終了だとどこか薄っぺらく感じるんです。

鳥飼さんは「おやすみプンプン」の浅野いにおさんとご結婚されたそうで、
それによる化学反応が今後の作品でみられるのではないかと。楽しみです。

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新進気鋭作家の注目作品

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

メディアミックスで知名度が上がれば爆発的にくるんじゃないかと思える、
非常に可能性を感じる作品です。
キャリアを考えれば連載決定もかなり早く、萩尾望都に綾辻行人といった大ベテランから推薦文を書かれる注目の若手作家。

はっきり言って絵は拙いです。それは作家本人も担当も認めるところ。
新人作家が早々に連載を決める場合、絵の麗しさ(=自動的に一定ファンが期待できる)が決め手になるケースも多いので、
純粋にストーリーが評価されてチャンスを掴んだのは凄い。

雰囲気の作り方が個性的かつ上手。
論理的に組み立てられた非日常オカルトシーンは勿論見どころなのですが、
個人的には独特のギャグシーンが大変に素敵な個性と感じます。
現実にありそうな笑いなんですよね。
うすた京介以降、彼と同系統のギャグが凄く増えたんですけど、
(元祖は別として)うすた風ギャグシーンを日常舞台の作品でやられると非日常感が強すぎて笑えないんです、個人的には。

ギャグ入れないと相当に重たくなる作品なんですが、
日常感のある「伝わる」ギャグシーンが非日常のオカルトシーンと対照的で、
作品をさりげなく・大きく盛り上げる名脇役になっていると思います。
個人的に、若手の中ではダントツに期待している方です。

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紙の本ナゲキバト 新装改訂版

2017/02/22 00:07

美しく心洗われる

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中学生の頃に読み、いまだに心に強く残っている本です。
内容にやや宗教色はありますが、それより不変かつ共通である人間の心の在り方に着目してほしい作品です。
簡単な文章と短いエピソードで構成されていますが、本当に大切なものについて深く考えさせられる内容です。
私自身はキリスト教徒ではないのですが、キリスト教の素敵な部分はこういうところかなと。(日本だとよくない面を取り上げられがちなので)

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電子書籍世界で一番、俺が〇〇(1)

2019/01/17 06:02

安定して高クオリティ 人に薦められる

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水城せとなさんの作品は、全般的に描写が丁寧です。
キレイな良い子ちゃんにも真っ黒悪者にも偏らず、
熱血作品でもないのに人間臭く泥臭かったりw
読者としては「あー!なんでそうなる!」と苛立ちつつ、同時にそうなってしまう心理も理解できるような。

矛盾やご都合主義が気にならない良作が多く、大人も楽しめる漫画だと思います。

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電子書籍約束のネバーランド 1

2019/01/11 11:22

お試しで読んでみました

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今までも度々無料になっていましたが、絵が好みじゃなくイマイチ食指が伸びませんでした。
ですが読んで良かった。とっても面白い!
無料じゃなかったら気づけなかっただろうから、感謝です。
ストーリーが素晴らしい!

バランス感覚が大変上手で、ご都合主義で萎えるような展開も今のところナシ。
まだ2巻の途中までしか読んでいませんが、続刊を購入しようと思います。
今後の展開が失速しない事を祈るばかり。

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今の時代だからこそ読んでほしい

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戦争を経験した人は、思うことがあってもあまり語りたがらない人が多い気がします。
戦争を経験していない、知ろうともしない世代ほど、
戦争を美化したり、やたらと自信過剰で好戦的だったり。

身を守るために火の粉を振り払わなくてはならないことはあります。
が、どんな理由があろうと戦争は悪です。
勝とうが負けようがどこにポジション取りしようが、
人命がぐちゃぐちゃにされたツケは支払いきれず持ち越される。
といっても戦争になったら身を守るために戦うしかない。
だから戦争は始まってしまった時点で、全員等しく大負け。

との思いが、このお話を読んでより強固になりました。
学校の図書室等に置いてくれるといいんだけどなー。

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