いけいさんのレビュー一覧
投稿者:いけい
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こころ 改版
2017/03/31 23:57
読みごたえありです
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最初に読んだのは、教科書でした。載っていたのは一部だったため、当時はよく分かりませんでした。
いつか全文を読みたいと思っていて、読んだ時には衝撃を受けました。
哀しく、切なく、人間的…うまく表現できませんが、心がざわざわします。
何度読んでも、なにかスッキリしなくて、でもその感覚の虜になります。
それが傑作と言われる所以なんだと思います。

さらばあぶない刑事
2017/03/31 23:47
さらば…だなんて
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映画本編を観てから、こちらのノベライズを読みました。
ラストは違いますが、映画の補完的意味合いもあり、大満足です。
ファンの勝手な希望ですが、また作品化されるのを期待してしまいます。

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の二日間 (少年サンデーコミックス)
2017/03/31 23:02
持ち歩ける”アニメ作品”
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劇場版含め、この『少年サンデーコミックス』は大好きなシリーズです。
映画・アニメが、そのままコミック化されていて、どこでも持ち歩け、どこでも その世界に入れます。
TVで見て、DVDも購入しましたが、やはり欲しくなります。
気になったシーンでは、ページを前後出来るので、映像作品よりも楽な時があります。

小説智恵子抄 改版
2017/03/31 23:38
たくさんの人に読んでもらいたいです
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これは小説です。『小説千恵子抄』です。
佐藤春夫さんの作品に触れたのは、この作品が初めてでした。
切なく哀しく、素敵なご夫妻の話。千恵子さんが美しい。
そして、この作品を読むと機織りをしてみたくなります。

グッドバイ
2017/03/31 23:26
舞台を観ました
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太宰が好きで、この話も好きで、トオルさんも好きなので、迷うことなく舞台も見に行きました。
ご存知の通り、原作は未完です。でも、この結末は”あり”だと思いました。
やはりキヌ子さんは魅力的な女性です。

ギャグマンガ日和 巻の11 増田こうすけ劇場 (ジャンプ・コミックス)
2017/03/31 23:13
やはり面白いです
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定番キャラクターの出番が少ない巻でしたが、満足感でいっぱいです。
ペリーもハリスも好きですが、シーボルトもステキでした。
独特のツッコミも絶好調で、吹き出してしまうこともしばしば。
これからも増田こうすけワールドから目が離せないです。

神々と人々の日々 ギリシャ神話劇場 2
2017/03/30 10:50
”安定感”バツグンです
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個人的には1巻よりも好きかも知れないです。
いい意味での脱力感や、かなり個性的な人物(?)設定にハマります。
「よく思いつくなぁ…」というような変な事や、妙な展開が、たくさん出てきて吹き出してしまいます。
電車内等、人前で読むのは危険かも知れません。
でもブックカバーを外して人前で読みたくなる、皆さんにも知ってもらいたい作品です。

神々と人々の日々 ギリシャ神話劇場 1
2017/03/30 10:45
変らない”相変わらず”さが好きです
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アニメの『ギャグマンガ日和』から増田こうすけさん作品のファンなったのですが、こちらの作品も良い意味で衝撃的でした。
ギリシャ神話の登場人物に詳しくなくても楽しめると思います。増田こうすけさんの世界が全開です。
どの登場人物も愛らしく、バカバカしく、憎めないです。個人的には”ポセイドンランド”のシュールさがツボでした。

人間失格 改版
2017/03/30 10:41
太宰治の代表作の一つです
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『はしがき』・『第一の手記』・『第二の手記』・『第三の手記』・『あとがき』で構成されています。
読んでいて辛くなるのですが、ついつい その世界に引き込まれ、いつも一気に読んでしまいます。
特に『あとがき』の「だめね、人間も、ああなっては、もう駄目ね」の文章が心に突き刺さります。
太宰って どんな人だったのだろう…と思いを馳せ、恋心に近い感情を抱いた女性も多いのではないでしょうか。

舞姫 現代語訳
2017/03/28 14:28
文章が印象的です。
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『石炭をば早はや積み果てつ』で始まる文章は、本当に印象的で、今でも諳んじられるくらい大好きな作品です。読むたびに、その時の自分の気持ち次第で、太田豊太郎・エリス・相沢謙吉と、それそれの立場に立てて、何度も読み返すことが出来る作品です。
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